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SPECIAL INTERVIEW
メリハリと集中で合格!

岩根 瞳子さん (22) 令和6年度 2級建築士合格
- 学歴:
- 大学
- 所属:
- 大学院1年生(デザイン研究科)
- 教室:
- 浜松校
計画:19点 法規:22点 構造:18点 施工:19点
受講講座
- 2級建築士実戦問題演習合格必勝コース
- 受験回数:
- 学科1回/設計製図1回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
やっぱり建築が好きだった
幼い頃から地図をつくったり間取りを描いたり、自分の部屋のインテリアを考えるのが好きでした。グラフィックに興味が出たのでデザイン学部に進学しましたが、やっぱり建築系の講義が自分にしっくりきて、私は建築が好きだと気付きました。
在学中の2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
大学院生のうちに受験してみたかった
身近な知人が受験すると聞いて、「大学院生になるし私もやってみようかな」と思ったのがきっかけです。受験を決めたときは11月頃で、「今からはじめて試験に間に合うのか」と不安でしたが、総合資格学院のコースで最適なものがあり、不安を克服できました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
最適なコースと場所
「今からはじめて間に合うのか」と不安なときに、最適なコースをライセンスアドバイザーから丁寧に説明してもらえたので、総合資格学院に決めました。また、学院が通っている大学から近く、通いやすかったのも決め手です。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
一緒にがんばり合える仲間がいた
総合資格学院の同じ講座に通う友人がいて、勉強の調子などを話して、切磋琢磨し合えました。
当学院で学習した内容が、学校生活または就職活動などで活かせたエピソード
インターンシップでの学びに活用
建築職のインターンシップに参加した際、現場見学が何回かありましたが、2級建築士試験の勉強をしていたからこその視点で、質問を沢山することができました。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
くりかえし解くこと!
法規は慣れることが大事と聞いていたので、とにかく沢山問題を解いて法令集で確認する作業をしました。そのおかげで、しっかりと点を取ることができるようになりました。施工は知らない言葉が多いので理解を深めることに苦戦しましたが、構造と一緒に覚えたり、大事なポイントを自分なりにまとめたりしていたら楽しくなっていきました。
講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
宿題があったこと
宿題があったことで勉強するクセがつき、継続して勉強することができました。
学科合格のポイント
とにかく集中!短期間でも集中してインプット・アウトプットをすることで、知識も身についてきました。ダラダラとやるのではなく、しっかり時間管理をしながら勉強するのが1番です。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
エスキスで不安になる
エスキスで「これで適切なのか」がわからず不安になっていました。解答例のエスキスを後から確認することで、正解のコツをだんだん掴め、自信がついていきました。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
丁寧加減が難しい
私はどちらかというと仕事が雑な方なので、線の太さや綺麗な文字など、図面の完成度に関わる細かいところで苦労しました。線の太さは練習して、講師にアドバイスをもらうことでコツを掴めました。
製図合格のポイント
とにかくたくさん描いて練習!たくさん描いて、慣れてコツを掴むことが合格のポイントだと思います。試験本番では緊張もあり、頭が働かずエスキスをまとめるのにてこずりましたが、作図ではその慣れのおかげで、良い図面が出来たと思います。