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SPECIAL INTERVIEW
努力したぶんだけ、結果がでるからがんばれた

西田 規朗さん (26) 令和5年度 1級建築士合格
- 学歴:
- 大学
- 勤務先:
- 不動産会社(施工管理)
- 教室:
- 梅田校
計画:17点 環境/設備:18点 法規:27点 構造:27点 施工:19点
受講講座
- 受験回数:
- 学科1回/設計製図1回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
人生で最も大きな買い物に関わりたかった
せっかく仕事にするなら、生活をしていくうえで無くなることのない衣食住のうち、多くの人にとって人生で最も大きな買い物である、住に関わろうと考えたため建築関係の仕事をめざしました。
1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
建築学科卒の一つの区切りとして
建築学科を卒業したのだから、資格をいつかはとりたいと思っていました。決断するときに不安に感じていたのは、周りで合格している同期がおり自分が確実に合格することができるかわからなかったことです。不安を解消するために、日々の課題で確実に成果をだすことを意識して取り組みました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
合格実績の裏付けがあり、課題の進め方が効率的
高実績とそれを実現するための効率的な学習方法が良かったからです。課題の量は他の資格学校と比べて多い印象ですが、一つひとつ確実に意味があり、効率化されていると思いました。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
建築物に対する知識不足
建築史の実例で実際に見たことあるものとそうでないものとで記憶の定着に大きな差がありました。日頃から一つでも多くの実物を見ておくべきだと思いました。
勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
製図試験はいかに周りを巻き込むか
製図試験は短期決戦であり、課題の量も多くあります。その中で時間を確保し、モチベーションをいかに保つかがカギとなりました。クラスメイトを勉強に誘ったりして巻きこむことで、自分の勉強に対する環境づくりを意識しました。
当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
法規の知識
法令適合の検証で、実際にどの条文の内容でどのような緩和などがあるのかを知識として知ることができました。
当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと
直接話すことで温度感を感じられた
講義で何が重要で、どう考えたらいいのかなどを直接聞くことができ、わからないところは休憩時間にすぐ確認できるのがとても良かったです。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
構造は理論的に解答を出せるため
丸暗記ではなく、基礎を覚えることで解答を導きだせるのが自分にはあっていたのだと思います。
講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
法令集の追加記述
時間が足りない法規で、効率よく探せるように法令集の完成度を上げたことがとても助けになりました。
学科合格のポイント
勉強時間の確保の仕方総合資格学院の課題を全てやることは前提として、課題のほかに各テストで結果を出せるかどうかも大事だと思います。そのための勉強時間をいかに捻出できるかが学科合格のポイントになると思います。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
ゾーニングと優先順位
ゾーニングをするうえで守るべきことの優先順位はどれか、最初のうちにしっかりと指導してくれたのが役に立ちました。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
一人ひとりにあった追加課題がでたこと
一人ひとりの習熟度にあった追加課題を毎週だしてくれて、短期間でありながらも効率のよい勉強ができました。
製図合格のポイント
最後まであきらめずに取り組む
どんなに勉強していても試験本番では必ず問題が発生します。そのときもあきらめずにどうすれば良いかを最後の最後まで考えて取り組むことです。