令和3年7月6日(火)に、令和3年度 2級管工事施工管理技術検定 第一次検定(前期)の合格発表がありました。概要は下記の通りです。

受検者数 4,518人
合格者数 2,529人
合格率 56.0%

合格発表をうけて

令和3年6月6日(日)に実施された、令和3年2級管工事施工管理技術検定 第一次検定(前期)の受検者数は4,518人、合格者数は2,529人となり、合格率は56.0%でした。


令和元年(2019年)と比較(※1)すると受検者数は815人、合格者数は477人増加し、合格率は0.6%上昇しました。受験者数、合格者数共に約1.2倍になりました。


増加の要因の一つとして、本年度から技術検定制度の改正により第一次検定に合格すると「2級管工事施工管理技士補」の称号(国家資格)が付与されるようになったことから、資格取得への意欲が向上したと考えられます。
また、女性の合格者が年々増加しており、令和3年は10%を超えました。

※1:令和2年前期試験は中止となったため令和元年前期試験と比較。

技術検定制度の改正と出題構成の変更

技術検定制度の改正に伴い、出題構成においても前年学科試験から変更がありました。

昨年迄の試験では、選択問題の施工管理法は14問中12問を選択して解答する形式でしたが、本年度試験では同出題範囲で4問が【基礎的な能力】の問題となり、四肢二択の解答形式かつ、必須問題として出題されました。なお、総出題数(52問)及び必要解答数(40問)については、昨年の学科試験と同様でした。

今回実施された前期第一次検定は、建設業法改正に伴い施工管理技術検定が学科試験・実地試験から第一次検定及び第二次検定に変更となって、初めての技術検定でしたが、四肢二択問題が必須問題として出題されるなど、難度は上昇傾向にあります。

2級管工事施工管理技術検定合格に向けて

今後の受検対策としては、特に四肢二択問題などの難度の高い問題においても取りこぼしの無いように、一肢一肢確実に理解する学習が重要となります。

当学院講座では、出題傾向を正確に分析した上で、本試験での出題を予測した教材・学習システムを活用しています。

四肢二択問題を含め新試験の出題形式に正しく対応しており、かつ最短で皆様を合格へと導く「2級管工事ストレート合格必勝コース」が8月に開講いたします。 ぜひ、受講をご検討ください。

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