設備設計1級建築士インフォメーション
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平成28年度 設備設計一級建築士講習 修了判定結果発表

平成28年12月7日(水)に、平成28年度 設備設計一級建築士講習 修了判定結果の発表がありました。概要は下記の通りです。

● 「平成28年度設備設計一級建築士講習」申込区分別の修了者数と修了率

  実受講者数 修了者数 修了率
申込区分I
(全科目受講)
217人
(前年207人)
85人
(前年73人)
39.2%
(前年35.3%)
申込区分II
(法適合確認のみ受講)
33人
(前年17人)
22人
(前年14人)
78.8%
(前年82.4%)
申込区分III
(設計製図のみ受講)
31人
(前年40人)
19人
(前年35人)
61.3%
(前年87.5%)
申込区分IV
(建築設備士)
135人
(前年158人)
100人
(前年125人)
74.1%
(前年79.1%)
申込区分X
(全科目免除)
0人
(前年2人)
0人
(前年2人)
-
(前年100.0%)
合計 416人
(前年424人)
230人
(前年249人)
55.3%
(前年58.7%)

総論

平成28年度は、申込区分Tの修了率は39.2% となり、前年に比べて3.9ポイント高くなりましたが、一方で、申込区分U 、申込区分V 、申込区分W の修了率は、前年に比べてそれぞれ-3.6ポイント、−26.2ポイント、−5.0ポイント低くなりました。

設備設計1級建築士の修了考査は、教材が少ないことに加え、知識だけではなく、技能を必要とするため、スクールに通うなど、しっかりと対策しなければ、1年で確実に修了するのは難しいと言えます。

今後は、平成29年4月以降に、2,000u以上の非住宅の新築時等で省エネ基準への法適合が義務化されるに伴い、設備設計従事者に求められる知識、技能はより高くなってくるので、設備設計1級建築士の修了考査は、ますます難化していくものと思われます。

当学院では、平成29年度 設備設計1級建築士の修了考査対策講座の受講申込を受け付けております。
難化傾向にある設備設計1級建築士の修了考査対策に、ぜひ受講をご検討下さい。

※平成29年度 設備設計1級建築士 修了考査対策講座はコチラ

「法適合確認」について
[空調換気設備、給排水衛生設備、電気設備、輸送設備:各5問、計20問]

出題内容

給排水衛生設備で融合問題が増加しました。また、各設備ともに過去問の発展問題や、全体的な図から細かい部分を問う問題が多く出題され、2時間という短い試験時間の中で、素早く正確に判断、記述する力が求められました。特に、輸送設備は新規出題が多かったため、難易度が高かったと言えます。

特徴的な出題

【問2】火気使用室の換気(平成24年度出題)
【問7】給排水設備融合(平成25年度出題)
2問とも過去に文章問題で出題された内容ですが、今年は出題形式を変え、図面を読み取り解答を導き出す問題として出題されたため、文章の暗記だけではなく、確実な理解が必要な問題でした。

【問17】非常用エレベーター
平成27年度に法改正された機械室なし非常用エレベーターの条件から出題されました。最新の法改正内容を把握していなければならない難易度の高い問題でした。

【問19】輸送設備融合
選択肢Cの文章中に「1:1ローピング」という初出題の用語が見られました。また、講習会テキスト未掲載の、輸送設備の巻上機の安全率を用いたロープの保証破断力の計算が必要な問題でした。消去法で不適切なものは選べるものの、不適切な理由を明確にするのが困難な難易度の高い問題でした。

「設計製図」について
[必須問題10問、選択問題各3問(空調換気、給排水衛生、電気から1つ選択)]

特徴的な出題

課題条件、必須問題、選択問題ともに、ほぼ例年同様の構成でしたが、必須問題の要点記述で、具体的な条件指定が新たに追加されました。

【平成27年度の出題】
空気調和設備の計画について、その要点をいくつか述べよ。
【平成28年度の出題】
空気調和設備の計画について、自然環境共生を実現するための環境負荷の低減に関する要点を二つ、省エネルギー・省資源に配慮した空調システムに関する要点を一つ述べよ。


関連リンク

講習の詳細は公益財団法人建築技術教育普及センターのホームページをご確認ください。

平成28年度 1級建築士設計製図試験 合格実績

平成28年度 1級建築士学科試験 合格実績

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