合格体験記
一級建築士 金子 知暉さん

学院が用意した課題に挑戦したら受かる

金子 知暉さん (23) 令和7年度 1級建築士合格

学歴:
大学

勤務先:
設備工事会社(施工管理)

教室:
池袋校
本試験得点 99点

計画:15点 環境/設備:17点 法規:26点 構造:21点 施工:20点

受講講座

受験回数:
学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ

現場を深く理解したいから

もともとは意匠設計がしたかったのですが、講義を通して設備設計という分野を知り、興味を持つようになりました。設計をするうえでも、まずは現場を深く理解したいと考え、施工管理と設計のジョブローテーション制度があるサブコンを中心に就職活動しました。

卒業1年目で1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法

一番時間があるのが1年目

大学4年の夏前までは「仕事に慣れてから1級建築士に挑戦しよう」と考えていました。そのことを学院で相談したら、今年の受験をおすすめしてくれたことと、内定が決まっている会社が10月まで研修期間だったこともあり、入社1年目で受験することを決めました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由

対面講義を希望していたため

1年で受からなかったら辞めようと思って始めたので、合格者占有率の高い学院に通うことにしました。また、資格スクールという環境と、対面講義で勉強せざるを得ない状況を作ることで、継続的に学習できるようにしたかったのも理由の一つです。

合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード

試験3カ月前になかなか結果が出ないことに焦った

学科ではGWあたりの模擬試験で、結果が出なかったときが一番不安でした。特に、法規の問題を読み解くことと、作品の範囲の広さには悩まされました。就職の関係で転校した教室では、問題集に書き込みをする方針で、そのおかげで理解が深まりました。そのほかの科目も、ひたすら問題集と試験問題を解くことで、知識が身につき、結果点数としても現れるようになりました。

早期から学習を開始して良かった点

少しわかるがモチベーションにつながる

早期学習で知識を身につけたことで、本講義のときに少しわかる状態でした。その少し解ける状態が、やる気につながったのだと思います。また、本講座が始まってからの勉強習慣にも良い影響を与えてくれました。

当学院で学習した内容が、学校生活または就職活動などで活かせたエピソード

現場で拾える情報が増える

学科勉強で得た知識が、現場での視野を広げてくれました。施工方法や材料の選定理由などを想像しながら現場を見ることができ、職人さんとのコミュニケーションや知識を深めるのに役立ちました。

当学院指導の大きな特長である、講師による対面講義を受けて良かったこと

予備知識が身につく

学科では似たような言葉や数値があって覚えにくいところも、対面で教えていただいた語呂合わせや表でまとめられていて頭に入りやすかったです。また、テキストの内容より深く教えてくれたので楽しく学べました。講師のオリジナル資料は、試験前に何度も見返しました。製図はとくに講師に教えてもらわないと勉強の進め方もわからなかったと思います。

学科攻略法

得意科目と苦手科目

Strong and weak points

設備・環境

得意科目

法規

苦手科目

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法

問題集を解き続ける

法規は問題を読み解くことができていなかったので、まずは、答えを見ながら問題集を確認しました。講師に教えていただいた、問題集に答えと解説を書き込んでいく方法で問題集を作り上げ、移動時間や隙間時間にひたすら反復しました。それと、講師にいただいたポイントをまとめたものを確認していたら、点数が上がりました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと

勉強方法を教えてくれたこと

どの範囲を重点的にするべきか、合格するための効率的な勉強方法を教えていただきました。また、復習テストの解説で問題ごとの間違えやすいポイントもしめしてくださり、同じミスが減っていきました。

学科合格のポイント

コツコツ取り組むこと

教務スタッフの方もよく言われていると思いますが、成長は二次曲線なので模擬試験で結果が出ないことが続くかもしれません。しかし、それでも勉強をやり続けることで、試験までには実力がついてきますので継続することが一番のポイントです。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと

記述は慣れる

記述については、初めて問題を見たときまったくわかりませんでした。講師には「とにかく例を見ること」と言われたので、最初は課題の答えをそのまま書き写して頭に叩き込みました。また、答えを自分で録音して通勤時間などに聞いたりしていました。あとは、同じ問題を何も見ずに解くというのを続けていたらある程度は答えられるようになりました。

課題の読み取りで苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと

一つ一つ身につけていく

お盆までに描くのに慣れる、9月初旬にエスキスの全体的な流れを身につけるなど、講義のなかでその日学ぶことが明確にしめされていたことがよかったです。製図は課題の濃さによって、ペース配分が変わるのが難しい点でした。手順が身についたことで「何分までにこれをやると終わり」などを決めることで質を落としてでも完成させられるようになりました。

製図合格のポイント

最後まであきらめないこと

正直、試験前も後も落ちる気しかしなかったです。なぜなら、それまで課題でB以上の評価を取ったことがなかったからです。そのおかげで当日リラックスできていた部分もありますが、それでも、課題を読み取り製図を描ききり、記述も埋めることができたので、運要素強めですが合格できました。課題の評価であきらめかけましたが、最後までやってよかったです。

メッセージ

昨年2級建築士を合格し今年1級建築士を連続受験した理由と続けて受験して良かったこと

学科の内容が頭に残っていたので、記述が書きやすかったし、勉強する習慣が体にしみこんでいたのが良かったです。

合格後の心境や、周りの変化、今後の目標や抱負

次は設備設計1級建築士を取りたいです。

資格取得をめざす方へアドバイス

9月あたりから時間を決めて勉強するのがおススメです。就職までは、周りに受ける人もいたので一緒に勉強してモチベーションを保ちました。社会人になってからは朝1時間勉強してから出勤する、片道1時間の移動時間はトレイントレーニングを行う、帰宅後20:00からは勉強の時間、など決めて行っていました。スマホは届かない位置に置きました。

総合資格で良かったところ

  • 交換採点実習

    ほかの受験生の描いた図面が、自分にはなかった発想ばかりだったので、参考になりました。また、自分の現状を知ることができ、勉強意欲につながりました。

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  • 学科問題集

    試験勉強のなかで一番開いた本でした。過去問を解くことが何よりも合格に近づくためのカギだと思います。

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  • オリジナル製図課題

    毎回の課題で苦しめられましたが、オリジナル課題を何個も取り組んだことで初出題の課題に対する対応の仕方が身についたと思います。

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