合格体験記
一級建築士 大間 彩由美さん

SPECIAL INTERVIEW

試験は団体戦

大間 彩由美さん (29) 令和6年度 1級建築士合格

学歴:
大学

勤務先:
BPO

教室:
川越校
本試験得点 106点

計画:14点 環境/設備:18点 法規:25点 構造:25点 施工:24点

受講講座

受験回数:
学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ

無くならない仕事に就きたい

社会情勢がどんな状態になっても、建築という分野は絶対に無くならないため、今の仕事に就きました。

1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法

人生計画と自己実現

将来子供を産みたいときに仕事をセーブしなくてはいけない場面や、仕事よりも子供を優先したい場面に遭遇する可能性はあると感じています。そんなとき1級建築士という肩書きが仕事において自分をある程度守ってくれると考えました。また、建築に携わる上で1級建築士を取っていないことが将来コンプレックスになると思ったため、受験を決断しました。子供が欲しいと思った時に1年以上資格学習をすることに不安がありましたが、夫婦での話し合いや、自分自身の気持ち、絶対に合格して早く勉強を終わらせるという意思を強く持ち克服しました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由

講師が必ず目の前にいる

私は学習内容について少しでも疑問を持つとハマりやすく、しかも疑問が解消されないまま次のことができない性格です。なのでその日のうちにその場で質問して、解決から理解までできる環境が欲しかったので、学院に決めました。

他講習と比較して、実際学院で学んでみていかがだったでしょうか。

トータルでコスパがいい

総合資格学院は他の資格学校と比較して金額がネックになることが多いかもしれません。ですが、毎講義ケアしてくれる一流の講師陣がいることと、学院スタッフによる管理やケア、念密な学習テキストなど、トータルして考えると圧倒的にコストパフォーマンスがいいと思いました。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残ったエピソード

他の受講生の姿勢

講師が講義後も残って質問を受けてくれるため残っていく受講生が多く、自然と良い雰囲気ができあがっていったのだと思いますが、そのおかげで勉強のモチベーションが低くなりかけても、他の受講生に置いてかれないようにがんばれたため、とても助けられました。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点

自分に合う学習法の工夫

飽き性のため、いつも行なっている学習法で身が入らないと思ったら、積極的に環境や手段を変えていました。例えばですが、自分で作った机で勉強したり、コワーキングスペースに行ってみたり、ベッドの中で勉強したり、どんな状況でもいいからその日少しでも勉強に向き合えるように変えていました。

当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと

参加型の講義

動画による受身の講義だけではなく、講師がいる参加型のライブ講義にしてくれるのが1番よかった点だと思います。また教室や受講生の状況に合わせて、わからなさそうなところを徹底的に教えてくれたりと、コミュニケーションが取れるのがとても良かったです。

学科攻略法

得意科目と苦手科目

Strong and weak points

法規

得意科目

構造

苦手科目

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法

分かるまで聞き、繰り返し解く

構造の計算問題は特に苦戦しましたが、講師は同じ日に同じことを何十回聞いても嫌な顔一つせず教えてくれるので、遠慮することなく分かるまで聞き続けられました。分かったら今度は忘れないように繰り返し解いて、知識を定着させるようにしていました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと

まとめて覚える・原理原則を知る

全体像を知っている講師だからこそできることだと思いますが、同じ数値のものは一緒にまとめて覚えられるようにしてくれたり、原理原則を理解することで他に応用できることを教えてくれたりして、とても役に立ちました。

学科合格のポイント

学習時間の確保

質や効率の良い学習法を探すことも大切ですが、その前に量をどのように捻出するかが1番のポイントだと思います。忙しい中でどうやったら時間を作れるかは、結局自分にしかできないので、そこに向き合うことがポイントです。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと

こだわりすぎない

考え過ぎると時間内に終わらなくなるため、エスキスで詰まった時には自分のプランが「要件を綺麗に組み込んでいるか」判断する癖をつけるように意識しました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと

とにかく沢山描く

作図時間が遅くてとても苦労しましたが、どうやったら速く描けるのかを考えるよりも、沢山描いた方がすぐに効果が出てモチベーションが上がりました。

製図合格のポイント

曖昧な点をなくす

要求されている設備や構造に対しての知識が曖昧だと、エスキスの段階で使いこなせないため、採点者にも理解できていないと思われてしまいます。なんとなくではなく、しっかりと理解することが合格のポイントだと思います。

メッセージ

資格取得をめざす方へアドバイス

家族や友人や職場、自分の周りの人に1級建築士を本気で取ろうと思っていることを宣言して、試験を応援してくれる仲間を作ってください!宣言したからには本気で頑張らないといけないので、逃げ道がなくなり嫌でも勉強できます。周りの人も勉強をしていることを知っているので誘惑してきません。口に出した言葉は本当になるとも言いますし、タダでできる試験対策でおすすめです。

総合資格で良かったところ

  • 教務スタッフ

    受講生一人一人の状況を把握して、学習しやすい雰囲気をつくってくれました。

    詳細はこちら
  • グループミーティング

    学科・製図ともにグループミーティングにより他の受講生の考えを知り、理解を深めるきっかけとなりました。

    詳細はこちら
  • 合格サイクル+継続学習

    この手順を踏めたときと踏めないときで、学習の理解度が全く異なっていました。

    詳細はこちら

総合資格学院は
あなたの合格を
応援します!

1級建築士を目指すなら

1級建築士
講座案内

まずは資料請求・
受講相談から