合格体験記 二級建築士小野 怜生さん

SPECIAL INTERVIEW

講師を信じて、ひたすら勉強し続ける!

小野 怜生さん (30) 令和4年度 2級建築士合格

学歴:
大学

勤務先:
工務店(施工管理)

教室:
藤沢校
本試験得点 81点

計画:18点 法規:21点 構造:23点 施工:19点

受講講座

受験回数:
学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ

父親の背中を見て

父親が建築関係の仕事をしていて、幼いころから現場についていったりしていくうちに建築の道に進もうと考えるようになっていました。いずれは父の仕事を継いでがんばろうと思っています。

2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法

自分の家を自分で建てる!

自分の家を自分で建てたいという夢があり、今回受験を決断しました。仕事との両立が不安でしたが、2級建築士の資格を取るという強い意志を持って、仕事の後から休日まで働いていない時間のほとんどを学習に費やしました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由

身近にあった実績

以前勤めていた会社の同僚らがみんな総合資格学院で学習し、全員合格していた事実と、実績が示す信頼感で学院に決めました。あえて他スクールと比較することもありませんでした。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード

クラスメイトが最高でした!

製図試験の際、クラス一丸となって合格をめざして勉強できたのが、今になってはとても良い思い出です。反省点は、体調管理をしっかり行うことです。風邪をひいて講義を1回欠席したとき、次の講義で追いつくのが相当大変でした。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点

時間ごとに最も効率の上がる学習を

朝、仕事後、休日の3つ分けて、朝は記憶系、仕事後はテキストの読み込み、休日は問題演習など自分が学習しやすいサイクルをつくり、それをもとに計画を立てて勉強を行いました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード

拡がる仕事の幅

総合資格学院の製図講座で学んだことを活かし、今まで施工管理でしたが設計にも携われるようになりました。これからも学んだ知識を活かし仕事の幅を拡げていきたいと思います。

当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと

わからない点はすぐに質問する

講師に直接質問ができることで、わからない点をその場ですぐに解決できました。また、わからない点は徹底的に講師も指導してくれたので、ライブ講義を受けてよかったと感じました。

学科攻略法

得意科目と苦手科目

Strong and weak points

構造

得意科目

法規

苦手科目

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法

苦手科目から得意科目に

最初構造は一番苦手でしたが、わからないところを徹底的に質問していくうちに理解が広がり、逆に楽しくなってきて得意科目とすることができました。法規はひたすら問題を解き、出題パターンを把握し、文章に慣れることで苦手意識を克服できました。

設計製図試験を見据えた、学科学習時から正しく理解し、記述できるよう指導を行いましたが、感じた効果を教えてください。

スムーズに取り組めた

製図の勉強をはじめたときに、学科で学んでいたことが多かったので、非常にスムーズに学習に取り組むことができました。例えば法規などを学んでいるときに、講師が製図でも使うからといってくれたりしていたので、そこを意識しながら学習をしていました。

学科合格のポイント

合格する強い意志

受かりたいと強く思いひたすら勉強すること。出題のポイントは講義で講師が教えてくれるので、ポイントを絞って勉強できました。それと、問題を解いていてどうしてもわからない選択肢などがあったらそれを調べ、テキストに書き込み、全ての情報を1冊のテキストにまとめ、そこからインプットするようにしていました。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと

パターンを覚える!

エスキスはクラスで一番できませんでしたが、講義で学んだ手順を真似て、学院の問題を繰り返し解くことで、パターンを覚え苦手を克服しました。学院の課題のレベルが高いので、普段は苦労しますが本番が楽に感じました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと

ひたすら作図!

作図は最初クラスで一番遅かったですが、ひたすら作図しまくることで克服しました。そのうちにスピードが速くなっていき、エスキスに充てる時間を確保できるようになりました。

製図試験において、学科対策期間中からやっておいてよかった、あるいはやっておけばよかったと感じたことを教えてください。

もっと身を入れておけばよかった

製図を意識した勉強をやっていて良かったと思いました。悔やまれるのは製図の大変さをわからず、学科の講義後の製図に向けての映像を使った軽めの講義を、もう少し身を入れて受けていれば製図で楽になった部分もあったのかなと思っています。

製図合格のポイント

講師!

学院の講師は指導がとてもわかりやすく親身になって教えてくれるので、講師を信じてひたすら作図、エスキスを解きまくることです。講師の方々は、講義後も遅くまで残り、講義のない日でも学院にいてくれ、わからないところを教えてくれ、質問に答えてくれていました。講師の熱意がなければ合格にたどり着けなかったと思います。

メッセージ

2級建築士取得者は実務経験を問わず1級建築士試験を受験可能ですが、チャレンジしたいと思いますか?

会社をさらに拡大させるためには1級建築士の資格が必要となってきます。2級建築士の資格を取った今、次に狙うのは1級です。そして現在、1級建築士にチャレンジしています!

合格後の心境や、周りの変化、今後の目標や抱負

今現在の職場はリフォームなどの仕事がほとんどですが、2級建築士という資格を活かして、新築の仕事を増やしていきたいです。さらに1級建築士の資格も取得し、仕事の幅を拡げて会社をさらに発展させたいと思います。

資格取得をめざす方へアドバイス

勉強しているときはつらいと思うことも多かったですが、終わった今になって、思い出すと楽しかったなと思います。久しぶりに青春した感じがしました。仕事との両立は大変ですが、やりがいもあり切磋琢磨できる友人もできます。取得したい資格がある方はぜひチャレンジしていただきたいと思います。

総合資格で良かったところ

  • 学科テキスト

    細かい内容も全て一冊に集約されていて勉強がしやすかったです。

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  • エスキス用教材

    本試験よりも難しい問題になっているので、講義のエスキスをくり返し解くことで本試験が簡単に感じられました。

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  • 自習室

    家だとなかなか勉強に集中できないタイプなので、ほぼ毎日利用していました。とても集中できる環境が整っていました。

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