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総合資格学院 合格実績

令和6年度 2級建築施工管理技術検定 第一次検定(前期)合格発表

 

令和6年7月10日(水)2級建築施工管理技術検定 第一次検定(前期)の合格発表がありました。概要は以下の通りです。

2級建築施工管理技術検定 第一次検定(前期)
受検者数 13,664人(前年:13,647人)
合格者数 6,588人(前年:5,150人)
合格率 48.2%(前年:37.7%)
合格基準 40問中24問以上正解

総評

令和6年度 6月9日(日)に実施された、令和6年度 2級建築施工管理技術検定 第一次検定(前期)の受検者数は13,664人(前年+17人)、合格者数は6,588人(前年+1,438人)、合格率は48.2%(前年+10.5%)でした。
合格基準については、「40問中24問以上正解」となり、予め公表されていた「得点が 60%以上(40問中24問以上)」通りとなりました。

合格者の属性について

女性の割合が年々増加傾向

女性の割合が、令和4年度15.8%、令和5年度18.1%、令和6年度18.5%、と年々増加傾向にあります。 2024年度も「女性活躍・男女共同参画の重点方針(女性版骨太の方針)」を国が公表するなど、女性の活躍を後押しする取り組みが進んでいます。 国だけでなく、業界団体や企業単位でも継続的な取り組みが行われていることもあり、女性活躍の機会が広がってきていることが今回の結果からも読み取れます。

「学校または勤務先別」は【その他】の割合が増加

「学校または勤務先別」では【その他】の割合が36.1%(前年+27%)となり、【建設業】の40.6%に次ぐ割合となりました。

令和6年度 第一次検定(前期)概要について

試験概要

令和6年度の前期第一次検定は、令和5年度と同様に全50問から40問を解答する形式(ただし、令和6年度は必須問題22問・選択問題18問)で出題されました。令和5年度の出題構成から大きく変更された点としては、以下の2点があげられます。

建築学一般に関する問題は令和5年度まで選択問題として14問出題されていましたが、令和6年度はそのうち4問が必須問題として出題されました。
施工管理法に関する能力問題(1問増の5問)の解答形式が四肢択二式から五肢択一式に変更されました。

合格者の属性について

令和6年度2級建築施工管理技術検定第一次検定(前期)の合格者数において、「年齢別」にみると、21歳未満の割合が26.4%と最も多く、10代-20代で53.7%と合格者の半数以上を占める結果となりました。

また、「学校または勤務先別」では、高校生13.7%、専門学校生10.9%、大学生3.8%と4人に1人以上学生でした。

 

合格へのポイント

2級建築施⼯管理技術検定の第⼀次検定(旧学科試験)は、平成30年度から受検種別毎(建築・躯体・仕上げ)の施⼯法の問題が廃⽌され、全受検生が共通の問題(出題数とともに、選択できる問題数が⼤きく減少)を解答する検定(試験)になりました。

また、令和3年度からは必須問題として、施⼯管理法の能⼒問題が四肢択⼆形式(選んだ⼆肢とも正しい場合のみ正解)で出題されており、広範囲からの出題に対して⼀肢⼀肢正確に解答できる知識が必要になります。

対策講座

2級建築施工管理 ストレート合格必勝コース

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2級建築施工管理 二次対策コース

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プレゼント・ガイダンス

Topics

建設業法に基づく技術検定(第一・二次検定)の受検資格の見直し

建設業法に基づく技術検定(第一・二次検定)の受検資格の見直し

 

建設業における中長期的な担い手の確保・育成を図るため、建設業法に基づく技術検定(第一・二次検定)の受検資格の見直しが令和6年度より行われます。