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SPECIAL INTERVIEW
努力は裏切らない

坂口 恵美さん (26) 令和6年度 1級建築士合格
- 学歴:
- 工業高校
- 勤務先:
- 建設会社(構造設計)
- 教室:
- 広島校
計画:15点 環境/設備:15点 法規:28点 構造:26点 施工:22点
受講講座
- 受験回数:
- 学科2回/設計製図1回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
子供のころからの夢
子供のころからモノづくりを見る、することが多く、自然と建築の道に進みたいと思っていました。
1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
自分で建物を設計したかった
建築の道に進みたいと決めたときから、建築士の資格を取りたいと思っていたので受験しました。当時働いていた会社が建築系ではなかったため、講義についていけるか不安でしたが、過去問を解いたりしていくうちに、少しずつ理解できるようになり、不安な気持ちが減っていきました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
2級建築士の製図のときから受講していたから
もともと2級建築士の製図試験のときに総合資格学院で受講していたこともあり、引き続き1級建築士の講義にもお世話になることにしました。
ご自身と独学者を比べてみて、一番大きな違いは何でしたか
学習環境の違い
友人が独学で試験勉強をしていましたが、教材だけでは理解できない問題がたくさんあるが、わからないところを聞ける人がいないから理解するのが難しいと言っていました。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残ったエピソード
受講生からも学ぶ
製図では色々な答えがあるので、自分では思いつかなかった考え方や、間違えていた所などを受講生同士で話し合い、切磋琢磨することができました。
勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
早ければ早い方が良い
早く学習を開始すればするほど、1つの項目に対して確保できる時間が多くなるので、より深く理解することができました。
当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
話についていけた
学習する前は、仕事の打合せに参加しても何を話しているか分からないことがありましたが、学習してからは何について話しているのか理解できるようになりました。
当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと
理解できるまで教えてもらった
仕事上、ふれることができない内容のものなどは、なかなかイメージできず、理解もできていなかったのですが、休憩中や講義後に講師に質問することで自分が納得いくまで聞けるところが良かったです。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
苦手科目は後回しにしない
法規は今では得意科目ですが、元々は苦手科目でした。苦手なものは後回しにしがちですが、早めに取り組むことにより法令集を引かなくても解ける問題が増えていき、得意科目になりました。
講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
やるべきことを示してもらえた
試験直前期に何をすべきかを教えてもらえたので、それを信じて学習をしていました。
学科合格のポイント
最後まであきらめない学習期間が長い、覚えることも多い、なかなか結果がついてこない、で途中やめたくなることもありましたが、あきらめず学習を続けてよかったです。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
ひたすら書く
記述がなかなか身につかず、模試1の記述は各設問1行しか書けませんでした。課題ごとの解答例や、テキストの解答例をひたすら書いて身につけました。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
1/400のエスキスは覚える
作図に時間がかかっているころは、エスキスを覚えていないことで、エスキスを見る時間分ロスになっていましたが、エスキスを習得してからは自然と作図効率が高くなりました。
製図合格のポイント
最後まであきらめない製図の学習期間は約2.5ヶ月ととても短いですが、身につけないといけないことが多く大変でした。しかし、講師や教務スタッフに示してもらった内容をあきらめず取り組むことで合格することができたと思います。
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教務スタッフ
学習方法で悩んだときに相談にのってもらい、講習日ではない日に欲しい教材をもらいに行ったときにも、こころよく対応してもらえて、とても良かったです。
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グループミーティング
製図のグループミーティングでは、色々な人の意見を聞くことができ、わからないことを共有し教え合うことで、知識を増やすことができました。また、教室全員が仲間みたいな感じになり、つらいときの支えになりました。
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自習室
家ではどうしてもだらけてしまって学習に身が入らないので、学院に行って学習していました。周りも受験生ばかりなので「負けられない」という気持ちも出て、より集中して学習することができました。
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