- 令和3年度祝賀会
- 2級建築士合格体験記一覧
- 村地 敢斗さん
SPECIAL INTERVIEW
とにかく問題を解く!!

村地 敢斗さん (19) 令和3年度 2級建築士合格
- 学歴:
- 工業高校
- 所属:
- 大学1年生(理工学部 建築学専攻)
- 教室:
- 草津校
計画:19点、法規:21点、構造:18点、施工:20点
受講講座
- 2級建築士実戦問題演習合格必勝コース
- 受験回数:
- 学科1回/設計製図1回
2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
将来の夢に近づくため
高校のときから建築を勉強することが好きで、将来は住宅の設計をしたいと思っていました。建築士法の改正に伴って工業高校卒業してすぐに2級建築士を受験できるようになったので、受験を決意しました。まわりの友達にも受験すると伝えていたので、応援してもらい、がんばることができました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
合格実績が1番良いから
高校のときに総合資格学院の方が説明しに来られ、建築士の試験内容や、これからの建築業界などについてお話を聞きました。そこで、総合資格学院は合格実績が一番良いということを知り、ここなら合格できると思い受講を決めました。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソードなどお聞かせください
ときには息抜きも
大学の夏休み中、ずっと図面を描いていました。そのぶん速く描けるようにはなりましたが、体力的、精神的にとても疲れがたまっていきました。たくさん図面を描くことはとても大切ですが、ほどよい休息も必要だと思います。
当学院で学習した内容が、学校生活または就職活動で活かせたエピソード
より理解できる
一度学習した内容が講義に出てきたときに新たな発見や知識を得ることができるので良かったと思っています。今後も就職活動で、学院で学習したことが活きてくると思っています。
当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと
理解しながら学習できた
ライブ講義は疑問点をその場で質問して、回答を聞くことができるので疑問を持たずに講義を聴くことができました。講義の内容が覚えやすかった印象があります。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
たくさん問題に取り組む
構造力学をあまりしたことがなく苦手意識がありました。構造力学の基礎から学習していき、自力で問題を解けるようになるまでくり返し計算しました。
学科合格のポイント
短時間でもテキスト、問題集を読む大学の課題などで勉強時間をとれないことがありました。そこで電車に乗っているときや、大学の講義合間の少しでも時間があるときに過去問題を解いていました。数分でも空き時間があればテキスト、問題集を読むことが重要だと思います。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
チェックをしっかりする!
製図試験では法令違反は一発不合格、課題文に沿っていなかったら減点になります。エスキスの段階で課題文に沿っているか、建築基準法に違反していないかなどしっかりとチェックしておくことで正確な図面を描くことができました。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
図面全体を見る
目の前の描いているところだけに注目して進めていると、寸法のミスや図面の不整合をよく起こしてしまいました。すこし顔を上げて全体を見ながら図面を描くことで、バランス良くミスの少ない図面になりました。
学科対策期間中からやっておいてよかった、あるいはやっておけばよかったと感じたこと
法令を覚えておく
製図では法令違反は絶対にいけません。学科のときから意識して法規を覚えておくことで学科対策から製図対策へスムーズに移行することができ、作図しているときのミスを減らせたと思います。
製図合格のポイント
とにかく図面を描く!図面をたくさん描くと速く描けるようになり、エスキスに時間をかけることができます。製図試験本番は予想外の要求があり、普段よりもエスキスに時間がかかるので、描く速さに自信を持っていると落ち着いてゆっくりエスキスを考えることができます。