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後悔のない学習を
工藤 和斗さん (23) 令和7年度 1級建築士合格
- 学歴:
- 大学
- 勤務先:
- 建設会社(施工管理)
- 教室:
- 郡山校
計画:13点 環境/設備:13点 法規:25点 構造:23点 施工:21点
受講講座
- 1級建築士ストレート合格必勝コース
- 受験回数:
- 学科1回/設計製図1回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
人を支え、命を預かるものをつくりたい
建築は人々の生活の拠点をつくり、人々の命を預かっているものだと私は考えています。多くの方は何気なく公共施設や商業施設などを使用していますが、これは建築があるからこそ利用でき、また、生活が便利になっていると思います。日本では多くの地震やウイルスの流行などが発生した際には自宅で待機したり、避難施設へ行くことがあります。これは建物が命を守っているのだと私は思います。そのために、誰もが利用しやすく、安心できる建物であり、街のシンボルになる建物をつくりたいと思い建築を志しました。
卒業1年目で1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
難関資格を自分は合格できるのか?
私が入社した会社は一年目での受験が必須であったため、いかなる状況でも合格をめざして勉強しなければなりませんでした。会社の同期全員が受験していたため、仲間が多かったことが一番の支えになっていたと思います。朝から晩までテキストや問題集に向き合い、わからない問題があれば同期に聞いてともに成長を感じられたことが非常にうれしかったです。仲間で合格を勝ち取りました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
対面講義を行ってくれるから
総合資格学院は他の学校と比較して対面講義を行っているということを聞き、当日の疑問をその場で解決できるため学習を進めやすいと感じたからです。実際にわからない点などを講師に聞きに行く他にも受講生同士のグループワークもあり、学習方法や一日の時間の使い方など、自分の学習ルーティンを組み立てることができました。
ご自身と独学者を比べてみて、一番大きな違いは何でしたか
情報量の多さがすごい!!
法規は毎年のように法改正があり、問題が年々変更されていきますが、独学者であれば自ら情報収集を行わなければなりません。しかし、学院に通学していたことにより、毎週学院へ行くたびに教務スタッフから情報をいただけるので、安心して学習を進めることができました。
合格したからこそ言える失敗談や反省点
法規と構造の学習は早めに始める
私は最初に計画と環境の学習から始めました。計画と環境は暗記科目だと感じていたので、最初に覚えてしまおうと思っていましたが、前半に覚えていても試験直前になると他の知識も入ってきて忘れてしまうので、自分では失敗したと思っています。法規はアンダーラインを引いたら一日5問くらいでも学習をすることで法令集とお友達になれると思います。構造は鉄骨構造やRC造の分野が覚えることが非常に多く、後半から学習を始めたことをすごく後悔しています。そのため、私は法規と構造の学習は早めに始めることが重要だと思います。
早期から学習を開始して良かった点
早期学習の内容を忘れないことが大事
私は学科試験の1年4ヶ月前から学院に通い、学習を始めていました。早期に始めたことで学習ルーティンの組み立てを早い時期から確立することができ、本講座が始まっても自分なりの学習をすることができました。基礎ができていたため、理解しやすかったです。周りの方の学習状況は4月から始めている人が多く、最後の追い込みをかける人が多くいたので早めの学習が大切だと思います。
当学院指導の大きな特長である、講師による対面講義を受けて良かったこと
疑問をすぐに解決できる
講義内での疑問や課題をその場で解決することができることは非常に助かりました。他の受講生に聞くことも勉強にはなりますが、やはり講師から的確なアドバイスを貰うことが一番の解決だと思います。対面講義を受けることで、自分の学習状況で合格できるのかを聞くこともできますし、学習の進め方を教えていただけるので、講師がいて良かったと感じます。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
アルファベットに負けない自分をつくる
環境はWBGTやMRTなどアルファベット単語が非常に多くあります。試験では2問ほどアルファベット関係の問題が出てくるので、確実に点を取れるようにしました。そのために英語の意味を覚えて単語として捉えることで、忘れることなく覚えることができました。
講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
計画の数値表と構造の公式集
郡山校では計画の数値を覚えるプリントと構造の公式集のプリントを初回の講義でもらうことができ、そのプリントを覚えることで計画の数値の問題と構造の計算問題は簡単に解くことができるようになりました。
学科合格のポイント
法令集を使わず多くの法規の問題を解けた法規は試験時間いっぱいを使って問題を解かなければなりませんが、法令集を使用せずに12,13問ほど解けたことで、難易度の高い問題に多くの時間を費やせたことが法規の得点アップにつながったと思います。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
他の受講生のプランや勉強の仕方を聞くこと
学院では製図の講義の後半でグループワークを行います。そのワークの中で一人ひとり自分のプランを他の受講生に説明する時間がありますが、そこでは自分にはないアイデアを他の人から学ぶことができると思います。次からのプランニングに活かしてプランを練ることができ、これまで自分の使ったことのない階段などを学ぶことができました。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
計画の要点を埋めること
計画の要点は講義でも終盤にかけて学習を行っていくため、最初は作図の練習を多く行っていて、計画の要点に手を付けていませんでした。しかし、模擬試験になると自分の課題が計画の要点を埋められないことだと気づき、まずは模範解答の要点を丸暗記するところから始まりました。2週間ほど暗記を行っていくと、自分なりに付け加えたい文章や増やさなければならない知識をテキストで調べるなど、学習の糸口がわかってきたような気がしました。そこからは計画の要点を埋めることができ、本試験でもすべて埋めることができました。
製図合格のポイント
迷わずに突き進む本試験のエスキス時間は練習よりも圧倒的に早く終えることができ、作図や計画の要点に時間を費やすことができました。本試験1週間前の学習はこれまで渡された課題を再エスキスして、自分の中のプランを固定化せずに柔軟に考えられるような学習をしていました。そのため、本試験は課題に沿ったプランがすぐに思い浮かんできたため、エスキスの学習は非常に助かったと感じています。また、作図や計画の要点を記入している最中にプランを変えたい点がいくつか出てきましたが、途中から変更を行うと小さなミスが出てきてしまうと思っていたので、自分を信じて突き進んだ結果、合格できました。
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学科問題集
総合資格の問題集は過去問はもちろん掲載されていますが、それ以前の復活要注意問題も記載がありました。近年の問題と違った傾向の問題を解くことで様々な問題に対応できる力が身につきました。また、問題集の最後のページに記載されている一問一答形式の問題を解くことで、構造の理解度がアップしたと実感しています。
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法令集
学院の法令集は他社のものに比べて非常に見やすいと一目で気づきました。自らの法令集を読み慣れていることもありますが、実際にほかの法令集を使用している方にお聞きした際も学院の法令集は見やすさがあると言われて、素晴らしいものを出版していると思いました。
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交換採点実習
製図は自分がどこまでプランニングをしてよいのか不安になり、型にとらわれた設計ばかりで、大胆な設計はすることができませんでした。しかし、交換採点を行っていくうえで、人それぞれの変わったプランを見ることができ、自分の持っている引き出しを増やすことができました。そのおかげでプランニングの幅が広がり、廊下係数の厳しい設計も難なくこなせるようになりました。
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