合格体験記
二級建築士 松田 千穂里さん

SPECIAL INTERVIEW

合格できて本当によかった!

松田 千穂里さん (24) 令和6年度 2級建築士合格

学歴:
大学

勤務先:
リフォーム会社(営業)

教室:
梅田校
本試験得点 62点

計画:16点 法規:17点 構造:15点 施工:14点

受講講座

受験回数:
学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ

ビフォーアフターの楽しさ

小さいころから住宅の間取りを描くのが好きで、いつか人の暮らしにかかわる仕事に就きたいと思っていました。そして今増えてきているであろうマンションのリノベーション・リフォームに興味を持ち就職しました。

卒業1年目で2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法

自分のキャリアアップのため

大学卒業後に資格試験を受けることができるということで、もともと受けるつもりでいましたが、タイミングがわからず悩んでいたところ、友達が卒業後すぐに受けるメリットを教えてくれました。最初は内容が難しいのではないかと不安でしたが、学校の授業のように細かいところまで教えてくれたので、「難しくて全然わからないかもしれない」という不安はなくなりました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由

映像講義は自分に向いていない

長い時間映像を観るとなると目も疲れるし、1人でパソコンにずっと向かって講義を聞くのは苦手なので、ライブ講義がある総合資格学院に決めました。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード

大学の友達が大きな支えになりました

同じ大学の友達も受験生だったので、「一緒にがんばって合格しよう!試験が落ち着いたら旅行に行こう!」など先の予定を楽しみにしながらがんばりました。

早期学習の良かった点をお教えください。また、周り(会社の同期や身近な先輩社員)の2級建築士に対する学習状況はいかがでしたか?

学習の時間

社会人よりは時間のある学生のうちに学習時間をとれていたため、4月に入社して慣れない環境に疲れて学習時間は減りましたが、そこまで支障はありませんでした。段々仕事に慣れてくると、合間に勉強したりなど時間を有効に活用することができました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード

知識が仕事の会話で役立つ

試験勉強で身につけた知識のおかげで、お客さまとのやり取りでもスムーズに受け答えができていると思います。また、会社内でも周りに聞く前にわかることも多く、先輩から「よく知っているね」と褒められています。

当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと

自分の苦手分野を理解してくれている

講師は成績表や普段の学習頻度を考慮して、限られている時間で「できること、しないといけないこと」について面談を通して明確に教えてくれました。学習の進捗状況なども細かく聞いてくれ、合格のために一緒にがんばってくださいました。

学科攻略法

得意科目と苦手科目

Strong and weak points

得意科目

法規

苦手科目

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法

何度も問題を解く

法規は法令集に答えがすべて載っている科目なので、1番点数が取りやすいものの、学習に時間がかかるため、成績が伸び悩んでいました。しかし、何度も問題を解いていると自然と条文の場所を覚えていきました。過去問や講義で解いた問題については法令集にマーカーを引くことで、該当のものを探しやすくなりました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと

自分が今何をすべきかを示してくれたこと

講師が自分の成績を見て、苦手なところをピックアップして「この範囲のここを中心に学習するといいよ」と明確に学習のアドバイスをしてくれました。自分の苦手な範囲の演習テストを再実施できるように準備してくれるなどの手厚いサポートをしてくれました。

学科合格のポイント

最後まであきらめないこと

なかなか成績が伸びず、模試や過去問で合格点に至ったことがありませんでしたが、それでもあきらめずに「自分ならできる!」「試験当日までできることを全部しよう!」という気持ちで取り組みました。当時は仕事もあり、しんどかったですが、一緒に通っていた友達と励まし合いながらがんばりました。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと

毎回の講義のポイントを自分なりにまとめる

毎回の講義で講師がポイントを教えてくれるので、それを自分で合格ダイアリーのメモ欄にまとめていました。それを見返してポイントを意識することで、段々エスキスのスピードやクオリティが上がっていったと思います。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと

製図板を広げる時間

職業上、決して作図の時間をたくさんとれるという環境ではなかったため、他の合格者の方と比べて作図をしていた時間はかなり少なかったと思います。そのため、製図板を広げられる時間は、作図練習や苦手な図面を描くことに充て、製図板を使えないときは、常にエスキスをして時間を有効に使いました。

製図合格のポイント

講師の指導を信じる

製図の学習は2カ月間という短い期間しかなく、既受験者レベルまで追いつかないといけないというプレッシャーと、本当に自分が描けるようになるのかという不安との戦いでした。そのなかでも、講師に教わったことを全て徹底したことが合格につながったと思います。

メッセージ

2 級建築士取得者は実務経験を問わず1 級建築士試験を受験可能ですが、チャレンジしたいと思いますか?またその理由をお聞かせください。

現在すでに1級建築士コースで学習中です。2級建築士の内容と被っている箇所もあるので、学習の習慣が身についているうちに挑戦したいと思います。

合格後の心境や、周りの変化、今後の目標や抱負

現在勤めている会社の業務内容は建築ではあるものの知識を存分に活かせないところもあります。建築士の資格を活かせる未来も考慮しています。

資格取得をめざす方へアドバイス

私は大学4回生の10月くらいから通いはじめました。そのまま社会人になりましたが、入社したての4月はなかなか社会人生活に慣れることができず、勉強時間が減っていったため、時間のある学生のうちからの学習・受講が良いと思います。

総合資格で良かったところ

  • 講師

    講義でわからなかったことはないか、講義時間外でも様子を見にきてくれました。特に製図の際はわからないことが多かったので、そのようなサポートをしてもらえて嬉しかったです。

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  • bookend

    スマートフォンで講座テキストとトレイントレーニングを見ることができるため、スキマ時間の学習がかなり進みました。

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  • 教務スタッフ

    入校する際は不安なことが多かったけれど、何度も面談をしてくれました。自分の将来の進路まで考慮して熱心にサポートしてくださいました。

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