2019(令和元)年度 2級建築士設計製図試験 課題発表

2019(令和元)年二級建築士試験「設計製図の試験」の課題

2級建築士設計製図参考解答例

2級建築士設計製図セット

本年度 設計製図課題攻略ポイント動画

本映像では、2019(令和元)年度 2級建築士設計製図試験の課題名から読み取れる本年度製図試験の特徴や難易度に加え、対策を行う上でおさえておくべきポイントについてもわかりやすくお伝えいたします。

「課題タイトル」からイメージできること

2019(令和元)年度の課題タイトルは『夫婦で営む建築設計事務所を併設した住宅(木造2階建て)』と発表されました。
「建築設計事務所を併設した住宅」という課題からは、これまで試験で出題のあった一般的な「住宅」や「店舗」とは、様々な点で異なった要求がされることが十分想定できます。

具体的に気をつけるべき点としては、以下のような内容が考えられます。

(1)「建築設計事務所」としての建物について

建築設計事務所を営んでいることから、建物(事務所)自体が「モデルハウス」になるような「提案型」の設計が求められる可能性も十分に考えられます。

【例】

  • ・意匠性(デザイン性)を加味した「立面図」と、その設計意図の説明を求めるような「計画の要点等」の要求。
  • ・低炭素社会に向けた「省エネルギー対策」や、その他「環境負荷低減」に即した設計の要求。
  • ・単なる法対応による「バリアフリー対応」以上に、設計者として配慮すべき事項を踏まえた提案型設計の要求。

また、2019(令和元)年度は、例年要求図書に明記されている「仕上げ表」の要求がないため、作図用紙のスペースに余裕が生まれると考えられます。このスペースに何が求められるのかについても、事前に想定して対策を行う必要があると考えられます。

(2)「動線」と「ゾーニング」が勝負を分ける

設計製図試験では、必ず「動線」と「ゾーニング」を切り口に構成力が試されますが、本年度の用途についても例外なく様々なパターンが想定されます。

【例】

  • ・来客用の「車両アプローチ動線」および「歩行者動線」
  • ・居住者(夫婦+子供等)のための「車両アプローチ動線」および「歩行者動線」
  • ・建物内部での相互の動線確保

※上記の動線確保と同時に、「来客ゾーン」「執務ゾーン」「居住ゾーン」などの明確なゾーニングが求められることが想定されます。

(3) 事務所スペースのレイアウト計画

本年度の課題においては、「建築設計事務所」の様々な業務に適した空間の提案が求められると考えられます。

【例】

  • ・設計業務に適した「快適な執務スペース(設計機器/模型制作スペース 他)」
  • ・クライアントとのミーティングに適した「打ち合わせ空間(設計提案空間)」
  • ・設計実績等を展示する「プレゼンテーションのための空間」

上記のような空間が出題された際にも、説得力のある計画ができるように、準備をしておく必要があるでしょう。

(4)「注意事項」の記載について

本年度の課題発表においては、「注意事項」が明記されました。

●注意事項
試験問題を十分に読んだうえで、「設計製図の試験」に臨むようにしてください。
なお、解答内容が、設計条件を充たしていない場合や要求図書に対して不十分な場合には、「設計条件・要求図書に対する重大な不適合」と判断されます。

2018(平成30)年の2級建築士設計製図試験では、事前の告知がない状況で「延焼のおそれのある部分」や「防火区画」の図面への明示が求められました。
なお、同年の1級建築士設計製図試験で同様に「延焼のおそれのある部分」や「防火区画」の明示が求められた際には、課題発表時に、今回2級建築士設計製図試験の課題発表で明記された「注意事項」と同様の記述があり、「延焼のおそれのある部分」や「防火区画」に対応できなかった多くの受験生が「ランクIV(重大な不適合)」となりました。

2018(平成30)年の試験で、事前の告知なしに「延焼のおそれのある部分」や「防火区画」について出題されたように、本年度試験においても、予期しない内容が出題される可能性があります。事前に十分な分析と準備を行っていなければ、試験に太刀打ちできない(即失格)といった状況になることも考えられます。

まとめ

2019(令和元)年度の発表内容からは、例年の試験と比較して、より「提案型」で「実務に一歩踏み込んだ」課題が想定されます。
また、こうした状況から、設計実務者として求められている内容が、そのまま設計製図試験においても問われていると言えます。

本年度設計製図試験対策 オリジナル課題を無料ダウンロード!

2級建築士設計製図試験 チャレンジ課題ダウンロードサービス

抜群の実績を誇る当学院の設計製図講座がついに開講!

2級建築士設計製図講座

<ご注意ください>

2級建築士設計製図講座は、合格レベルの講座品質を維持するため、完全少人数制指導となります。そのため、各校ごとの定員になり次第、募集を締め切らせていただきますので、お早めにお申込みください。

総合資格学院の設計製図講座を実際に「体験」するチャンス!

設計製図「体験」講座

   

製図の基本となる プランニング力を身につけよう!

標準日程 6/19(日)・22(水)
場所 全国の総合資格学院各校
  • ※開催日程や開催場所は、教室によって異なる場合があります。
セミナーの
ポイント

・当年度課題を使用!

抜群の合格実績を誇る当学院のオリジナル当年度課題を使用。

・エスキス巡回指導

エスキスを描いている時も講師が巡回指導その場でアドバイスが受けられる

・添削指導

描き上がったエスキスを当学院講師が個別に添削指導します。
参加費 無料
持参物 筆記用具一式・スケール

「今」の試験のポイントをおさえた製図模試で実力確認!

2級建築士製図模擬試験

本年度課題のポイントから具体的対策までお伝えします!

設計製図課題攻略ガイダンス
日程 6/14(金)より随時開催
場所 全国の総合資格学院各校
  • ※開催日程や開催場所は、教室によって異なる場合があります。
料金 無料
持参物 筆記用具一式

作図練習のお供に!無料で使えるタイマーアプリ

2級建築士設計製図試験 本年度チャレンジ課題ダウンロードサービス

平成30年度 2級建築士設計製図試験 合格実績

総合資格学院でめざす二級建築士 総合資格学院が、皆様の二級建築士合格を応援します!

総合資格学院は、発表された本年度課題から想定されるあらゆる条件の対策を行う本年度課題攻略の為の「 2級建築士設計製図講座」を開講します。また、総合資格学院各校にて、本年度課題の攻略ポイントをお伝えする、「設計製図課題攻略ガイダンス」を無料開催します。

カテゴリトップに戻る 前のページに戻る pagetop