平成30年度 2級建築施工管理技術検定試験 総評

総評

本年度試験解答・解説書

2級建築施工管理合格対策講座

1. 学科試験総評

出題の特徴

◎躯体工事及び仕上げ工事における施工法(No.18〜32)の範囲では、過去10年以内に出題された問題が多かったものの、全体的にはこうした問題は例年よりやや少なく、特に、過去の出題と全く同じ問題の出題数は、例年より大きく減少しました。

◎2級建築士学科試験の学科III(建築構造)の過去問の内容が出題されていました。

建築学等・躯体工事・仕上げ工事 No.1〜No.32(24問を解答)

【建築学一般】【施工共通】

各種構造(No.4〜No.8)のNo.4は『2級建築士学科試験 学科III(建築構造)』でたびたび出題される木造在来軸組構法における構造部材の出題でした。建築材料(No.11〜No.14)及び施工共通(No.15〜No.17)においては、難易度の高い初出題が多く、判断に迷う問題が多かったと考えられます。

【施工法】

躯体工事及び仕上げ工事における施工法(No.18〜No.32)においては、過去10年以内に出題された問題が多かったものの、難易度が高めの過去問が目立ちました。

施工管理法・法規No.33〜No.50(16問を解答)

【施工管理法】

この範囲においては、過去10年で出題の無かった問題も見られたものの、比較的解答しやすい問題が多かったように考えられます。No.40は『2級建築士学科試験 学科III(建築構造)』で出題されているスランプ値の測定方法に関する内容で、勘違いをしやすい特徴的な問題でした。

【法規】

6月の学科試験(前期)では比較的解答しやすい問題が多く出題されたのに対し、今回の試験では、非常に解答し難い初出題の問題が目立ちました。法規は、全体的に例年と比較し得点を伸ばすことが困難であったと考えられます。

2. 実地試験総評

出題の特徴

◎問題1(経験記述)のテーマは「品質管理」が出題されました。「品質管理」は、苦手としている受験生が多いテーマですが、今回の試験では、過去の出題と異なった項目が要求され、更に難易度があがりました。

◎問題5(躯体工事・仕上げ工事)は、受検種別(建築・躯体・仕上げ)ごとに異なる問題が出題されました。

【問題1:経験記述】テーマは品質管理

平成30年度は品質管理が出題されました。過去10年で、品質管理は平成21年度、平成24年度、平成27年度に出題されています。しかし、本年度の設問1については、過去の出題と異なり、『防ごうとした不具合・不具合を発生させる要因』、『不具合の発生を防ぐために実際に行ったこと』の記述が要求されたため、難しいと感じた受験生が多かったと推察されます。
設問2は、過去の出題内容とほぼ同じ内容であったため、記述しやすかったと推察されます。

【問題2:用語】高得点が狙える出題

平成16年から「用語の説明」と「施工上留意すべき内容」が問われています。多くが過去に出題された用語でしたが、出題範囲が広いため、学習しにくい分野と言えます。しかし、14問中5問を選んで解答する形式であるため、整理して学習ができていれば高得点が狙える出題でした。

【問題3:工程表】平成29年度同様「バーチャート工程表」が出題

平成29年度同様、1級建築施工管理技士技術検定で良く出題されていたバーチャート工程表が出題されました。鉄骨工事の流れについて理解できているかがポイントでしたが、設問2の耐火被覆作業については、1級建築施工管理技士技術検定で類似した出題があり、出題内容のレベルも1級に近づいてきていると言えます。

【問題4:法規】近年の過去問を学習しているだけでは不十分

法規は例年、問題5で出題されていましたが、平成30年度は問題4で出題されました。出題形式は例年通りでしたが、3問中2問は過去10年以内に出題がなく、近年の過去問を学習しているだけでは対策として不十分であると言えます。

【問題5:躯体工事・仕上げ工事】受検種別ごとの専門知識を問う出題

躯体工事・仕上げ工事は例年、問題4で出題されていましたが、平成30年度は問題5で出題され、さらに、受検種別(建築・躯体・仕上げ)ごとに、専門知識を問う異なった問題が出題されました。受検種別:躯体及び仕上げの方を対象とした問題は、それぞれ専門性に特化した難易度の高い出題が目立ちました。

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平成31年度 2級建築施工管理試験対策

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平成28年度 1級建築施工管理技術検定学科試験 合格実績

平成29年度 1級建築施工管理技術検定 実地試験

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