高知工科大学・四国職業能力開発大学校卒業制作作品展/講評会2013
名称 |
高知工科大学・四国職業能力開発大学校卒業制作作品展/講評会2013 |
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開催日 |
2013年2月17日〜2月23日 |
会場 |
アトラクト・ラルゴ2F |
特別協賛 |
株式会社 総合資格 |
クリティーク |
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各大学、各研究室の色がよく出た設計展
高知工科大学・四国職業能力開発大学校卒業制作作品展/講評会2013は、2月17日(水)〜2月23日(土)の期間、アトラクト・ラルゴ2F ラルゴギャラリーで公開され、前田圭介氏による講評会・講演会が2月21日(木)に行われた。
今年で3回目の当設計展は、四国職業能力開発大学校から3名1作品が新たに参加。今回は事前審査を行い、15作品中から8作品を選抜した。選抜発表会では、1作品毎に学生がテーマやコンセプトを発表。発表後は選抜者がディスカッションを行い、最終的に最優秀賞と優秀賞が選出された。
- 展示会場風景(1)
- 展示会場風景(2)
- 審査風景(1)
- 審査風景(2)
- 選抜発表会
- ディスカッション(1)
- ディスカッション(2)
- ディスカッション(3)
- ディスカッション(4)
最優秀賞には「うつりかわるまち」和田 早可(吉田研究室)、優秀賞には「トランプシステムで創る建築」松井 悠成(渡邊研究室)。最優秀賞の和田さんの作品はJIA作品展に出展される。
- 最優秀賞 和田 早可さん
「うつりかわるまち」
- 優秀賞 松井 悠成さん
「トランプシステムで創る建築」
今回の設計展は、各大学、各研究室の色が良く出ている作品展だったと感じた。吉田研究室は「調和性」、渡邊研究室は「独創性」、四国職業能力開発大学校は「地域性」。
どの作品も、いい意味で学生らしい観点から発表がされていた。前田氏からは、良い作品と褒められるコメントや、全体的な調和を考えたときにコンセプトがあまり感じられないといった厳しいコメントもあったが、学生たちは第一線で活躍する建築家の「生の声」を聞くことができ、それぞれ大きな刺激を受けているようだった。作品展終了後は、懇親の場が設けられ、学生だけでなく開催にご尽力された教員方や、本イベントに協賛した総合資格学院のスタッフも加わり、大いに親交を深めて充実した一日は幕を下ろした。
どの作品も、いい意味で学生らしい観点から発表がされていた。前田氏からは、良い作品と褒められるコメントや、全体的な調和を考えたときにコンセプトがあまり感じられないといった厳しいコメントもあったが、学生たちは第一線で活躍する建築家の「生の声」を聞くことができ、それぞれ大きな刺激を受けているようだった。作品展終了後は、懇親の場が設けられ、学生だけでなく開催にご尽力された教員方や、本イベントに協賛した総合資格学院のスタッフも加わり、大いに親交を深めて充実した一日は幕を下ろした。
前田氏の講演会に聞き入る学生たち
作品を前に記念撮影
- 作品を前に記念撮影(1)
- 作品を前に記念撮影(2)
- 作品を前に記念撮影(3)
- 作品を前に記念撮影(4)
- 作品を前に記念撮影(5)
- 作品を前に記念撮影(6)
- 作品を前に記念撮影(7)
- 作品を前に記念撮影(8)
- 作品を前に記念撮影(9)