令和3年度 1級土木施工管理技術検定 第一次検定合格発表

1級土木解答・解説書

令和3年度 1級土木施工管理技術検定 第一次検定

概要

令和3年8月19日(木)に、令和3年度 1級土木施工管理技術検定 第一次検定の合格発表がありました。概要は下記の通りです。

受験者数 37,726人 (前年 29,745人)
合格者数 22,851人 (前年 17,885人)
合格率 60.6% (前年 60.1%)
配点 1問1点とし、その合計を得点とする。
合格基準 65問の内39問以上正解で、かつ施工管理法(応用能力)の15問の内9問以上正解を合格とする。
65問は、全96問の内、必須及び選択問題を合わせた総解答数である。

総論

令和3年8月19日に、令和3年度1級土木施工管理技術検定 第一次検定の合格発表がありました。受検者数は37,726人、合格者数は22,851人、合格率は60.6%となり、令和2年度と比較すると受検者数は7,981人、合格者数は4,966人増加し、合格率は0.5%上昇しました。

令和3年度は試験制度が変更となり、従来の「学科試験・実地試験」が「第一次検定・第二次検定」に再編されてからはじめての試験でした。受検者数は昨年度から大幅に増加し、過去10年でも最多でした。

本年度から第一次検定の合格者には「1級土木施工管理技士補」の称号が与えられます。主任技術者要件を満たした1級土木施工管理技士補は、監理技術者補佐として現場に専属で配置できるほか、監理技術者補佐として配置可能な1級土木施工管理技士補は経営事項審査においても4点を得られるなど、第一次検定だけでも合格すれば大きなメリットが得られます。こうした点も本年度受検者数が増加した一因と考えられ、実務者の受検への関心や、所属企業からの資格取得への期待感などは今後も高まっていくと考えられます。

合格発表の数値に見る本年度試験の特徴

「29歳以下」の合格者が3割近くを占める

令和3年度の合格者の内、「29歳以下」の割合は、28.8%で3割に迫りました。令和2年度と比較すると7.6%と大きく上昇しており、若年層の合格者が増加しました。また、本年度から1級土木施工管理技術検定第一次検定の受検資格に「2級土木施工管理技士」が加えられ、実務経験年数を問わずに受検が可能となったことで、「25歳未満」の合格者が新たに誕生し、合格者全体の5.2%を占めました。

合格者における女性の割合は平成15年以降で最大

令和3年度の合格者の内、「女性」の割合は、6.7%で統計データの残っている平成15年以降で最も高い割合となりました。人口減少・少子高齢化による労働力人口の減少が懸念される日本において、人材活用は重要なテーマであり、建設業界では平成26年に「もっと女性が活躍できる建設業行動計画」を策定し、業界団体や企業単位の取り組みとして女性の活躍支援を推進してきました。本年度、第一次検定の結果からもこうした取り組みが実を結びはじめ、女性活躍の機会が広がっていることが見てとれます。

令和3年度 第一次検定の振り返りと今後の対策

令和3年度より、従来の学科試験から第一次検定に変更となり、学科試験で出題されていた検定科目に加え、「施工管理法(応用能力)」が追加で出題されました。「施工管理法(応用能力)」は問題文の空欄にあてはまる語句の組み合わせを選択する形式の問題であり、施工計画、工程管理、安全管理、品質管理などについて十分な知識と理解が必要とさました。こうした出題に対応するためには、出題内容と解答を暗記するだけではなく、なぜそのような解答になるのかという原理・原則まで理解しながら学習を進めることが重要です。

令和3年度 第二次検定合格に向けて

令和3年度より、従来の実地試験から第二次検定に変更となり、これまでの実地試験で求められていた能力問題に加え、学科試験で求められていた知識問題の一部が移行されることが予告されています。しかし、具体的な出題内容については現時点で一切公表されておらず、実務的な専門知識が問われる難しい内容となる場合も考えられます。合格を勝ち取るためには、従来の記述問題対策を十分に行っておくことはもちろん、試験の変更点に気を配り、新しい内容に対しても動じず対応できるよう、対策を行っておくことが重要です。

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1級土木施工管理 第一次検定対策

 

 

 

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