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SPECIAL INTERVIEW
毎日コツコツと

室井 優希さん (22) 令和6年度 2級建築士合格
- 学歴:
- 工業高校
- 勤務先:
- 工務店(工事監理)
- 教室:
- 岐阜校
計画:21点 法規:25点 構造:21点 施工:18点
受講講座
- 受験回数:
- 学科2回/設計製図1回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
お客様を幸せに
父がよく口にしていた「人を幸せにできる仕事をしている」という言葉が私の心に残りました。そういった仕事ができそうな道を選んでいくと、家づくりという道が私の選択肢に生まれ、それが実現できるのが今の仕事だと感じてこの道を選びました。
2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
知識を武器にするため
知識を蓄え、これから活用していきたいと思い受験を決めました。私は勉強が苦手なので勉強が続くか心配でした。事実、他の資格スクールに通って挫折したこともありました。ですが総合資格学院はそんな私を最後まで支えてくれて、無事合格できました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
実績
総合資格学院はこれまでの実績があるので安心できました。また、ライセンスアドバイザーから手厚いサポートの説明を聞いて、自分も続けられそうだと思い決めました。
他講習と比較して、実際学院で学んでみていかがだったでしょうか。
豊富な教材
教材が充実していることが総合資格学院の良いところだと思います。また、講師や教務スタッフが色々気にかけてサポートしてくれるので、勉強に集中できました。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
スタートダッシュと継続が大事
勉強をはじめてすぐはわからないところでつまずいて、面倒になってしまったことがありました。それでも、「絶対に周りに追いつく!」と気持ちを切り替えて、勉強をしないといけない環境に身を置いてがんばりました。
勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
勉強する環境をつくる!
私は家だと勉強できないので、近くのカフェや図書館に行き、勉強しなくちゃいけない状況を意図的につくっていました。
当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
仕事でわかることが増えた
業務上、守らないといけない法令を知ることができて、職場の上司たちの話が理解できるようになりました。
当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと
すぐ質問できてわかりやすかった
わからないところは都度講師に質問できたので、理解できるまで勉強できました。また、映像講義はわかりづらいところに写真や図面などを使っていたので、飲み込みやすかったです。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
苦手なものは反復練習
施工は計算が好きで、解くのが楽しかったです。法規は最初、法令集の使い方がわからず苦労しました。でも、日々の勉強で法令集の使い方を身につけて、問題の内容に応じた引き方を覚えて克服することができました。
講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
一緒にがんばる仲間がいたこと
同じ目標に向かって勉強する仲間がいたので、負けないように集中して勉強に打ち込むことができました。
学科合格のポイント
毎日の勉強毎日欠かさず勉強し、自分の苦手なことの克服や、得意科目のさらなるレベルアップを楽しみながら続けることです。継続は力です。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
引き出しが増えた
講義では様々な問題に挑戦できるので、様々なエスキスを見ることができます。都度その解答を理解して自分の引き出しを増やしていけば、エスキスは進めやすいです。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
反復練習
精度をあげるために何度も作図を行います。そして、線の太さや描く順番を常に意識して描いていきます。講義が進むにつれて、順序よく描けるようになりました。
製図合格のポイント
忘れる前に復習どれだけ復習できるかが大切です。学んだこともすぐに忘れてしまっては意味がないので、次の日も、その次の日も復習してやっと手になじみます。少し休むだけで手順や描き方を忘れてしまうので、毎日作図をすることが大切です。