合格体験記 一級建築士金屋 建作さん

SPECIAL INTERVIEW

自分のペースで学習をたのしむ

金屋 建作さん (23) 令和5年度 1級建築士合格

学歴:
大学

勤務先:
建設会社(施工管理)

教室:
北千住校
本試験得点 102点

計画:15点 環境/設備:16点 法規:24点 構造:24点 施工:23点

受講講座

受験回数:
学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ

カタチに残る仕事がしたい

自分の名前が建築を彷彿とさせる名前だったことが興味を持つきっかけでした。人々の生活に身近な建築に更に惹かれて、建築系の大学に進学し、カタチに残る仕事がしたいと考えていました。

卒業1年目で1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法

難しいことは早いうちに

漠然と、資格があったら将来安泰だし、選択肢も増えるだろうなとは思っていました。内定後の学習時間が作れるタイミングでライセンスアドバイザーとご縁があったことをきっかけに、1級建築士に挑戦するなら記憶力や時間等にまだ余裕のあるときだと考え、総合資格学院での受講を決め学習を始めました。簡単な試験ではないことはある程度覚悟していましたが、実際は想像以上に大変でした……。もし合格できなかったら……という不安もありましたが、学院を信じて取り組もうと決めました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由

ライブ講義と合格実績

コロナ禍の期間は大学でオンライン授業が増えて、映像だと中々身が入らず、頭にも入ってきづらいな……と感じていました。なので、せっかく勉強するならライブ講義があり合格実績の高い学院に通うことを決めました。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード

学院に感謝

講師の方々はわからないことを質問すると丁寧に対応してくれました。学科対策時ではなかなか点数が延びずに苦労しましたが、毎回励ましの言葉をもらえたことがモチベーションとなり、学習を続けられました。製図講義では他の受講生たちの雰囲気に圧倒されていましたが、自分のペースに寄り添った最大限のアドバイスをいただけました。卒論と資格楽手の両立は大変でしたが、時間を決めて切り替え、集中して取り組みました。

当学院で学習した内容が、学校生活または就職活動などで役立ったエピソード

就職してから

入社して現場管理の業務が始まると、至る所に学習した内容があり、建築施工に対する理解に役立ったと感じています。

当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと

疑問は即解決

疑問に思ったことやモヤついたことをその場ですぐに質問できることがよかったです。解説も丁寧でわかりやすく、不安を長く抱えることなく学習を進めていけることで、スムーズに取り組めたと思います。

学科攻略法

得意科目と苦手科目

Strong and weak points

施工

得意科目

法規

苦手科目

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法

前向きに取り組む

施工管理の仕事に就いたこともあり、施工は前向きに学習に取り組みました。勤務時間も学んだ知識の定着に繋がったと思います。活字を追うことと時間に追われることが苦手なので法規は苦戦しましたが、ひたすら学習することでだんだんと法規への苦手意識も変わりました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと

講義が楽しい

どの科目の講師もテキストの中身以外のことまで講義内容に入れてくれたり、語呂合わせで覚えやすく落とし込んでくれたりと、聞いていておもしろいと感じられる講義でした。

学科合格のポイント

忘れないこと

常に身の周りにあるものと学習内容を照らし合わせようと意識することで、知識の定着をはかりました。また実務経験が足りなくてイメージすることが難しい内容も多くありましたが、字面だけで覚えることがないようにできるだけ調べるようにしていました。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと

学院のやり方を信じる

初受験になるので、エスキスは余計なことは考えずに学院指導の手順で進めていました。記述もできるだけ参考解答例を理解し自身のものにすることで、解答の引き出しを増やしていきました。テキストの参考解答例が難しいと感じた問題は、クラスで評価が安定して高い既受験者の受講生の解答を見せてもらい、理解に努めました。記述は他も参考にすることで、良い意味で気が楽になると思います。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと

自身のペースにあった時間管理

最後の最後まで作図時間が学院の目標時間より長かったことです。ただ、他の段階で時間を縮めるように取り組みました。描き終わる時間が安定しているということが、時間管理において強みになっていたと思います。自身のペースで時間管理できたので、最終的には周りが速くてもあまり気になりませんでした。

製図合格のポイント

上限を決めない

学科試験が終わったからと一息つく間もなく、製図学習が始まります。短い対策期間のなかで講師の方々も全力で指導しサポートしてくださるので、何とか学院のペースに食らいついていけました。また他の受験生ともコミュニケーションをとって情報交換をしたり、図面も描けるだけ描きました。とにかく、限界を決めずにやれることを全てやりました。

メッセージ

合格後の心境や、周りの変化、今後の目標や抱負

試験には合格しましたがまだ資格取得した訳ではないですし、就職して1年目で学ぶことも多いので、慢心せずに得た知識を活かしつつ仕事に取り組んでいきたいです。勉強漬けの日々だったので一息つきながら今後も考えたいです。

資格取得をめざす方へアドバイス

やる気になったときに始めるのがベストです。試験を受けようと思っているけどタイミングに悩んでいる方は、時間がもったいないのですぐに始めるのがいいと思います。また、資格学習を楽しんで取り組める環境を選ぶことも大切です。

総合資格で良かったところ

  • 合格サイクル+継続学習

    自身で学習範囲を決めてスケジュールを立てたりすることにチカラを割くことなく、ある程度の指針を示してくれたことで、学習に集中できました。

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  • 学科問題集

    学科の勉強では最も長く向き合うものだと思います。新傾向の対策も必要ですが、問題集をやりこむことで模擬試験の結果が良くなり、学習へのモチベーションも上がります。繰返し取り組んで良かったです。

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  • 教務スタッフ

    丁寧に対応してくださり大変感謝しています。

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