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土木施工管理技士 試験の特徴・傾向を知ろう

「総合資格学院より」試験の特徴・傾向をご紹介します。

一級土木施工管理技術検定試験は、学科試験・実地試験ともに、施工管理における非常に幅広い専門分野から出題されます。合格レベルの実力をつけるためには、過去の本試験問題や演習問題などに繰り返し取り組み、自身の実力をその都度把握して、弱点となる部分を確認・克服していくことが効果的です。問題と解答の丸暗記をするのではなく、知識を整理して、どのような問われ方をしても確実に対応できるように心がけましょう。

試験の合格率について、平成30年度の一級土木施工管理技術検定学科試験の合格率は56.5%、実地試験の合格率は、34.5%でした。 学科試験の合格率を見る限り、極度に難しい印象は受けないかもしれませんが、1年でのストレート合格をめざす場合、単純に考えても2割弱の合格率となります。(※学科試験合格者の実地試験合格率を34.5%とした場合は、約19.5%)
学科試験に合格しても、合格基準点すれすれでは、実地試験でかなり苦戦を強いられます。実地試験は、実務経験を問う記述形式となっており、現場経験が少ない受験者には難関となります。また、自らの言葉で説明できるレベルの詳細な知識が求められます。実地試験で合格するためには、学科試験の対策を行う段階から、実地試験までを見越して、原理・原則となる知識を正確に習得し、学科試験を高得点で突破するレベルの実力を身につけることが有効です。

学科試験

学科試験では、「土木一般」「専門土木」「法規」「共通工学」「施工管理法」が出題されます。四肢択一式で、出題数は合計96問。このうち、必須問題は35問(35問中35問を解答)、選択問題は61問(61問中30問を解答)、合計で96問中65問を解答する試験となります。合格基準は「必要回答数[65問]のうち[39問](60%)以上の正解」とされていますが、年度により補正されることもあります
幅広い分野からの出題となりますので、暗記に頼った短期集中型の学習では、なかなか実力が身につきません。まずは自分に合った学習計画を作成し、正しい理解に基づいた学習を行うことが第一です。また、計画は常に見直すなど、柔軟な姿勢で取り組みましょう。集中力が低下しているときには気分転換をして、メリハリをつけるように心がけましょう。

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実地試験

実地試験は基本的にすべて記述式であり、択一式の学科試験とは根本的に異なるため、高い得点を取るためには、文章によって要点を的確に表現して解答できるようにしておく必要があります。
令和元年度は、平成30年度に引き続き、全部で11問題が出題されました。必須問題は1問題、選択問題は、選択問題(1)として5問題、選択問題(2)として5問題が出題され、それぞれ3問題ずつ、合計6問題を選択して解答する形式でした。
必須問題は、受験者がこれまで担当した土木工事における現場施工管理の経験を記述する「経験記述」、選択問題では、「土工」「コンクリート」「品質管理」「安全管理」「施工計画」「建設副産物」などが出題されています。

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