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SPECIAL INTERVIEW
いかに早く本気になれるか

森 太陽さん (24) 令和6年度 2級建築士合格
- 学歴:
- 大学
- 勤務先:
- ハウスメーカー(施工管理)
- 教室:
- 堺校
計画:15点 法規:17点 構造:19点 施工:19点
受講講座
- 受験回数:
- 学科2回/設計製図1回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
生活に欠かせないものに仕事としてかかわりたかったから
人が生活するうえで必要、そして長い間形として残る建築にかかわりたかったからです。
2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
仕事をするうえで必ず必要
現場監督や昇進をめざすためにも必ず必要だったので受験しました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
大学の先輩から評判が良かったから
大学時代の研究室の先輩が総合資格学院に通っており、その時の評判を聞き、知り合いも通っていたところなら安心して通えると思い、総合資格学院にしました。
ご自身と独学者を比べてみて、一番大きな違いは何でしたか。
周りの受験生の傾向を把握
独学で勉強していた知り合いが、全ての問題を理解しないと不安になると言っていましたが、学院に通っていれば、周りの受講生と意見交換をしたり、講師への質問で重要度を判断できたり、効率よく学習できました。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
もっと早くから取りくめば良かった
学科試験直前の6月中旬から下旬で仕事が急に忙しくなり、平日の学習時間がとれなくなりました。その際に成績を落としたので、挽回しようと直前期は睡眠時間を削って学習したところ、少し体調を崩してしまったので「もっと早くから学習をしていれば、余裕をもって万全の状態で試験に挑めたのに」と思いました。
勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
空き時間にトレイントレーニングの活用
平日に安定して学習時間を確保できなかったので、仕事中のちょっとした空き時間にトレトレを活用して学習時間を確保しました。
当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
ほぼ全ての内容が活かせる
建築業界の仕組みから、施工方法、手順、法律、学んだすべてのことが仕事に直結しており、仕事で判断に迷ったときに考えを整理できるようになりました。
当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと
対人だから集中できた
一番良かった点は、人が目の前で話してくれるので集中できました。また、講師も生徒の様子を見ながら解説してくれるため、理解が追いついていないところを感じ取り、時間をかけて説明をしてくれたのが良かったです。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
得意科目はトレトレで
学習できる時間に苦手な科目をするため、得意科目や理解できている分野に関しては空き時間にトレトレを中心に学習しました。
講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
隔週のテストの多さ
講義ごとの復習テスト、講義前の履修範囲テストなど、テストごとに復習できるので、しっかりと知識を身につけられました。
学科合格のポイント
苦手科目の勉強をしっかりとできたこと苦手科目から逃げずに計画通り学習できたことです。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
エスキス手順
全ての課題をエスキス手順通りに実施することで、問題の読み取りミスをなくし、全ての問題を同じように解けました。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
部分詳細図の暗記
手数をこなしたので、しっかりと描けるようになりました。
製図合格のポイント
多くの課題にしっかり取り組むこと学院のオリジナル課題すべてに取り組むことで、様々な応用力が付き落ち着いて試験に挑めました。