- 令和3年度祝賀会
- 2級建築士合格体験記一覧
- 仙田 和也さん
SPECIAL INTERVIEW
量より質

仙田 和也さん (19) 令和3年度 2級建築士合格
- 学歴:
- 工業高校
- 勤務先:
- 構造設計(構造設計)
- 教室:
- 町田校
計画20点、法規:23点、構造:21点、施工:19点
受講講座
- 受験回数:
- 学科1回/設計製図1回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
自分の家を建てたいと思った
幼いころにリフォームのテレビ番組を見るのが好きで、自分も家を建てる仕事がしたいと思ったことが現在の道に進もうと思ったきっかけです。
2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
1級建築士のために
1級建築士の受験資格を得るために、2級建築士の取得をめざしました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
他は知らなかった
総合資格学院以外に建築士の資格学校を知らなかったからです。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
失敗を放置しない
はじめのころ、設計製図はとりあえず課題をこなすだけで、理解していませんでしたが、丁寧に取り組むことが大切だと感じました。
勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
週1で休む
特に金曜日は週末で疲れも溜まり、休みたくなるので、ダラダラして勉強時間を稼ぐよりかは、思い切って5分位だけで止めて、その分、土曜日に長めに学習するようにしました。
当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと
説明方法が多数ある
わからなければ、説明の仕方を変えて話してもらえるので、理解できずに帰るといったことははなかったです。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
逆転する
法規は時間をかければ絶対に点数が上がるからやり続けると良いです。苦手科目と得意科目が逆転するまで勉強するといった意識が大事です。
学科学習時から正しく理解し、記述できるレベルまで実力を引き上げる指導で感じた効果
スムーズに製図に取り組める
製図の学習中に単語の説明がなくて済みました。
学科合格のポイント
積み重ね年明けと試験直前で学習時間はあまり変わっていないので、コツコツが大切だと思いました。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
拘らない
自分はこっちの方が良いと思っても、講師に指摘されたらその通りにするのが近道です。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
1回1回質を上げる
前に描いた図面よりも、少しでも早くきれいに描くことを意識しました。
学科対策期間中からやっておいてよかった、あるいはやっておけばよかったと感じたこと
正しく理解しておくこと
1つ1つの単語を正しく覚えていたことが、製図にも活きていると感じました。
製図合格のポイント
隣の人よりも良くする製図は相対試験なので、隣の席の人より、良く仕上げる事を意識していました。