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SPECIAL INTERVIEW
妥協しない

井上 雄虎さん (26) 令和5年度 1級建築士合格
- 学歴:
- 工業高校
- 勤務先:
- 建設会社(施工管理)
- 教室:
- 福山校
計画:12点 環境/設備:16点 法規:24点 構造:24点 施工:20点
受講講座
- 受験回数:
- 学科2回/設計製図1回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
小さいころから建物を見るのが好きだったから
建設関連の仕事をしている知人がいて、話を聞く機会が多かったのですが、とても魅力的に感じていました。そこで私も同じ建設関連の仕事をしたいと思い、建築関連の会社に就職しました。
1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
将来のため
今の仕事をしていくなかで、1級建築士の資格があれば仕事の幅が広がり、将来の選択肢が広がると思い、受験を決断しました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
合格実績が高かったから
他の資格学校に比べて合格実績が高いのと、ライブ講義で講師が直接教えてくれるため総合資格学院に決めました。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
同じ教室の受験生(ライバル)と勉強する
合格したときの勉強方法と不合格になったときの勉強方法で、一番変更した点は、講師や受講生に勉強方法やわからない所の質問をするようになったことです。私一人だと理解しにくい問題が多くあったので、周りに聞くようにしていました。そうすることで、効率よく勉強できたと思います。
勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
勉強時間を少しでも増やす
少しでも勉強時間を増やすため、仕事の空いた時間や休憩時間に勉強できるように仕事場に勉強道具を置いていました。また、上司に勉強をしていることを報告し、勉強時間を確保できるように協力してもらいました。
当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
仕事の見方が変わった
学院で学んだことで知識が広がり、今まで気づけていなかったことなどに気づけるようになりました。
当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと
わからない部分を詳しく時間をかけて教えてくれる
理解するのが難しい部分や構造力学について、すぐに質問することができ、時間をかけて理解できるまで教えてくれたので、効率よく学習できました。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
毎日コツコツと
建築作品は覚えることが多いので苦手意識がありました。そのため、毎日少しずつ勉強するようにしていました。
講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
効率よく勉強するための方法
勉強方法や効率的な教材の使い方など、一人ひとりの勉強の進み度合いに合わせて、講師が指導してくれたことが助けになりました。
学科合格のポイント
勉強時間の配分管理勉強に時間がかかる科目があるので、「どの科目にどれだけ時間を使うか」と計画していくことで、効率よく勉強できました。また、苦手科目などは早めに勉強しておくことで、試験直前期に心に余裕をもって勉強できました。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
エスキス時間の短縮
1/400エスキスを速くまとめるのが苦手でした。そのため、他の受講生のエスキスを見せてもらい、やり方や考え方を聞いたりしていました。また、同じ課題で数パターンのエスキスをするようにしていくことで、短い時間でできるようになりました。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
作図時間の短縮
作図時間が他の受講生より遅かったので、周りに速くなる描き方などを教わったり、1/400エスキスで作図しやすい図面にしたり、描き間違いを少なくなるようにしていました。
製図合格のポイント
勉強時間の確保
エスキス・記述・作図と、どれも一つひとつに時間がかかるので、勉強時間を確保することがポイントです。そのうえで、他の受講生とエスキスや記述について話し合いをしながら進めていくことで理解度を上げていければいいと思います。