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- 菅原 優之介さん
SPECIAL INTERVIEW
目標の資格を取得できて素直に嬉しいです!
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
形として残り、感動を与える職へ
仕事をするなら何かやった実績が残る仕事をしたいと思って就職活動をしていたところ、出会ったのがハウスメーカーでした。
宅建士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
プロとして
新築注文住宅の営業をしています。建て替えや住み替え、土地探し、間取りの提案など、すべての業務に共通して言えるのは、土地がないことには始まらないということ。どんなに建物について知識があっても、土地がわからなければ意味がありません。プロとして仕事をするのであれば絶対の自信を持ちたいと考え、受験を決めました。勉強は得意な方ではなかったので不安でしたが、覚悟を決め、平日は仕事終わりに3~5時間、休日は8時間と学習に力を注ぎました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
自分を奮い立たせたかった
職場でたまたま総合資格学院のライセンスアドバイザーの話を聞く機会があり、「学校に通うからには合格以外ありえない」と自分を奮い立たせる思いで、その日のうちに入校を決めました。遅かれ早かれ資格は取得しなければいけなかったので、出会いも何かの縁かなと思いました。
ご自身と独学者を比べてみて、一番大きな違いは何だったか
環境の違い
独学で学んでいる人は周りにいなかったのですが、間違いなくいえるのは環境の違いだと思います。宅建に関してのスペシャリストがいるのといないのとでは物事を理解するスピードは全然違います。すぐ確認できて、その日のうちに理解できる。これが最大の強みです。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
まわりの方々の支え
終業後に学習をしていました。日によっては残業などがあり、思うように学習時間が確保できなかったのですが、チームの所長や先輩などの協力があり、日々の学習時間をしっかりと確保できました。
勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
毎日問題を解く
仕事やプライベートなどで忙しい日が多々ありましたが、そんな日ほど休むのではなく、問題を1問でも解き、その内容を理解してから休むようにしていました。合格者の学習法を見ると、常に問題に触れ、毎日解いていたのでそれを実践しました。
当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
打ち合わせでの緊急対応
相続について学習していたおかげで、打ち合わせでお客さまに尋ねられたときに自信をもって答えることができ、信頼を得ることができました。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意科目を得意にできた理由
この分野は学習したなかで一番多く問題を解き、テキストを何周も読みました。それが得意になった一番の理由だと思います。
苦手科目をどのように克服したか
この科目は理解するというより、とにかく暗記することが必要な部分も多く、苦手意識がありました。克服はまだできていませんが、数字など覚えている部分も多くあったので、問題を解くことはできました。
講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
講師が目の前にいること
合格できたひとつの要因として、講師がいて講義を聞けるというのは非常に心強かったです。理解できてない点や、少し不安な部分を毎回聞いて、理解できるまで教えてくれるので本当に助かりました。
宅建士合格のポイント
覚悟の違いお金と時間をかけて講義に参加したというのが一番のポイントです。自分にプレッシャーを与え、それに耐え抜いたからこそ合格できたのだと思います。