合格体験記
一級建築士 小笠原 未来さん

絶対合格する覚悟と変わる勇気を!

小笠原 未来さん (25) 令和7年度 1級建築士合格

学歴:
大学院

勤務先:
建設コンサルタント(再開発・都市計画コンサルタント)

教室:
上野校

受講講座

受験回数:
学科2回/設計製図3回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ

地元の街づくりに関わりたい

建設コンサルタントの道に進もうと思ったきっかけは、地元で駅を起点とした街づくりが大きく進んでいく様子を間近で見てきたことです。私も地元の街づくりに携わりたいと考えるようになりました。

1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法

再開発や都市計画の視点から街づくりするために

地元の街が再開発によって変わっていく様を見て、建設コンサルタントとして街づくりに関わるためには幅広い知識と技術が必要と感じたのがきっかけです。特に再開発や都市計画の分野で実務的な提案を行うには、1級建築士の資格が有効だと考えました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由

合格への道筋が他校よりも具体的

私は他校に通って学科を2回目で合格しその後、製図試験を2回受験しましたが不合格でした。そこで勉強方法を変えなければならないと強く感じていたときに、総合資格学院のカリキュラムを教えてもらいました。私自身がカド番で絶対に合格したいという思いが強いなかで、合格への道筋が具体的で魅力的だった学院に決めました。

他講習と比較して、実際学院で学んでみていかがでしたか

本番の試験を想定した講義が役立った

他校と学院の大きな違いの一つに時間の使い方がありました。例えば他校では作図3時間を前提とした講義だったのに対し学院では6時間30分全体の時間配分を重視しており、これまで不足していたチェック時間まで含めて試験に向き合えるようになりました。

合格したからこそ言える、受験期間中の印象に残るエピソード

具体的な対策でプレッシャーを克服

3回目の製図試験に落ちたら一からやり直し、というプレッシャーはありましたが学院のカリキュラムが試験本番から逆算している内容で具体的で勉強しやすく、プレッシャーが徐々に自信に変わっていきました。また、自分のタイミングで講師に質問して疑問を解決できたのも大きかったです。

勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点

引っ越しをして勉強時間を確保

他校で勉強しているときは実家だったのですが、学院に通学するにあたり勉強時間を確保するため、職場に近い駅に引っ越し一人暮らしをはじめました。一人暮らしをはじめてからは平日は3~4時間、休日は10時間勉強するようにしていました。

当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード

ボリュームの考え方が整理できるように

建設コンサルタントとして学院で学習した内容が仕事に活かせたと感じたのは、再開発業務におけるボリューム検討の場面です。実務では敷地条件や法規を踏まえて建物が建てられるかを判断しますが、学院の講義で学んだ建築可能なボリュームの考え方を整理できるようになり検討を進める際に役立ちました。

当学院指導の大きな特長である、講師による対面講義を受けて良かったこと

ほかの受講生の質問も自分の知識に

対面講義はその場で質疑応答ができ、ほかの受講生が疑問に感じている点や講師とのやり取りを直接聞けたことで理解を深めることができました。自分では気付かなかった視点にも触れられ、講義の内容が自然と頭に入りやすいと感じました。また休日は朝早めに学院へ向かい、講義前に講師に質問して疑問を解決できたことが勉強を進めるうえで大きな助けになりました。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと

一つ一つと繰り返しが大切

他校では記述(プランニング)対策に十分な時間を割いておらず時間を取られてしまうのが悩みでした。学院ではエスキスも記述も段階を一つ一つ踏んで進める講義が行われており、それが大きな発見であり学びになりました。時間が足りなくなる点は繰り返し製図の課題を解き、頭で考えるだけでなく手が自然に動くようになるまで勉強し克服しました。

課題の読み取りで苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと

マーカーの使い方を習得しよう

学院に通う前まではマーカーを気分に合わせて使っていましたが、学院では動線はこの色、というように明確なルールが設定されており慣れるまでに時間がかかりました。ただ、講義で示されたルール通りにマーカーを使うことを習得したおかげで、情報の整理ができて課題の読み取りが格段に向上したと思います。

製図合格のポイント

強い気持ちと具体的な対策

まず自分は必ず合格するという強い気持ちを持ち続けて学習に取り組んだことだと思います。そのうえで課題克服の具体的な取り組みとしてエスキスの方法を見直したのがポイントでした。学院の講義を参考にして課題の読み取りから計画に至るまで、以前とやり方を変えた点が製図合格につながったと感じています。

メッセージ

合格後の心境、今後の目標や抱負

実務のなかで自らボリューム出しを担当する機会はまだ多くありませんが、再開発業務に必要となるボリューム検討の考え方や整理の方法を学んだことで、その重要性や視点は身に付いたと感じています。今後は1級建築士の資格を持つ建設コンサルタントとして社内でより踏み込んだ提案を行い、この分野を任せてもらえる存在になりたいと考えています。

資格取得をめざす方へアドバイス

振り返ると講師や周囲の受講生の存在が支えになり、一人で抱え込まずに学習を続けることができました。ただ勢いで進んだわけではなく、何度も試行錯誤を重ね、勇気を振り絞って環境を変える決断も含めて覚悟を持って取り組んできたと思います。絶対に合格するという覚悟を持ち、自分で決めた道を信じてやり切ることが何より大切だと感じています。

総合資格で良かったところ

  • グループミーティング

    ほかの受講生の製図を見ることで、自分では気付きにくい間違いや考え方の違いを理解できました。私は3回目の受験なので初年度の受講生にアドバイスをする場面も多くありましたが、ほかの受講生に説明することで自分の理解が整理され製図の進め方について改めて気付きを得ることができ、結果的に理解がより深まりました。

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  • オリジナル製図課題

    他校と比較すると学院のオリジナル製図課題は本番の出題パターンが多岐にわたって想定されているので、さまざまな条件に対応する力が身に付きました。試験当時も重要なポイントを逃さずに取り組めた点が大きな成果だったと思います。

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  • 合格ダイアリー

    合格ダイアリーは見開きで1週間ごとのスケジュールが用意されていて、その週に取り組む内容を書き込むことで学習のスケジューリングがしやすかったです。また、他校で学んでいた際はミスに関するリストをつくる習慣がなく苦手意識のある部分を大まかに把握するにとどまっていましたが、合格ダイアリーを使うことで細かなミスまで細分化して整理できるようになりました。

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