宅建士金子 友里子さん

間取りや家を見るのが好き

転職を考え始めた時に何か手に職を持ちたいと思い、「国家資格で自分自身が興味があるものはなんだろう？」と思った時に、宅建士が思い浮かびました。私は元々、引っ越す予定もないのに賃貸物件が掲載されているサイトを閲覧したり、「この間取りは何でこうなってるんだろう？」とか考えたりするのが好きでした。そして宅建士を持っていればつける仕事の幅が広がると思い、不動産業界に転職することを決めました。

自分自身の自信につながる

試験を受けるに当たって「人生でこんなに勉強することはないな！」と思うくらい勉強しましたが、それは自分自身の自信にもつながることであり、「受験して良かったな」と思います。合格するまでは先が見えず不安な気持ちが強かったのですが、講師の説明した重要ポイントをしっかりマークし理解するまで質問していくことで克服できました。

県内唯一のライブ講義

私が住んでいる群馬県では唯一、講師が目の前で講義してくれるのが総合資格学院だけでした。前年、他の資格学校に通っており映像を観る講義でしたが、そのまま同じ講義を受けても無駄だと思い、色々調べたところ、「総合資格学院ではライブ講義をしている」とのことで学院に決めました。

わからないことがすぐ解決できる

他の資格学校では映像を観て講義を受けるのでわからないことがあったとしても、目の前に講師が居ないのでHPから質問するなど手間がかかり少し面倒でした。しかし、総合資格学院では目の前で講師が講義をしてくれているので、わからないことがあってもすぐ質問でき、解決できるレスポンスの良さがいいと思いました。

毎日2時間でもいいから継続

私は1回目の試験は2点足りず落ちています。その時は総合資格学院ではなく他の資格学校に通っていました。仕事が休みの日は集中して8時間ほど勉強し、仕事の日は疲れて勉強が疎かになっていました。しかし、前回の勉強方法では合格しなかったので「勉強のやり方を変えなければ受かることはない」と思いました。仕事との両立をする中で時間を取るのは大変だとは思います。しかし、「絶対合格する」と言う気持ち、自分が今までやってきたことを信じて毎日継続して2時間でも勉強するようにすることが合格へつながったのだと思います。

ダイアリーのスケジュールを守る

自分の中で約束事を決め今年絶対合格するダイアリーにあるスケジュールをしっかり守ることを意識して勉強しました。仕事が忙しくて勉強する時間が少なくなっても、隙間時間でトレイントレーニングを見る、携帯アプリで過去問を解くなど時間を有効に使うようにしました。

問われるところは例年そこまで変化はないので過去問やテキストなどを繰り返し解くことで理解を深めました。

身の回りにあまりないことなので説明されても全然想像ができませんでした。しかし、講師が「あの場所は〇〇だよ」といった例を挙げ、具体的に説明してくれたので想像することができるようにはなりました。

フォローアップ

テキストに沿った講義ももちろん大事ですが、講義が終わった後のフォローアップ学習の時間も有用でした。講師は、わからないポイントをわかりやすく何かに置き換えて具体的に説明してくれ、本当に助かりました。