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SPECIAL INTERVIEW
継続的に学習することが合格への近道

白﨑 優翔さん (22) 令和4年度 2級建築士合格
- 学歴:
- 大学
- 勤務先:
- 建設会社(意匠設計)
- 教室:
- 福井校
計画:19点 法規:24点 構造:20点 施工:17点
受講講座
- 2級建築士実戦問題演習合格必勝コース
- 受験回数:
- 学科1回/設計製図1回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
大学の講義を通して、設計の楽しさを感じた
子供のころからモノづくりが好きで、高校生のころからTV番組などを通してなんとなく建築に興味を持ちはじめました。大学で建築について学ぶなかで、利用者の動きをイメージし、プランニングすることがすごく楽しいと感じるようになり、なかでも利用者が限られ、その人々に沿って考えることができる住宅設計に興味を持ったため、今の仕事を選びました。
卒業1年目で2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
仕事をするうえで必要不可欠
もともと住宅の設計をしたいと思っていたので、2級建築士は絶対必要になってくるため受験をしました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
高い実績
周りに「総合資格学院」に通う人がいたこと、また実績がある資格学校であるため、学院でがんばろうと決断しました。また教材が充実していることも決断した理由の一つです。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
自分ができる範囲で計画を立てる
学科試験の学習をはじめた当初は、計画を立てたまでは良いものの詰め込みすぎて結局うまくいかなかったこともありました。しかし学習を進める最中、自分が学習できるぺースを知ったうえで、模試の日や試験日から逆算して計画を立てられるようになり、学科試験もクリアすることができました。
周り(会社の同期や身近の先輩社員)の2級建築士に対する学習状況
ほぼ全員取得している
設計課の社員はほぼ全員が2級建築士を取得しており、1級建築士を取得している人、めざしている人も多くいます。入社1年目の社員は残業なしで、学習する時間をしっかりととっていただけるので、すごく学習しやすい環境でした。
当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと
効率的に学習できた
わからないこと、気になることをすぐに質問できるため、疑問点を解決したうえで、学習を進められたことがすごくよかったです。また、具体的な学習方法も教えていただけたので効率的に学習することができたと思います。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
毎日継続すること
法規は法規だけ学習する日、法規とほかの科目を学習する日というように、ほぼ毎日問題を解くよう計画し、法令集の引き方や問題の傾向に慣れていくことで、試験直前時期に伸びてくるようになりました。
学科合格のポイント
繰り返し問題を解く学科は選択問題のため、たくさん問題を解くことで、確実ではない問題もある程度、絞ったうえで回答することができました。また、頭に入れるためには同じ問題を何度も解くことと、自分の弱点を見つけ、重点的に問題をこなし、一つずつつぶしていくことが大事だと感じました。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
効率の良いエスキスの方法を学べた
図などを利用することでわかりやすいエスキスの方法が学べたり、見落としがないようなマーキングの方法など細かいところまで学ぶことができたので、効率よくエスキスできるようになりました。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
効率の良い作図の方法を学べた
図面の作図の仕方、描く順番などを一つずつ学んで、全体図を仕上げることはできるようになったのですが、時間内に描ききることがなかなかできず苦戦していました。しかし、最後まであきらめずに、教えていただいた方法で毎日作図し続けたことで、試験直前時には時間内に描ききれるようになり、本試験時もしっかり描ききることができました。
製図試験において、学科対策期間中からやっておいてよかった、あるいはやっておけばよかったと感じたことを教えてください。
製図に関わる法規の内容をしっかりと学習する
製図は法規の内容も関わってくるので、学科対策中にしっかり頭に入れておくことが大切だと感じました。
製図合格のポイント
時間配分、問題をしっかり読解する、自己チェック私はしっかりと時間配分を考えて、最後まで描ききれるようにすることが重要だと思います。また時間がないと感じても、プランニングでミスがないか、作図で描き漏れがないか、整合性があるかなどを確認する時間をつくり、しっかりとチェックすることも大切だと思います。
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学科問題集
会社の先輩方にも問題をたくさん解いたほうが良いと教えていただいていたので、毎日何の科目を何問くらい解くか計画して取り組んでいました。学習のベースとして活用し、模試で弱点を見つけ、また問題集でそこを重点的に解き、苦手をつぶしていくという学習サイクルが自分のやり方としてあっていたのだと思います。
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学科テキスト
図やイラストなどもあり、内容がとてもわかりやすかったため、問題集の解説で理解しきれなかったときはテキストを活用することで、理解を深めることができました。また見直したいページに付箋を貼ったり、マーキングをして模試や本試験の直前に見直しするときにも活用していました。
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オリジナル製図課題
製図は、学科試験後から取り組んだため、何をどのように学んでいくのかが不安でしたが、オリジナル製図課題で順を追って学ぶことができたので、短期間でも製図課題をしっかりと解ききれるようになりました。また、たくさんのパターンでプランニング・作図できたので対応力もつきました。
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