1級建築士
設計製図試験

大検証
2025

令和7年度の設計製図課題
庁舎
大解明!!

X総選挙!みんなが「気になるポイント」結果発表!

令和7年の設計製図試験で当学院が選定した「気になる」ポイントの中から、「皆様」が一番気になるポイントにぜひ、投票してください!
「投票結果」は、「X」と「本ページ」で試験翌日より公開いたします!
ご参加お待ちしています!

投票は10月12日 19時30分から10月13日 18時頃まで!

COMING SOON

令和7年度 1級建築士 設計製図試験の中から、受験生のみなさまが気になったポイントをX(旧:Twitter)で投票していただきました。
投票にご参加くださったみなさま、ありがとうございました!!

投票結果(総投票数742票)で「みんなの気になるポイント」のランキングはコチラ!

★講師コメントも公開中!タップしてご確認ください!

事務室は700m2以上と面積が大きく、他室との関係整理が鍵でした。
来庁者動線、執務効率を考慮し、1階は窓口、2階は管理・企画部門として計画するなど、業務動線と面積バランスを両立できたかが問われました。

住民交流スペースと公園の関係性が明示されたことからも、複数方向のアプローチ計画が検討対象となりました。
来庁者・職員・議員など利用者動線を整理し、交流スペースを公園側に開く構成が多かったと推察されます。アプローチの数と向きに合理性を持たせた計画力が問われました。

「計画の要点(1)施設計画」で問われたのは、周辺環境・乳幼児連れ来庁者への配慮・セキュリティを踏まえた動線・町長室と副町長室の配置と諸室との関係・議会部門の配置と諸室の関係性等について、単なる文章での説明ではなく、ゾーニングや動線にそれらの観点を反映できたかという点でした。

適宜要求の室が多く、受験者自らが適正な規模と各階面積を導く力が求められました。
要求室の関係性・人数規模・階構成を踏まえ、庁舎としてのバランスを導く判断力が問われました。
各階のボリュームを適切に判断できたかが、エスキスの完成度を左右しました。

\より詳しい解説については、「採点のポイント説明会」をご視聴ください!/

より詳しい解説については、
「採点のポイント説明会」をご視聴ください!!

「採点のポイント説明会」
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▼「採点のポイント説明会」ダイジェスト映像公開中!▼

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試験総評

【出題の概要】

【課題で問われた内容】

令和7年度も、国から求められている「建築物の設計における基本的かつ総括的な知識及び技能」を総合的に問う課題でした。
3階建ての庁舎を題材に、適宜要求の室が多い⾃由度の⾼い設定のもと、受験⽣⾃⾝が建物の規模・階構成・⾯積配分を合理的に判断する⼒が求められました。
法規については、例年通り、道路・隣地斜線制限、延焼ライン及び防⽕区画(⾯積区画、竪⽳区画)等の要求がありました。
「計画の要点(1)施設計画」で問われた内容は単なる⽂章での説明ではなく、ゾーニングや動線にその意図を反映できたかが問われました。
今回のような⾃由度が⾼い課題については、エスキスプロセスの⼿順を踏みながら是か⾮か検討を進めて計画ができたかが特に重要でした。

【出題の特徴6つのポイント】

事前に階数指定がない中で、最終的に本試験は3階建てで出題されました。
この点について、平成2年度課題と同様に、1級建築⼠設計製図試験においては町役場クラス(延べ約 3,000 ㎡規模)を想定した構成が最も合理的であったことが考えられます。
来庁者・職員・議員の各動線を分離しやすく、法規表現のバランスも取れる試験設計上の最適解として3階建てが採⽤されたと考えられます。

耐震、免震、制振の3種類から選択する形式で出題され、構造⽅式を意図的に選定し、計画根拠として説明できる⼒が問われました。
なお、計画の要点記述欄に⽰された「構造計画上考慮したこと」を求めたイメージ図等記⼊欄からは、免震構造を想定した出題であったことが伺えました。

事務室は 700 ㎡以上と⾯積が⼤きく、他室との関係整理が鍵でした。
来庁者動線、安全性、執務効率を考慮し、さらに適宜の室の⾯積等を想定し、⾯積バランスを両⽴できたかが問われました。

住⺠交流スペースと公園の関係性が明⽰されたことからも、複数⽅向のアプローチ計画が検討対象となりました。
当学院の本試験解答状況調査では、来庁者・職員・議員など利⽤者動線を整理し、交流スペースを公園側に⾯する構成が多く⾒られました。
アプローチの数と向きに合理性を持たせた計画⼒が問われました。

駐⾞場の配置や免震のエキスパンションによる建築可能範囲、スパン割の構成を設定する⼒が求められました。
廊下係数を考慮した、計画できる範囲に建物外形を収めるなどの設定が重要でした。

「計画の要点(1)施設計画」で問われたのは、周辺環境・乳幼児連れ来庁者への配慮・セキュリティを踏まえた動線計画・町⻑室、副町⻑室の配置と諸室の関係性、議会部⾨の配置と諸室の関係性などについて、 単なる⽂章での説明ではなく、ゾーニングや動線にそれらの観点を反映できたかという点でした。

<当学院の本試験対応状況>

当学院講座は、今年も「的確に」本試験に対応していました!

当学院では、平成2年度課題と同様に、1級建築⼠設計製図試験においては町役場クラス(延べ約 3,000 ㎡規模)を想定した構成が最も合理的と想定しており、過去の敷地面積の出題ケースと併せて「3階建て」の可能性が高いと判断し「3階建て」の課題を数多く実施していました。 当学院で講義中に実施した23課題中、6割を超える「15課題」で「3階建て」の対策を実施していました。

令和7年の試験では、構造種別を耐震、免震、制振から選択する形式でしたが、基礎免震構造が解答としてまとめやすかったと考えられます。
当学院では、基礎免振構造について記述だけの課題を「6課題」、イメージ図付の課題も「6課題」実施し、「合計12課題」で「基礎免振構造に関するアウトプット方法を習得」していました。

平成2年の出題実績や昨年、一昨年の出題分析により当学院講座では2面角地を重点的に学習していました。
「本試験と同様」のロケーション(二面接道)で「6課題」を実施し、「横長敷地の2面角地」は23課題中、「10課題」で実施していました。

<当学院講座の優位性とは>

当学院では、過去出題を緻密に分析し、それを踏まえてオリジナル課題を制作します。
そのため当学院の指導には、たまたま、とか、偶然あたったということはありません。
毎年試験が変わっても、的を得た対策が行うことができる理由はこの緻密な分析力にあります。

一般的な学習方法では、完成図面の添削が中心ですが、それでは「作図プロセス中」「どこ」に問題があったかを把握できません。
当学院では、「エスキス手順(どのタイミングで、何を、どのように行うか)」について「エスキス専用の資料」を用いてしっかりと指導すると共に、受講生の周りを講師が巡回して、「段階ごとにポイント」をチェックします。
問題があれば、都度、その場でアドバイスも実施します(机間指導)。当学院のエスキスメソッドを習得すれば、どなたでもスムーズにプランをまとめられるようになります。

これらの講習システムが実現する学習効果は、一級建築士試験における日本一の合格実績(※)で証明されています。
※令和6年度 1級建築士設計製図試験 全国合格者3,010名中、当学院当年度受講生1,768名 全国合格者占有率「58.7%」

「日本一の合格実績」と「対面指導」だから実現できる「圧倒的な講座品質」。それが当学院講座の特徴です。
一級建築士に最短で合格されたい方は、ぜひ、当学院講座の受講をご検討ください!

より詳しい本試験分析と当学院の対応状況は「採点のポイント説明会」よりご確認ください!
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試験後の無料イベント

X総選挙・解答状況調査

アンケート結果は復元会・ポイント説明会にてフィードバック!

Web

受験生を対象に、2種類のアンケートを実施!

アンケート①:X総選挙
当学院が選定した「気になるポイント」にXで投票してください!
結果はXと本ページにて、ランキング形式で発表されます!
更に本ページでは、アンケートの選択肢を詳しく解説します!
総合資格学院Xへ☞

アンケート②:解答状況調査
本試験であなたが書いた、図面の内容をご回答ください!
結果は図面復元会・採点のポイント説明会にてフィードバックします!
回答フォームへ☞

本試験図面復元会

試験後スグに図面を復元し、自己分析!来校


自分の答案の記憶が鮮明なうちに、自己分析に役立つ図面・記述の復元を行いましょう!


※試験当日、全国の当学院各校で開催!
※申し込み不要!

全国の教室一覧へ☛

参考解答例(エスキス)公開

総合資格学院の、参考解答例をチェック!

Web
参考解答例

Web上で専門指導校の参考解答例を確認できる!
CADで制作された精緻なエスキスは、試験の確認・復習に最適!

※上記解答例はイメージです。

お申し込みは終了しました。
ご利用いただきありがとうございました。

採点のポイント説明会

本試験のポイント解説!

来校・Web

解答例に加え、解説動画も公開。
「課題のどこがポイントとなったのか?合否を分けたポイントは?」といった内容を「動画で解説」!

【来校予約の方】
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試験総評公開

本ページにて、詳細な試験分析を公開!

Web

エスキス採点・講評会

当学院各校にて13時から!講師によるエスキス採点・講評開催!来校


当学院講師があなたのエスキスを採点し、客観的な評価と試験の重要ポイントをわかりやすく解説します。
無料ガイダンスお申込みページ☛より1級建築士をクリック、【来校】エスキス採点・講評会をお選びください。

※本試験で描いたエスキスを復元し、当日ご持参ください(用紙指定なし)。
※参加当日の10時から12時まで、当学院の教室を開放いたします。エスキス復元スペースとしてご利用ください。
※教室によって開催日時が変わることがあります。

【閲覧サービス特典】参考解答例徹底分析ガイド【印刷版】送付

解答例に加え朱書きと解説もついた豪華印刷版も送付郵送



課題文と解答例に、詳しい解説や重要ポイントを朱書きで記載した、原寸サイズ(A2)の解答例を無料でご自宅にお届け!

※「参考解答例徹底分析ガイド」は、「Web版参考解答例閲覧サービス」のお申込み特典となります。
※朱書き入りの徹底分析ガイドは、11月下旬から順次発送いたします。
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