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- 藤本 翼さん
周りの人の協力を得て、それに応える努力をすること
藤本 翼さん (21) 令和7年度 1級建築士合格
- 学歴:
- 工業高校
- 勤務先:
- 設計事務所(設備設計)
- 教室:
- 広島校
計画:16点 環境/設備:18点 法規:29点 構造:22点 施工:19点
受講講座
- 1級建築士ストレート合格必勝コース
- 受験回数:
- 学科1回/設計製図1回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
建物を形づくる職種に就きたい
小学生のころは図工や算数、数学が好きで、その中でも図形の分野がとくに好きでした。また、自宅でも車のおもちゃで遊ぶために、段ボールや紙で駐車場などをつくっていました。そのため、建物を形づくる図面を描く仕事がしたいと思い、今の職種を選びました。設備設計という仕事に、それまで詳しい知識はありませんでしたが、建物のシステムを形づくるということに興味を持ち、設備設計を選びました。
1級建築士試験の受験を決断した理由
自信を持つために、そして将来のために
自分にあまり自信が持てない性格で、何か自信を持てるきっかけが欲しいと思い、受験を決断しました。また、今後建設業界に関わっていくのであれば何かしらの資格を持っていなければ、今後の業務や転職などで支障が出てくる可能性があると考えたのも受験を決断した理由の一つです。
他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
スピード合格をめざして
資格勉強では、仕事や私生活との両立が欠かせません。仕事では、年数を重ねるほど勉強時間の確保が難しくなり、受験回数が増えるほど業務への影響も大きくなります。また、勉強時間を確保しやすい実家暮らしのうちに合格をめざそうと考えました。ストレート合格をめざしたときに、より可能性が高いのは、勤務先ともやり取りがあり、合格実績の高い総合資格学院だと思い、通うことにしました。
受験期間中の印象に残るエピソード
本気度を伝え周囲の協力を得る
勉強自体は一人で進めるものですが、その勉強を続けるためには周囲の協力が欠かせません。職場では、どれだけ本気で受験勉強に取り組んでいるかを伝え、仕事内容や勤務時間などを調整していただきました。家族にも本気度を伝え、私生活の面で多くの協力をしてもらいました。周囲の協力を得ることで、時間の確保だけでなく、精神面でも余裕をもって勉強に取り組むことができたと感じています。
勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
隙間時間の活用
1級建築士の勉強を進めるうえで、特に学科の学習では、隙間時間を活用することが重要だと感じました。通勤や会社での休憩時間など、10分、15分の積み重ねを続けていけば、やがて何時間、何十時間にもなります。苦手な部分や理解が不十分な部分を何度も繰り返し学習することで、合格に必要な力を身につけたと思います。
当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
他部門や他社との連携がスムーズに
電気設備の業務では、同じ事務所の機械設備担当や他社の意匠担当との連携が欠かせません。やり取りのなかでは、それぞれの部門の専門的な内容や用語が飛び交う場面もあります。1級建築士では、意匠・構造・設備のそれぞれの内容を学ぶため、専門的な部分についても一部理解できるようになり、連携をスムーズに進められるようになったと感じています。
当学院指導の大きな特長である、講師による対面講義を受けて良かったこと
疑問点の早期解決
設計製図試験は学科試験と違い、明確な○×だけでは判断できない部分があります。そのため、一人一人、克服しなければならない課題などが異なります。仮に、オンライン講義だったとしても相談はできますが、スムーズな回答や、実際の図面を交えた相談は難しい部分があります。対面講義だからこそ、直接マンツーマンで相談できて、図面を交えた相談や課題の早期発見・解決ができるため、より効率的に勉強を進められました。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
イメージとリピート
得意科目も苦手科目も、勉強方法に大きな違いはなく、どちらもイメージとリピートを大事にしていました。得意科目の法規は、法文に書いてある内容をイメージして、よく出る部分は何度も開いて、ある程度は開かなくても問題を解けるようにしました。苦手科目の施工は、部材に関することは図や動画を通してイメージして、特に覚えられないところは何度も問題やテキストを確認したり、書き写したりしました。
講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
ポイントの絞り込み
1級建築士の学科試験では、過去問からはもちろんですが、新出問題も多く出題されます。膨大な出題範囲のなかから自分でポイントを絞るのは至難の業です。そこで特に助けになったのが、講師によるポイントの絞り込みです。過去問のなかでも特に出題率が高い箇所や、近年の傾向から初めて出題されそうな箇所を講義のなかで教えてもらえたのが助けになりました。
学科合格のポイント
日々の積み重ね学科試験の膨大な範囲は、数週間や数カ月で学びきれるような量ではなく、きちんと身につけるためには講義がはじまる前からの学習が必要となります。私は、前年に2級建築士に合格していたため、1級建築士の範囲も一部は学習できており、比較的よいスタートを切ることができました。それでも、ほぼ毎日の勉強が欠かせませんでした。ときには、あきらめたくなる日もありましたが、それでも、めげずに勉強を積み重ねることで、学科試験合格をつかみ取ることができました。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
個性を出しすぎない
2000㎡を超える建物のプランを考えるとなると、最初はエスキスも進みませんでしたが、だんだんできることが増え、余裕が出てくると「こうしたほうが格好良くて使いやすそう」と個性を出したくなることがあります。しかし、合格基準は「法規違反をしていないか」「要求事項を満たしているか」です。個性を優先すると法規違反や要求事項の未達成につながる可能性があります。講師からアドバイスを受けたときは、自分の考えにこだわるのではなく、素直に実行することが試験合格への近道だと感じました。
課題の読み取りで苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
「大丈夫だろう」ではなく「どこかを間違えている」と思うこと
課題の読み取りは、合格するために必要な作業です。A2サイズの課題文から必要な情報を読み取る必要があり、理想は一度で正確に読み取ることですが、それができる人はほとんどいないと思います。私自身もわかりにくい言い回しに気づかなかったり、読み落とすことが多くありました。それらをなくすために私が意識したことは「大丈夫だろう」と考えるのではなく「どこかを間違えている」と思いながら確認をすることです。また、「間違い探し」をスムーズにするため、マーカーによる色分けや情報の取捨選択も徹底していました。
製図合格のポイント
素直に、かつ慎重に設計製図試験では、たった1つのミスで不合格になることがあります。そのため、講義では講師の教えを素直に聞き、問題を解く際には課題文や法規を正しく理解することで、ミスを減らせると思います。また「これで大丈夫だろう」と慢心してしまうと、本来気づけたはずのミスや疑問点を見逃してしまう可能性がありますので、適度に慎重でいることで合格に近づくと感じました。
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合格サイクル+継続学習
復習やまとめ学習を一人の力で継続するのは、時間もかかるし習慣化するのはなかなか難しい部分があると思います。その点、学院の資料などを活用することで、自分で資料をつくる時間を削減し、ほかの科目の学習時間を確保しながら、復習やまとめ学習などの習慣を身につけられました。
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講師による添削
設計製図の学習において、描いた図面を自分だけでチェックし、力をつけていくのは、限界があるかと思います。専門的な講師にチェックしてもらうことで、自分では気づけなかったことや知らなかったことを学べるので、良いシステムだと感じました。
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トレイントレーニング
学科試験において、隙間時間の活用は欠かせません。そのため、内容がよくまとまっていて、持ち運びに便利なトレトレはとても優れている教材だと思いました。
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