- 令和7年度合格祝賀会
- 1級建築士合格体験記一覧
- 中浜 堅登さん
曖昧だった試験が、自分の中で具体的な輪郭を持つようになった
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
人の要望を形にする役割にやりがいを感じた
当初は設計そのものに興味を持っていましたが、仕事を続ける中で、お客様の要望を整理し、制約条件の中で最適な形を提案する過程に魅力を感じるようになりました。「なぜこの計画なのか」を説明し、納得していただける仕事がしたいと考えてこの仕事を選びました。
1級建築士試験の受験を決断した理由
提案に「資格としての裏付け」を持たせたい
業務に携わる中で、説明や提案の場面で、より高い専門性と説得力が求められると感じていました。1級建築士の資格は、知識だけでなく判断力の証明にもなり、自身の提案に自信を持つために受験を決断しました。
「総合資格学院」に決めた理由
人から直接学べる環境を求めて
1級建築士の設計製図試験が当初は自分にとってブラックボックスのように感じられ、どう挑めばいいか指針が欲しかったので、その指針を示してくれる総合資格学院を選びました。また、テキストだけではなく、実際に講師からその場でリアルタイムにフィードバックを得られる環境があり、限られた学習時間の中で迅速に理解を深められると思ったからです。
受験を決める際に不安だったことやその克服法
仲間の存在が支えに
受験を決めるときに一番不安だったのは、長期にわたる学習の中で自分のモチベーションを最後まで保てるかでした。その不安を克服する上で大きかったのは、同じ目標に向かっている仲間の存在です。周りの受講生の進捗や努力を間近で感じることで、自分も自然と「今回一回で終わらせよう」という意識を持ち続けることができました。仲間の存在が励みになり、不安を乗り越える大きな支えになったと感じています。
勉強時間のつくり方について、工夫した点
業務と同じように段取りを意識
まとまった時間を確保するのが難しかったため、事前に「今日はここまで」とスケジュールを決めて取り組みました。勉強計画と結果を目に見える形で残すことで自分の進捗や現状を把握でき、限られた時間で成果を出す意識は、仕事とも共通していると感じました。
当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
提案時の説明がより論理的に
ゾーニングや動線、法規条件を整理する力が身についたことで、「なぜこの配置なのか」「他案と比べて何が良いのか」を明確に説明できるようになりました。
当学院指導の大きな特長である、講師による対面講義を受けて良かったこと
漠然とした違和感を言語化してくれた
自分では漠然としていた違和感を、講師が言語化してくれることで、なぜダメなのかを論理的に解釈でき、自分のミスへの解像度が高まりました。次は同じミスを起こさない強い意識ができ、提案力を高めるうえでも、非常に参考になりました。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法
ポイントごとに区切って集中的に勉強
エスキスや記述では、最初は全体を通して時間がかかりすぎていましたが、試験を細かいステップごとに区切り、それぞれのパートでどれくらい時間がかかっているかを計りながら取り組みました。そして、特に時間がかかる部分を見つけて、そこを重点的に繰り返し練習することで、全体の時間を短縮し、試験時間内に収めることができるようになりました。
課題の読み取りで苦労した点と講義が役立ったこと
課題文と図面が結びつくステップ
課題の読み取りでは、最初は課題文を読んでもそれがどのように図面につながるのかが曖昧で、なかなかイメージできず苦労しました。しかし、講義の中で「この文ならこの図面になる」といった具体的な対応例を数多く教えてもらうことで、点と点がはっきりと線で結びつき、課題文から図面への流れが明確になりました。
製図合格のポイント
ミスを減らす仕組みと、最後までやりきる継続力合格のポイントは大きく2つありました。1つ目はミスを減らすことです。そのために、自分用のチェックリストを作って、課題ごとにミスしやすいポイントを確認しながら取り組むことで、徐々にミスを減らしていきました。2つ目は、最後まで勉強をやりきることです。継続して学習を積み重ねることで、確実に実力がつき、試験本番でも自信を持って臨むことができました。