【先行予約】オリジナル参考解答例

令和3年度設計製図試験のオリジナル参考解答例「徹底分析ガイド」を申込者全員に無料でプレゼントします。オリジナルの参考解答例だけでなく、「別解エスキス例」も掲載しているので、令和3年度試験の見直しや今後の対策にも有用です!
  • ※お申込み開始時には「採点のポイント説明会」も同時にお申込みいただけます。
  • ※オリジナル参考解答例「徹底分析ガイド」は12月上旬から順次発送いたします。
  • ※画像は令和2年度のものです。

各種ガイダンス

【1】エスキス復元会&試験分析会(来校のみ)※当ガイダンスは事前申込不要

【開催日】10/10(日)試験後

【開催場所】全国の総合資格学院

[第一部]エスキス復元会:試験後スグ!

自分のエスキスの客観的な評価がいち早くわかります!直接、総合資格学院最寄り校にご来校ください。

[第二部]試験分析会:19時スタート予定!

当学院がどこよりも早く、本年度試験のポイントを解説!どなたでも気軽にご参加ください。

※当ガイダンスは事前申込が不要です。試験終了後、直接、最寄校にご来校ください。

総合資格学院の教室一覧はコチラ

【1】採点のポイント説明会(来校orWEB)

【開催日】10/12(火)より随時開催!(※WEBは10/14~)

【開催場所】全国の総合資格学院 or WEB

本試験の課題文と当学院の参考解答例を見ながら、課題の特徴や採点のポイントを詳しく説明します。本試験で採点の決め手となったポイントが丸わかりです!

総合資格学院の教室一覧はコチラ

【2】エスキス採点・講評会(来校のみ)

【開催日】10/17(日) 13:00開催

【開催場所】全国の総合資格学院

本試験で描いたあなたのプランを評価!当学院があなたのエスキスを採点し、客観的な評価と試験の重要ポイントをわかりやすく解説します。

※ 本試験で描いたエスキスを復元し、当日ご持参ください(用紙指定なし)。参加日の10:00~正午まで当学院の教室の開放を行いますので 、エスキス復元スペースとしてご利用ください(教室によって開催日時が変わることがあります)。

※当ガイダンスは事前申込が不要です。ご希望の方は最寄りの当学院へご連絡ください。

総合資格学院の教室一覧はコチラ

気になる「ポイント」総選挙(Twitter)

遂に結果発表!受験生のみんなが気になったポイントは!?

「気になるポイント総選挙」にご参加くださった皆様、たくさんのご投票ありがとうございました!皆様にご投票いただいた結果、下記の通りとなりました!あなたが投票されたポイントは何位にランクインしていたでしょうか?下記の「4つのポイント」につきましては、別途、当ページにて解説を公開予定です!また1位にランクインした「延べ床面積の範囲」については、より詳細に解説いたします!楽しみにお待ちください!

気になる「ポイント総選挙」 結果発表
  • 第1位 延べ床面積の範囲(58.7%)
  • 第2位 1/100の住戸プランの計画(17.4%)
  • 第3位 屋上庭園の計画(12.6%)
  • 第4位 駐輪場の計画(11.3%)

第1位:延べ床面積の範囲(58.7%)

計画床面積について、令和3年は例年のような〇m2以上、〇m2以下といった計画範囲の指定ではなく、容積率のみが指定されました。これは令和だけでなく、平成を振り返っても類を見ない出題形式だったといえます。ただし、実際は、敷地面積1,680m2×300%=5,040m2で簡単に計画の上限値が算出できる上に、5,040m2という上限値を超える計画にはなりにくいことから、初めての出題であっても冷静に対応すれば問題なく進めることができたと考えられます。それよりも、『計画範囲の指定』という課題攻略における一つの大きな手掛かりがなくなったことの方が受験生を戸惑わせたと考えられます。受験者の傾向(※)としては2,400m2~3,000m2の範囲で計画したう受験生が全体の70%になっていたことからも、計画にあたっては闇雲に大きくすることなく、1階部分の建築可能範囲を手掛かりに計画することが適切な対応方法のひとつだったと言えます。

第2位:1/100の住戸プランの計画(17.4%)

要点記述において住戸内平面図が求められました。またその精度についても今までの『イメージ図』ではなく、縮尺の指定を伴った条件となっていました。 (縮尺1/100程度、イラストでも可)とあったことから、そこまで高い精度の作図が求められているわけではないことがわかりますが、最低限、その後の記述で求められている採光、給排水、給排気等の記述や図示が表現できるレベルのプランは必要となります。また、在宅勤務を考慮したスペースについては、小規模なデスクワーク程度のスペースを設ければ十分だったと考えられますが、これを室として計画した場合には、採光等の配慮も必要となります。

第3位:屋上庭園の計画(12.6%)

屋上庭園は、同様の集合住宅だったH27本試験でも出題された要素です。令和3年は、50m2以上とあまり大きくない要求ではありましたが、今回は建物内部『共用室』との一体的な利用が要求されたため、その配置には、建物内部のプランニングと並行した検討が必要になりました。H27本試験結果から見ても、課題文の中に明確な条件がない限り、屋上庭園はどこに設けても問題はありません。受験生(※)の傾向としては、住戸Cの南向きを優先し、屋上庭園を南向き以外に設けた受験生が大半となっていました。 ※本試験終了直後の当学院受講生アンケート結果による

第4位:駐輪場の計画(11.3%)

短辺の対面接道の敷地条件に対し、①住宅部門のエントランスホール ②カフェ ③学習塾 ④駐輪場(1)入居者用 ⑤駐輪場(2)学習塾用 ⑥駐車場といった多くの外部アプローチ要求がありました。また、接道についても東側が駅に向かう歩道付き8m道路、西側が一戸建て住宅の立ち並ぶ歩道なしの4m道路といった接道条件だったため、多くの受験生が東側に複数のアプローチをまとめることに試行錯誤したと考えられます。このため、特に住宅部門の駐輪場については、エントランスの反対側に設け、裏からアプローチを行うといった計画が多かったと考えられます。

\気になるポイント総選挙の結果はコチラ!/

試験総評

本映像では、令和3年度 1級建築士設計製図試験の特徴や採点のポイントとなる部分について解説いたします。

1.令和3年度課題の概要

  • (1)出題の概要

非表示

  • (2)計画に当たっての留意事項

(1)住戸の居室については、建築基準法上の採光を確保したうえで、適切に計画する。

(2)構造計画については、次の点に留意して計画する。
① 基礎構造については、地盤条件や経済性を踏まえて適切に計画する。
②耐震性や経済性に配慮し、架構を計画する。

(3) 設備機器等の搬出入、更新及びメンテナンスに配慮して計画する。

(4) 建築物の外壁の開口部で延焼のおそれのある部分には、所定の防火設備を適切に計画する。また、防火区画(異種用途区画、面積区画、竪穴区画等)が必要な部分には、所定の防火設備を適切に区画する。

(5) 地上に通ずる2以上の直通階段を適切に計画する。また、必要に応じて、「敷地内の避難上必要な通路」を適切に計画する。

(6)計画に際し、「建築基準法第56条第7項(天空率)」、「建築基準法施行令第5章の3(避難上の安全の検証)」等の規定を適用する場合には、「答案用紙Ⅱ」の裏面にその計算過程及び結果を記入する。

2.課題で問われた内容

令和3年は、令和2年と比較しても「建築物の設計における基本的かつ総括的な知識及び技能」の有無がより強く問われた試験となりました。

難化傾向が続く設計製図試験ですが、今年もまた多くの初出題要素が含まれていました。昨年については、膨大な文章量(情報量)を整理し、まとめ上げる能力が問われたのに対し、今年は必ず守るべき条件が精査され、それ以外の計画の裁量を受験生に委ねるといった出題のされ方となりました。守るべき条件は少なくなった一方で、条件の自由度の高さが逆に課題の難易度をあげる形となりました。

3.出題の特徴(7つのポイント)

今年の課題攻略にあたっては、大きく下記の7つのポイントがあげられます。

  • (1)容積率による計画範囲の指定
  • (2)対面道路(東西)からかかる2つの道路斜線の回避
  • (3)自由度の高い基準階の平面計画(戸数・配置)
  • (4)間口の狭い短辺に対する複数アプローチの計画
  • (5)屋上庭園の計画
  • (6)法的採光、異種用途区画、天空率や避難安全検証
  • (7)住戸の内部計画(採光・給排水・給排気・遮音)
  • (1)容積率による計画範囲の指定

計画床面積について、今年は例年のような〇m2以上、〇m2以下といった計画範囲の指定ではなく、容積率のみが指定されました。これは令和だけでなく平成まで遡っても類を見ない出題形式でした。
ただし、実際は、敷地面積1,680m2×300%=5,040m2で簡単に計画の上限値が算出できる上に、5,040m2という上限値を超える計画にはなりにくいことから、初めての出題であっても冷静に対応すれば問題なく進めることができたと考えられます。
それよりも、『計画範囲の指定』という課題攻略における一つの大きな手掛かりがなくなったことの方が受験生を戸惑わせたと考えられます。

  • (2)対面道路(東西)からかかる2つの道路斜線の回避

令和元年より試験元から事前告知されるようになった『高さ制限』ですが、過去2年では1方向の道路面から道路斜線制限の規制がかかる形だったのに対し、令和3年は2面の道路から道路斜線の規制がかかる敷地条件となっていました。
住戸は南に向け東西方向に建物を細長く計画することが集合住宅の計画のセオリーであることに対し、東西の道路斜線制限がその計画を制限するといった要素となっていました。
計画にあたっては、東西から適切なセットバック距離を確保しつつ、条件を満たす住戸数を快適な環境である南を意識しながら適切に計画する必要がありました。

非表示

  • (3)自由度の高い基準階の平面計画(戸数・配置)

今回、基準階は住戸Aが3戸以上、住戸Bが2戸以上(住戸は計5戸以上)という要求でした。基準階が小さいことで、その配置の選択肢は増えますが、すべての選択肢が適切なものであるとは限りません。そのため、多くの配置選択肢の中から要素を複合的に検討し、1・2階まで階段やEVを通せる合理的な位置を探し出すことに多くの時間を費やす受験生が多かったと推察されます。

非表示

  • (4)間口の狭い短辺に対する複数アプローチの計画

短辺の対面接道の敷地条件に対し、①住宅部門のエントランスホール ②カフェ ③学習塾 ④駐輪場(1)入居者用 ⑤駐輪場(2)学習塾用 ⑥駐車場といった多くの外部アプローチ要求がありました。また、接道についても東側が駅に向かう歩道付き8m道路、西側が一戸建て住宅の立ち並ぶ歩道なしの4m道路といった接道条件だったため、多くの受験生が東側に複数のアプローチをまとめることに試行錯誤したと考えられます。またテナント部門については 『テナント部門は外部から利用しやすい計画とするとともに、住宅部門との動線やプライバシーに配慮した計画とする。』といった条件があったことから、住宅部門とテナント部門を東西で明確に区分して計画するといったことも考えることができました。

非表示

  • (5)屋上庭園の計画

【課題文から抜粋】

(1) 屋上庭園を、次のとおり計画する。
①住宅部門の入居者同士の交流スペースとし、50m2以上(庇や屋根となる部分は除く。)の屋上庭園を計画する。
②共用室に隣接した位置に設け、屋内から屋上庭園への出入口については、段差のない仕様とする。
③植栽、通路等を設ける。

屋上庭園は、同様の集合住宅だったH27本試験でも出題された要素でした。今年は、50m2以上とあまり大きくない要求でしたが、今回も建物内部『共用室』との一体的な利用が要求されたため、その配置には建物内部のプランニングと並行した検討が必要となりました。

非表示

  • (6)法的採光、異種用途区画、天空率や避難安全検証

令和3年、初めて事前告知でも提示された採光については、その予告通り『建築基準法上の採光を確保したうえで』といった形で出題されました。ただし、基準階が小さかったこともあり、採光に必要な離隔距離の確保ができなかった受験生はほとんどいなかったと考えられます。
また、あわせて初出題となったのは『異種用途区画』でした。今回の課題では、異種用途区画が必要になるケースとして想定されるのは、住宅部門とテナント部門間または住宅部門と屋内駐車場(計画した場合)でしたが、該当しないケースが大半だったと考えられます。また該当した場合であっても、特定防火設備の計画をしておけば、問題なかったと考えられます。

前述の内容に加えて、特筆すべきは例年、記載される性能規定関連の文言に変化があったことが挙げられます。実務でこれらの性能規定に触れておらず、その非現実性に気付けない受験生は、その意図をはかりかね戸惑う方も多かったと考えられます。

(昨年)令和2年度本試験での表記

(10)計画に際し、「建築物の外壁面と隣地境界線等との角度に応じた延焼のおそれのない部分の計算」、「天空率に関する規定の計算」及び「避難上の安全の検証」は行わないものとする。

(今年)令和3年度本試験での表記

(6) 計画に際し、「建築基準法第56条第7項(天空率)」、「建築基準法施行令第5章の3 (避難上の安全の検証)」等の規定を適用する場合には、「答案用紙Ⅱ」の裏面に その計算過程及び結果を記入する。

性能規定を採用する受験生は、ほぼいなかったと考えられますが、この出題の変化は試験実施機関からの『設計製図試験をより実践的(実務レベル)に近しい内容にしていく』といったメッセージのようにも捉えることができます。

  • (7)住戸の内部計画(採光・給排水・給排気・遮音)

要点記述において住戸内平面図が求められました。またその精度についても今までの『イメージ図』ではなく、縮尺の指定を伴った条件となっていました。(縮尺1/100程度、イラストでも可。)
さらに今年出題された採光、給排水、給排気、界壁、遮音等は、集合住宅という課題の特色を考えれば、当然ともいえる住宅性能表示の各項目から出題されていました。 基本的には、これらの規定を満たす内容で記述ができれば十分に対応が出来た内容でした。

非表示

1級建築士試験対策講座 受講生募集中!!

RECOMMEND

総合資格学院の
1級建築士講座について