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SPECIAL INTERVIEW
努力しただけ力になる

近藤 仁彪さん (20) 令和6年度 2級建築士合格
- 学歴:
- 工業高校
- 所属:
- 大学3年生(建築学科)
- 教室:
- 名古屋校
計画:13点 法規:20点 構造:18点 施工:16点
受講講座
- 2級建築士実戦問題演習合格必勝コース
- 受験回数:
- 学科1回/設計製図1回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
欲しいものはつくる精神から
小さいころから手を動かしてモノづくりをするのが好きでした。そこから工業高校で建築学科に進み、建築の基礎と実務を学び、設計にも興味を持ち始め、大学も建築学科に進むことに決めました。
在学中で2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
チャンスを無駄にしたくなかった
工業高校を卒業したことで2級建築士の受験資格が得られ、大学在学中に受験できるという特別なチャンスを無駄にしたくありませんでした。また、合格できれば就職活動時に強力なアピールポイントになると感じたため、学生のうちに受験をすることを決めました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
サポートが手厚かった
受験に関して相談したところ、ライセンスアドバイザーの方が親身になって説明してくれたことがきっかけです。また、通っている大学の近くに総合資格学院があり、通いやすい立地にあったことも決め手です。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
一緒に学ぶ仲間がいた
一人ではあきらめそうになっても、同じ教室の中で一緒に学ぶ仲間ができました。仲間であり、ライバルでもあるみんなに負けたくないと思い、必死に講師やできている他の受講生のエスキス法を参考にして、取り組みました。
当学院で学習した内容が、学校生活または就職活動などで活かせたエピソード
実践的な知識の獲得
総合資格学院で学習した内容が、学校の設計課題や、インターン先の即日設計の納め方など、実践的な知識として、そのまま活かされることが多々ありました。
当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと
理解度をふまえて教えてもらえたこと
講師はできていることについては、さらに上達できるように、よりレベルの高いことを教えてくれたり、一つひとつ指導してくれました。対面だからこそ疑問点をその場で解決することができ、受講生の理解度を確認しながら講義を進めてくれたので、わからないまま講義が進んでいくことがなかったです。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
想像しながら学ぶ
施工では知らない専門用語の単語や横文字が多く苦手でしたが、その部材は何なのか、どこにあるものなのかなど、現物を見たり、調べたりして、しっかりイメージできるように勉強して解くようにしました。
講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
やるべきことをすべて示してくれた
いつまでに、何をすればよいかをいつも細かく指導してくれました。そのおかげで何をすればいいかに迷うことがなく、余計なことを考えずに効率よく学習することができました。
学科合格のポイント
とにかく繰り返し解く毎回間違えてしまう問題など、とにかくできるようになるまで何回も繰り返し解きました。苦手な問題を減らすことが効果的だと思います。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
一つひとつ丁寧に覚える
今まで学校で学んできた描き方とは全く違っていたので、順序や描き方を一つひとつ確認しながら丁寧に進めていきました。わからなくなったらすぐ確認して、講師のアドバイスを参考にしました。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
線はバシっとはっきり描く
時間内に描き上げることはできていたので、いかに力強く、はっきり濃く描くかを、常々講師から言われていました。おかげで迷いなく、自信を持って描けるようになったと思います。
製図合格のポイント
負けん気できている、できていないがはっきりと出てしまうので、隣の人よりも、同じクラスの人よりも、うまく速く描こうととにかく負けん気で描いていました。