令和3年度 1級土木施工管理技術検定 第二次検定総評

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令和3年度 出題概要

建設業法の改正に伴い、施工管理技術検定は令和3年度より、従来の学科試験・実地試験の形式から、第一次検定・第二次検定へと変更になりました。
初の第二次検定となった令和3年度の問題構成は、全問題数と解答数は従来から変化がなかったものの、必須問題が2問追加され、選択問題が2問減少しました。そのため、昨年までの実地試験と比べて、問題選択の自由度が狭まり、難度が上昇しました。

問題1(必須問題):経験記述

問題1は令和2年度までの実地試験と同じく「経験記述」が出題されました。 記述テーマは「安全管理」が出題されましたが、これまでの実地試験でも頻出テーマであったため、近年の出題傾向から出題を予想していた受験生も多かったと考えられます。

ただし、経験記述は、単に解答欄を埋めればよいわけではなく、無駄も不足もない内容で記述できたかどうかが評価のわかれ目となります。
「設問で求められている内容以外の記述」や「説明が不十分な記述」、「記述内容の具体性が乏しい記述」などは、施工管理に関する必要な知識や応用能力が不足していると判断されることにつながるため、解答には最新の注意をはらう必要がありました。
経験記述で評価を得るためには、上記のポイントを踏まえ、試験前に記述準備を行っておくことが重要です。

問題2・問題3(必須問題)

令和3年度の試験は、問題2・問題3として必須問題が2問出題されたことが、昨年からの大きな変更点でした。しかし、問題2の「コンクリート(コンクリートの養生)」、問題3の「施工計画(施工計画の立案)」は、いずれも、令和2年度までの学科試験で出題されたことのある内容だったため、受験者にとって初見の内容ではありませんでした。
ただし、問題3は施工計画の作成等に関する実務の知識が求められたため、過去に学科試験で出題された問題を解けるようにする程度の対応では、解答することが困難であったと考えられます。

問題2〜11(選択問題)

■選択問題(1):問題4〜問題7

【問題4(土工)】
建設発生土の現場利用のための安定処理に関する穴埋め問題でした。空欄に当てはまる語句が初出題の問題もありましたが、過去に出題された関連問題を十分に学習していれば解答できる内容でした。

【問題5(品質管理)】
レディーミクストコンクリートの工場選定、品質指定、品質管理項目に関する穴埋め問題でした。空欄に当てはまる語句に関しては初出題でしたが、いずれも基本知識であり、空欄(イ)〜(ニ)に関してはすべて正解したいレベルでした。ただし、(ホ)は難度が高かったと考えられます。

【問題6(安全管理)】
車両系建設機械による災害防止のために事業者が実施すべき安全対策に関する穴埋め問題でした。5つの空欄のうち3つは過去の実地試験からの再出題だったため、確実に正解したい問題でした。残りの2つの空欄についても、過去の学科試験からの出題だったため、十分対応できる問題だったと考えられます。

【問題7(建設副産物)】
再資源化を促進する特定建設資材に関する穴埋め問題でした。令和元年度の実地試験の問題が再出題されましたが、空欄の位置が変わっていたため、過去問の解答を暗記するだけの対策では正解するのが困難であったと考えられます。

■選択問題(2):問題8〜問題11

【問題8(土工)】
軟弱地盤対策工法の概要及び期待される効果に関する記述問題でした。5つの工法から2つを選んで解答する形式でしたが、出題された工法は、平成25年度と平成29年度にも出題されていました。本年度の問題の解答内容においても、該当の過去問について十分に理解している必要がありました。

【問題9(コンクリート)】
コンクリートの施工に関するご誤文訂正問題が出題されました。記述に含まれる適切でない語句や数値を修正する形式だったためコンクリート施工の基礎や過去の学科試験の頻出時効に関して、十分に理解できていたかが正解のポイントでした。

【問題10(安全管理)】
移動式クレーンによるボックスカルバートの設置作業における災害防止対策に関する記述問題でした。問題で図示される現場状況をふまえて、法令に定められた措置の内容を解答する問題であり、平成28年度にも類似問題が出題されていたため、その内容を理解できていたかがポイントでした。

【問題11(施工計画)】
管渠敷設の施工手順に関して、空欄にあてはまる工種名と施工上の留意事項を解答する問題でした。平成27年度、平成30年度に類似問題が出題されていたため、過去問学習を行い、十分に理解できていたかがポイントでした。

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