平成29年度 構造設計一級建築士講習 修了判定結果発表

平成29年12月20日(水)に、平成29年度 構造設計一級建築士講習 修了判定結果の発表がありました。概要は下記の通りです。

● 「平成29年度構造設計一級建築士講習」申込区分別の修了者数と修了率

  実受講者数 修了者数 修了率
申込区分I
(全科目受講)
621人
(前年627人)
122人
(前年131人)
19.6%
(前年20.9%)
申込区分II
(法適合確認のみ受講)
87人
(前年143人)
33人
(前年45人)
37.9%
(前年31.5%)
申込区分III
(構造設計のみ受講)
84人
(前年58人)
59人
(前年23人)
70.2%
(前年39.7%)
講義の一部及び修了考査が
免除された受講者
(旧申込区分W)
2人
(前年0人)
2人
(前年0人)
100.0%
(前年--)
合計 794人
(前年828人)
216人
(前年199人)
27.2%
(前年24.0%)

関連リンク

講習の詳細は公益財団法人建築技術教育普及センターのホームページをご確認ください。

総論

平成29年の修了率(合計)は、27.2%となり、平成28年に比べて3.2ポイント上昇しました。区分別修了率を見ると、申込区分Tは19.6%(前年比−1.3%)、申込区分Uは37.9%(前年比+6.4%)、申込区分Vは、70.2%(前年比+30.5%)となりました。特に申込区分Vの修了率については前年と比較し大幅に上昇しています。

申込区分Tの修了率が申込区分U・Vと比較し低い理由として以下の点が考えられます。
一つ目は、申込区分Tは法適合確認と構造設計の2科目を同時並行で学習しなくてはならず、申込区分U・Vに比べ時間も労力もかかることが挙げられます。二つ目の理由として、申込区分Tには申込区分U・Vとは異なり初受験者も含まれることが挙げられます。

一方、申込区分U・Vは、1科目のみの対策となり、かつ既受験者であるため、前年度の出題も踏まえ対策を行える点などのアドバンテージがあります。
以上のような点が申込区分Tと申込区分U・Vとの修了率の違いとなって表れていると言えます。

平成29年度の結果を受け、現在までに10,029人が講習修了と判定されたことになりますが、日本の建築物の安全性・機能性に関わる業務は非常に少ない人数で行われているのが現状です。建設業界全体で技術者不足が深刻化していることからも、今後、構造設計1級建築士の需要は高まっていくと考えられます。

また、本年度修了考査の特徴として、東日本大震災での駐車場スロープの脱落事故や、杭打ちデータ改ざん事件を反映した出題が挙げられます。これらについては、被害を受けて構造設計上の留意点を問う出題が見られました。

構造設計1級建築士修了考査は、構造設計についての深い知識が問われることはもちろん、対策教材が入手しづらい、自分が実務で関わる分野以外についても専門的な知識が求められる、手計算をしなくてはならないなどの点も受講生を悩ませます。

これらのポイントをクリアするためには、修了考査に特化した対策を十分な時間をかけて講じる必要があります。
当学院の構造設計1級建築士対策講座は、受験年の1月より対策を開始し修了考査までに十分な時間を確保。これまでの出題傾向分析を踏まえ、出題が予想されるポイントを的確に対策でき、また手計算をはじめとして修了考査ならではの対策が必要なポイントについても十分な対策を行います。平成30年度 構造設計1級建築士取得を目指されてる方は是非、受講をご検討ください。

現在、当学院HPでは、平成29年度 構造設計1級建築士 修了考査の解答例・解説書の無料プレゼントを実施しています。書店では決して手に入れることのできない教材となっており、詳細な解説付きのため、修了考査の振り返りや次年度の対策などにも活用いただけます。是非、お申込みください。

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