本年度の即日採点サービスは終了いたしました。
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令和4年度6月5日に実施された2級管工事施工管理 前期第一次検定は、下記図の構成で出題されました。出題形式は令和3年度と同様で、総出題数が52問、必要解答数が40問でした。
また、特徴的な出題として、令和3年度から導入された四肢二択問題において、第二次検定で問われている内容を多く含んだ出題や、専門的な出題がみられました。
令和3年度と比べて、過去問題が多いものの、専門性の高い出題がみられ、全体の難度については、令和3年度と同程度であったと考えられます。
この範囲は[原論・電気工学・建築学][空気調和設備・衛生設備][設備・設計図書に関する知識]から非常に幅広く出題され、全体の解答数の1/2を占めています。
特徴的な出題としては、No.1~No.6の原論・電気工学・建築学の必須問題の範囲におけるNo.5の『全電圧始動方式』に係る出題が挙げられます。また、この出題は特に難度の高い問題でした。
また、No.24~No.28の設備・設計図書に関する知識の必須問題の範囲においては、5問中3問が初出題の内容だったことに加え、設備に関する実務的な知識が問われたため、自信をもって解答できた受験生は少なかったと考えられます。
施工管理法については、他の施工管理技術検定でも問われる一般的な施工管理に関する問題と管工事施工に限定した内容の専門的な知識を問う問題が出題されました。
特徴的な点として、令和3年度に続きNo.49~No.52で施工管理法(基礎的な能力)が、必須問題で出題されたことが挙げられます。
この範囲については、比較的解答しやすい過去問題からの出題が半数を占めていました。しかし、四肢二択の解答形式であったため、二肢とも正解するには、一肢一肢の正誤判断が必要になり、出題内容に対して難度は高くなりました。
法規は、7~8種の法[建築基準法・建設業法から各2問][労働安全衛生法・労働基準法・消防法から各1問][その他フロン排出抑制法や廃棄物処理法等から3問]の出題があり、管工事を問わず幅広い知識が要求されました。