合格体験記 二級建築士黒田 梨湖さん

SPECIAL INTERVIEW

あきらめずにがんばってよかった!!

黒田 梨湖さん (19) 令和4年度 2級建築士合格

学歴:
工業高校

勤務先:
建設コンサルタント(工事管理)

教室:
久留米校

受講講座

受験回数:
学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ

やりたい仕事に就きました。

測量と建築が組み合わさった仕事をしたかったので、今の仕事に就きました。

2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法

製図への不安もあったが、ライブ講義の安心感が背中を押した

高校3年生のときに2級建築士の講座の案内がきたことが受験するきっかけでした。製図ができるようになるか不安でしたが、講師のサポートがあると聞いていたのでそれを信じて受験しました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由

実績のある資格学校

合格実績が日本一だと聞いたからです。総合資格学院から高校に案内がきていたので、すぐ学院に決めました。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード

製図自体が初めてだった

今まで製図の線を引く練習(太線・細線・補助線)をしてこなかったので苦労しました。反省点です。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点

学習時間の確保は最優先

仕事後に学習をするのは、気力、体力ともにキツイ部分はありますので、強い気持ちが必要です。仕事の終わりに職場で建築士の勉強している人もいました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード

これからです。

土木系の部署にいるので、今はまだ役に立ったエピソードがないです。

講師によるライブ講義を受けて良かったこと

講師の指導は非常に効果的だった

製図試験では、模範解答を見ても、なぜそうなったのか、自分の解答はだめなのか、が理解できません。講師からの指導を受けることで、納得して理解できるため、講師は不可欠でした。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと

講師の指導で壁を越えられた

最初のころは、設計条件の部屋をすべて配置することができずに苦労しました。講師の「大きい部屋を配置してからその他を考える」というやり方で克服しました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと

とにかく練習

平面図を50分以内に描けなくて苦労しました。1~10の手順を完璧に暗記して、1日2枚は宿題とは別で図面を描いていました。

製図試験において、学科対策期間中からやっておいてよかった、あるいはやっておけばよかったと感じたこと

製図は学習期間が短く、可能な準備は事前にしておきたい

矩計図の手順を覚えるのがすごく大変だったので、学科のときから勉強しておけばよかったです。

製図合格のポイント

粘り強く

あきらめずに描き続けることができるかだと思います。私も時間内に図面を完成させるのは、一生無理だと思っていましたが、ずっと図面を描いていたらできるようになりました。

メッセージ

2級建築士取得者は実務経験を問わず1級建築士試験を受験可能ですが、チャレンジしたいと思いますか?

チャレンジしたいと思います。1級をとってやっと1人前だと思いますし、会社に貢献できるからです。

合格後の心境や、周りの変化、今後の目標や抱負

今後の目標は1級建築士になることです。そのためには、教材では学べないこともたくさんあると思うので、これからの仕事を通じて学んでいきたいと思います。

資格取得をめざす方へアドバイス

高校生ですぐに建築士の勉強をスタートする人は、まず法令集を引く練習をしておいたら学科が有利だと思います。

総合資格で良かったところ

  • 作図用教材

    細かい手順や注意点も書いてあり、また毎回用紙があったため、作図の練習がしやすかったです。

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  • オリジナル製図課題

    オリジナル製図課題で様々なパターンの勉強していたため、本番の製図課題がむしろ簡単に感じました。

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  • エスキス用教材

    手順の確認を何度もできたため、自然と正しい手順でエスキスできるようになりました。エスキス用紙の使い方もパターン化できたので、無駄に悩むこともありませんでした。

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