合格体験記 二級建築士臼井 柊平さん

SPECIAL INTERVIEW

最後までやりきることが大事

臼井 柊平(25) 令和3年度 2級建築士合格

学歴:
短期大学

勤務先:
住宅会社(施工管理)

教室:
盛岡校
本試験得点 71点

計画:21点 法規:17点 構造:17点 施工:16点

受講講座

受験回数:
学科4回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ

建築への興味

高校時代の進路を決める際に街中に溢れている建築への興味があったので建築学科のある学校に進学しました。そこで建築を学ぶにつれて実際に建築に携われる仕事に進みたいと思い現在の仕事に携わっています。

建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ

建築についてくわしくなりたかった

資格を取得することで、より建築に対しての考えを深めることができると思ったからです。受験を決める際、仕事をしながらの勉強時間の確保は大変だと思いましたが、スキマ時間を見つけて勉強することで克服することができました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由

会社の人に薦められたから

会社に総合資格学院に通っている人がおり、ライセンスアドバイザーを紹介していただき、話をする中で「ここなら資格取得をめざせる」と思い決断しました。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード

休日返上が合格へつながった

平日は仕事をし、休日に学院へ行くため、休める日があまりなかったです。まわりの受験生も同じ条件でしたが、受講時間前に来て、帰りも遅くまで残っている人もいるのを見ると「負けてられない」と思いました。そこまでやったからこそ合格につながったと思います。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点

朝学習

仕事終わりの夜に学習するのは集中力が続かなかったため、なるべく朝、仕事に行く前に勉強し、帰ってから復習をするというスタイルで勉強しました。他にも、昼休みの時間を活用し勉強しました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード

仕事への意識が高まった

学習した内容を実務に活かすことができた時には学習してよかったと思いました。さらに、自分の知識が仕事に活かせていると感じた時には仕事へのやりがいにつながりました。

当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと

熱意が伝わってくる指導

映像講義ではなく、実際に講師に教えていただき、一人ひとりに対して言葉を変えながらわかりやすいように説明していただけたのが大変よかったです。さらに、指導から熱意が伝わってくるので受講生側もやる気がでたと思います。

学科攻略法

得意科目と苦手科目

Strong and weak points

施工

得意科目

法規

苦手科目

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法

法令集のスピードアップ

法規が苦手でしたが、問題を数多く解くことで法令集を引くスピードを上げ、試験時間内に見直しまでできるようになりました。スピードアップができたことでケアレスミスをなくすことができたのがよかったです。

設計製図試験も見据え、学科学習時から正しく理解し、記述できるレベルまで実力を引き上げる指導から感じた効果

製図試験を意識できたから

学科学習時に常に今やっていることが製図に繋がると指導して頂いた為、製図を意識しながら勉強できたことがスムーズに製図勉強に移ることができた理由だったと思います。

学科合格のポイント

最後まで冷静であきらめないこと

問題文の読み違いなどのうっかりミスをなくして最後まであきらめないことが合格へのポイントだと思います。その意識を学科学習では身につけることができたので合格できたのだと思います。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと

たくさんのプランニングを見て、描いて覚えた

プランニングできるようになるまで時間がかかりましたが、様々なパターンを描くことでプランニングできるようになりました。さらに、他の受講生のプランを見て、自分との違いを知ることで新しい発見をすることができてよかったです。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと

作図の手順を覚える

エスキスで時間を使ってしまうので、作図で時間を短縮するべく作図スピードを速くする必要がありました。そこで、作図手順をしっかり覚えることで、スピードアップを図ることができました。

設計製図試験において、学科対策期間中からやっておいてよかった、あるいはやっておけばよかったこと

法令の勉強

法令違反をしないプランを作成するために学科試験時から法令の勉強はしっかり行っていなければならないと製図試験において感じました。

製図合格のポイント

図面をひたすら描くこと

どれだけ図面を描けば合格できるかはわかりませんが、毎日様々なパターンの図面を描き合格への熱意をもって勉強したことが合格へつながったと思います。

メッセージ

2級建築士取得者は実務経験を問わず1級建築士試験を受験可能ですが、チャレンジしたいと思いますか?

1級建築士の受験は今のところ考えていませんが、今後のステップアップを考えた時、いつかはチャレンジしてみたいと思っています。

合格後の心境や、周りの変化、今後の目標や抱負

今後は2級建築士という肩書きに恥じぬように、さらに知識を深め、信頼してもらえるような仕事をしていきたいと思います。

資格取得をめざす方へ学習開始のタイミングについてアドバイス

資格取得に年齢は関係ないと思いますが、早めに受験する方がいいと思います。早めに受験することで、その先の仕事に対する視野も広がるので、早めに資格取得することをおすすめします。

総合資格で良かったところ

  • トレイントレーニング

    仕事中の昼休みなどスキマ時間に勉強しやすかったです。常に持ち歩くことで勉強時間を確保できました。

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  • 学科模擬試験

    数回模擬試験を行うことで本番の際の雰囲気で取り組めることができてよかったです。実際、本番ではあまり緊張せずに試験に臨むことができました。

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  • オリジナル製図課題

    たくさんの種類の製図課題を取り組むことで、いろんな考え方を育むことができました。様々なパターンを考えられるようになったため、本番でもそういった思考を活かすことができました。

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