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SPECIAL INTERVIEW
最後まで合格することをあきらめない

辻 優多朗さん (20) 令和5年度 2級建築士合格
- 学歴:
- 工業高校
- 所属:
- 専門学校2年生(建築工学科)
- 教室:
- 天神校
計画:23点 法規:22点 構造:20点 施工:20点
受講講座
- 受験回数:
- 学科1回/設計製図1回
現在の道に進もうと思ったきっかけ
親戚の影響
親戚が建築や土木の現場監督で、小さいころから話を聞いており、人の役に立ち、かつ達成感を味わえる仕事だと思い、建築関係に進もうと思いました。
在学中の建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安なことやそれをどう克服したかお聞かせください。
就活で少しでもアピールできるものが欲しかった
工業高校を卒業していれば、2級建築士の受験資格があることを知っていたため、専門学校在学中に合格することができれば、3年次の就活におけるアピールポイントになると思い、受験を決意しました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
人から教わるほうがわかりやすそうだから
高校を卒業した同級生が総合資格学院に通っていて、製図試験で独学では厳しいとその同級生から教わり、合格実績が高い総合資格学院に決めました。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
同じ境遇の人とのコミュニケーション
一緒に受験する人たちと勉強の悩みや苦労を共有することで、「仲間と共に合格してやる!」という気持ちを高めることができました。
ご自身が学習開始された際、同級生の2級建築士の学習状況
真剣にはじめていた同級生は少なかった
同級生より早めにはじめて、継続する習慣をつくっておこうと思いました。また、ちょうど春休みだったので進めれるだけ進めておこうと思いがんばりました。
当学院で学習した内容が、学校生活または就職活動などで役立ったエピソード
講義の内容が被っていた
講義の内容が学校での試験の内容とかぶっていたのでテストや設計に活かすことができました。
講師によるライブ講義を受けて良かったことを教えてください。
やるべきことを知れたこと
「いつまでにここまでやっておく」といったことなどが、はじめはわからなかったのですが、講師に順序よく教えてもらえました。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
力学を理解するのに苦労した
構造の一般構造の方は理解できましたが、力学がどうしても慣れなかったので他の受講生などに聞いて理解しました。
講義で一番役に立ったこと、助けになったことを教えてください。
やるべきことを教えてくれた
最初のころは何からはじめればいいかわからず、得意な科目を中心にやっていたのですが、講師から「ここまでに、これくらいできれば良い」というようなアドバイスをもらえたことです。
学科合格のポイント
過去問をとにかくひたすらやる過去問をとにかく何周もやることと、限界を決めず慢心しないことが大事だと思います。また、講師の話を素直に聞くことも合格のポイントだと思います。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
手順通りにやる
はじめのころはまったくエスキスがまとまらず、まとまってもプランがダメで自信をなくしていましたが、講義を受けていくうちに手順に合わせてしっかりやっていたら、だんだんできるようになりました。また、同じ教室の受講生のエスキスをみて「こんな考え方があるんだ」と理解を深めました。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
エスキスをまとめる
最後の最後で「本番でまとまらないんじゃないか」と不安になっていたのですが、今までやってきた課題の量を信じました。
製図合格のポイント
とにかく描きまくる
自分はエスキスが苦手だったので、作図を速くしようと思い、とにかく描きまくりました。心配な部分は納得いくまで描き続けました。