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- 清水 洋司さん
SPECIAL INTERVIEW
建設は一生、破壊は一瞬
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
自分も周りも知り合った人みんなを笑顔にする
いろいろな職種で働き、その業界や業種ごとの専門知識や共通言語、暗黙のルールがある中で、その橋渡しをしなくてはならない人材になることに喜びを感じるので、コンサル業を生業にしています。
宅建士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
不動産業を扱える人材に
単純に資格は武器になると思います。肩書を持つと責任は増えますが、その分関わる人たちの安心感や信頼度が如実に変わってきます。私と関わる人たちには安心して、信用して、信頼してお仕事を任せてもらいたいので、受験を決断しました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
短期集中のカリキュラムに魅力を感じたから
10月本試験のスケジュールの中、6月末に資格取得を思い立ち、約3カ月で合格ラインまで知識レベルを上げる必要がありました。そのため、無駄のない効率のいいカリキュラムを受けたかったので「総合資格学院」を選びました。実際に通学してみて、本当に無駄がなく、かゆいところに手が届くカリキュラムでしたので、本当に必要な学習や知識の習得に、集中的に取り組むことができました。
ご自身と独学者を比べてみて、一番大きな違いは何だったか
迷わず行けよ、行けばわかるさ!
本当に自分にとって、必要な情報を惑わされることなく得ることができたことです。今の世の中には、自分で調べればSNSやYoutube等で様々な情報に触れることができますが、一方で情報量の多さから、惑わされることも多くあります。学院に通うことで、本試験までの学習ペースや、各項目の理解に必要な知識の深さ、優先順位など、本当に自分に必要な情報を得ることができたのは、独学で取り組まれている方との大きな違いだと思います。
・数え歌、テキストにのっていないことを講師が教えてくれる
・頭にはいりやすかった
・テキストはどの会社も同じようなもの
・講義の内容+α
・テキストを読むだけでは理解できない分野が多かった
・効率よく学習することができた
・過去問ままでない、周辺知識からでる
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
隣の芝生は青く見える
やればやるほど、真剣に取り組めば取り組むほど、合格できる知識レベルになればなるほど、不安になるものだと思います。自分が不安で集中し切れないときには、「大丈夫っスよ!」「楽勝っスよ!」と、学院スタッフに声をかけていただき、救われました。
勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
「できる」「できない」じゃなく、「やる」!
学院の毎週の学習カリキュラムを消化するために、1日に必要な学習時間を逆算して、やる気が出る、出ないに関係なく「やる」ようにしました。自分で決めたことなのでどんなに忙しい日でも、時間を捻り出して、本試験まで学習しない日を1日も作らないようにしていました。また、自宅には学習をするうえで、様々な誘惑がありますので、学院の自習室を積極的に利用していました。
当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
不動産関係の話が饒舌に
人間だれしも、自分の得意なものや好きなもの、知識があることについて話をするとき、饒舌になるものだと思います。不動産業界にとても長くいる方には、かないませんが、比較的、胸を張ってそういう方々と対等に渡り合えるようにはなってきたかなとは思います。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意科目を得意にできた理由
「その道のプロになる」「餅は餅屋」精神で自分が当事者になったことと想像して、学習に取り組むと、スッーと知識が入ってくると思います。
苦手科目をどのように克服したか
なかなか実生活で登記や登記簿謄本を目にする機会がないので、想像しにくく知識を固めるのに苦労しました。実際の現物を手にして、実際に自分自身の目で確認したり、講義を何回も見直して刷り込むようにしました。
講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
やればやるほど知識は身につく
テキストを読み込むだけでは得られないプラスアルファの知識を講師の先生が教えてくれることでスムーズに理解できたと思います。
宅建士合格のポイント
楽しくなければ仕事じゃないじゃん!楽しくなければモチベーションは続かないし、せっかくした勉強も知識として定着しないと思います。試験勉強は辛いし、孤独だし、大変なイメージが付きまとうものですが、寝る前、布団に入って目をつぶったときにでも、合格した未来の自分を想像してみるだけで大きく変わると思います。「こんな仕事して、こんなクライアントに感謝されて、こんなに周りを笑顔にできて、こんなに稼いでこれ買って、あそこ行って、あんな美味しいものを食べる…」今日一日、そんな未来の実現のために頑張った!明日も頑張ろう!と前向きな気持ちになることができ、明日が楽しみになると思います。