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SPECIAL INTERVIEW
最後までやり遂げること

松橋 建太さん(23) 令和3年度 2級建築士合格
- 学歴:
- 大学
- 勤務先:
- 建設会社(営業設計)
- 教室:
- 新宿校
計画:21点 法規:14点 構造:14点 施工:13点
受講講座
- 受験回数:
- 学科1回/設計製図1回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
幼い頃にモデルルームに遊び行って
進学に悩んでいた時期、幼い頃モデルルームに遊びにいったことを思い出し、幼かった僕は当時住んでいた家にはなかった設計内容に感動や興奮を覚え、親に「ここに住みたいと」何度も言っていました。今後は、この様な感情を与える側になりたいと考えて今の業種につながる道を選びました。
1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
いち早く他人と差をつけるため
入社して時間が経つほど自分へ割く時間が減ること、他の人と同じように過ごしたところで大した差にならないことから、入社して一年目で取ることを決めていました。正直新社会人になったばかりなので、会社のことや社会人としての心得など覚えることが沢山あり、両立が不安でしたが、上手く時間を使っていく内に不安はなくなっていきました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
何度も挑戦をしたくなかった
各科目の重点箇所を分かりやすく教えていただける、復習用の資料も用意していただける等、サービスがよくまた合格者率も高いことから総合資格学院に決めました。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
自分に甘えてしまっていたこと
「時間があるから」や「面倒くさいから」といった理由で物事を先延ばしにしていましたが、結局は「時間がないや」「あの時やっておけば良かった」という後悔をすることになりました。不純な感情を押し込んで学習に取り組む力が必要だと感じました。
当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと
効率的な学習
映像講義ではわからない部分をそのままにしてしまうことが多いですが、ライブ講義のおかげでその場ですぐに解決ができ、自分が納得するまで質問し続けることができるため、効率的に学習を進めることができました。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
短時間でも反復学習に
通勤時間も苦手科目である施工に使い、トレイントレーニングや講義資料を見返す等して学習していました。
学科合格のポイント
最後まで挑み続けること上手く学習ができなかったり、中々覚えられずと、苦しい時期や時間がなく合格できないと諦めようとしたことが何度もありましたが、できることだけでもやろう、後悔だけはしない学習をしようとあがいた結果、合格に繋がりました。最後の最後まであがいたからだなと思い、諦めなくて良かったと思います。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
段階ごとに細かく確認
初めは中々プランに納めることが出来ず、何度も何度もやり直しをおこなっていたため、時間が足りないということが多かったです。しかし、講義を重ねるごとに、講師とも何度も相談や苦手部分のアドバイスを頂き、課題の特徴把握や条件整理、そこからのプランの方向性や納め方を学ぶことが出来ました。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
プランを何度も確認しないこと
作図にも大まかな時間があり、それを達成するためにはプランの確認時間を減らすことが最も重要です。自分で描いたプランであっても少しの間違いから全てがずれることもある為、確認回数を減らすことがとても難しかったです。
製図合格のポイント
ひたすら製図を描き続けること講義以外でも家で時間を測って製図を描き、制限時間内で書き上げるための工夫や対策を見つけること、自分の時間がかかってしまう苦手部分を見つけることがとても大切だと思います。