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SPECIAL INTERVIEW
最後の追い込みが必要ないくらい“毎日”追い込む!

犬塚 健斗さん (23) 令和6年度 2級建築士合格
- 学歴:
- 大学
- 所属:
- 大学院1年生(建築学科)
- 教室:
- 高知校
計画:19点 法規:20点 構造:22点 施工:18点
受講講座
- 2級建築士実戦問題演習合格必勝コース
- 受験回数:
- 学科1回/設計製図1回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
小学生のころからの夢
小学生になるタイミングで実家が新築になりましたが、そのころに建築士にあこがれを持ちました。また、父と行うDIYが好きだったこともあり、建築関係に興味を持つようになりました。
在学中の2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
将来の明確な目標があったから
大学院を卒業してから、独立して建築家なりたいという明確な目標を持っており、そこから逆算したときに23歳で2級建築士の資格を取るべきだと決断しました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
教材の豊富さと合格実績に魅力を感じた
総合資格学院がつくるテキストや指導方法に従い、それに沿った勉強をすることが一番の合格の近道だと感じたことと、その証拠が高い合格実績だと思ったことからです。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
辛さを理解してくれる人が励みになる
学科コースは一人で勉強していたためすごく辛かったのですが、設計製図コースは週に一回、同じコースで勉強をする人と教室で顔を合わせるため「周りにもがんばっている人がいる」とすごく励みになりました。また、講師がかけてくれる言葉には、何度も気持ちを楽にしてもらいました。
当学院で学習した内容が、学校生活または就職活動などで活かせたエピソード
勉強したことが大学の授業に出てきた
建築設備の授業は学部生のときは理解できずにいたのですが、学院で勉強をした後に出席した建築設備の授業はすんなりと理解することができました。
当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと
受講生を理解し的確に指導してくれる
講師が私の得意分野と苦手分野を理解して、不得意の部分を補うための課題や改善方法を教えてくれて、それを実践すると、徐々に苦手分野がなくなっていきました。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
法規は問題数をこなす
法規は法令集を引くのに慣れないと、いつまでも苦手を克服できません。多くの問題数をこなすことで、どこにどの法が載っているのかを覚えてきて、知らずしらずのうちに得点源になっていました。
講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
講義でやってないことはやらない
講師が「本番では、はじめてのことをやると必ずミスが出る。講義でやってないことはやらない」と指導してくれました。広い範囲を学習していたため、本番では繰り返しやってきたことを落ち着いて発揮するだけで、心情的にも楽でした。
学科合格のポイント
トレイントレーニングと問題集の反復私はトレイントレーニングと問題集を5周はしました。5周もすると見たことがある問題が増えるのと、問題文のどこを着目すればいいのかわかるので、解くスピードもあがり新規の問題にじっくり時間をかけることができました。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
家具を配置するのが苦手だった
家具のなかでも、ベッドを配置するのが苦手でしたが「どの室の大きさであったら何個ベッドが入り、どの位置に配置すればいいか」といったパターンをいくつも頭にインプットして、作図スピードが落ちないようにしました。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
苦手意識を持たない
苦手な点があってもそれを苦手だと思ってしまうと弱々しい線になってしまいます。苦手な点でも自信をもって作図することで徐々に克服できました。
製図合格のポイント
講師に指導していただいた術をすべてものにする講師の言うことをすべて自身にインプットすること。他の受講生が質問した応答に対しても聞き耳を立てて、すべて吸収すること。それらが自身の武器を増やすことにつながり、本番に活かすことができると思います。