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SPECIAL INTERVIEW
最後まであきらめない!

内海 翔太さん (19) 令和6年度 2級建築士合格
- 学歴:
- 大学
- 所属:
- 大学2年生(建築学科)
- 教室:
- 仙台校
計画:21点 法規:21点 構造:16点 施工:14点
受講講座
- 2級建築士実戦問題演習合格必勝コース
- 受験回数:
- 学科1回/設計製図1回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
ものづくりの楽しさ
幼少期に大工だった祖父と一緒に、庭に立てる柵や竹や紐を用いた自作の弓矢を製作するなど、ものづくりに触れてきました。何かをつくるときは楽しくて夢中になって作業していたのを覚えています。その影響もあって工業高校に進学し、インテリア・建築分野について学び始めました。そして今も大学で楽しく夢中になりながら建築を学び続けています。
在学中の2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
挑戦してみたい
工業高校を卒業すると大学在学中に2級建築士を受験できるからです。就職活動をするうえで大きなアピールポイントになるだけでなく、大学生活を送るうえでも、より建築に対して前向きな取り組みができると考えていました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
サポートが手厚い
高校の先生から総合資格学院をおすすめされていていました。大学とも提携していて、学びやすい教材や環境が揃っていたので、他の学校を利用する選択肢はありませんでした。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
焦りが1番のモチベーション
私は学習計画を上手く進めることができずに、学科試験前の最終模擬試験では合格点とは程遠い点数を取ってしまいました。そこで周りとの差に気づかされ、学習時間を2倍以上確保してひたすら取り組み、なんとか合格することができました。いま思えば、最後まで諦めずに焦って夢中になれたからこそ合格できたと感じていますが、計画的に勉強を進めていれば……と、後悔も少し残っています。
当学院で学習した内容が、学校生活または就職活動などで活かせたエピソード
最高の予習・復習
大学で学んでいる内容と被ることが多く、予習と復習を繰り返すことができました。聞いたことがある単語が講義でも学校の授業でも出るので、学んでいても楽しいですし、定着もしやすかったです。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
時間をかけて少しずつやる
法規は過去問やテキストの問題をほとんど法令集にマーカーして自分専用の法令集を作ることができたので、本試験でも慌てることなく解くことができました。施工は工事現場を見学した経験がないので想像しにくかったですが、時間をかけて解説動画を見返したりインターネットで調べて学んだりして、少しずつ理解を深めていきました。
講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
やるべきことを示してくれた
最終模擬試験で思い通りの点数を取れなかった後に、合格するためにやるべきことをはっきりと示してくださったので、自ら勉強を進めていくよりも、合格まで近道できました。
学科合格のポイント
最後まで諦めずにやりきる勉強を上手く進めることができてもできなくても、最後まで最善を尽くすことが大切だと思いました。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
方法を知る
自分のプランニングや記述の選択肢を増やすために、過去問や演習問題で学んだプランニングや記述の方法を、わかりやすくまとめたり繰り返し解いたりしました。自分で思いついたプランがあったとしても、一旦過去問を真似してプランを考えることでまとまりやすくなることもありました。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
繰り返し練習する
私はとにかく描くのが遅くて嫌になりながらやっていました。自宅では時間を測って自分の得意不得意を分析しながら、素早く丁寧に描くことを必ず毎回意識していました。繰り返し練習を重ねていくうちに自然と描く時間も短くなっていき、時間管理をしながら描けるようになりました。
製図合格のポイント
描いた分だけ上手くなる!練習すればするだけ自分のプランの引き出しも増えるし、描く技術も向上していくと実感しました。