- 令和7年度合格祝賀会
- 1級建築士合格体験記一覧
- 嵯峨 健さん
学院の方針を信じて、素直に取り組めば大丈夫!
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
安全・安心を届ける仕事がしたい
学生時代は、建築士事務所やゼネコンなど民間企業を中心に進路を考えていましたが、インターンシップなどを通じて、行政でしか携わることのできない公共施設の整備やまちづくりがあることを知り、次第に関心を持つようになりました。自分自身も行政の立場から、多くの方にとって利用しやすく、安全・安心な施設づくりに関わりたいと考え、現在の仕事を選びました。また、土日休みなど働きやすい環境が整っており、仕事とプライベートを両立できる点も魅力に感じたことも決め手になりました。
1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
建築主事をめざしたい
職業柄、将来的に建築主事をめざしたいと考えており、そのために必要な受験資格を得る目的で、建築士試験を受験することを決断しました。また、日々の業務のなかで多くの建築士の方と関わる機会があり、自分自身も建築士としての資格と知識を身につけ、専門性を持って仕事に取り組みたいと感じたことも、大きな理由の一つです。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
合格実績に裏付けられた学習方針
合格者を多数輩出している実績があり、その点が一番の決め手でした。合格者が多いということは、合格者の図面や要点記述といった豊富なバックデータがあり、実際に結果を出してきたメソッドが体系化されているのだと感じました。合格実績のある学院の環境に身を置くことで、自分自身もその流れに乗って学習できるのではないかと思い、学院を選びました。結果として、今でも良い判断だったと感じています。
他講習と比較して、実際学院で学んでみていかがでしたか
最新情報を網羅している
まず一番に感じたのは、テキストの分かりやすさです。特に設備分野をまとめた一冊は非常に重宝しました。製図1年目のころからこのテキストに出会えていれば、設備に対する苦手意識はもっと早く克服できていたのではないかと感じています。また、学院ではエスキスや製図の手順が明確に整理されており、その手順に沿って進めることが、合格への近道であり合理的だと実感しました。テキストや課題ごとのエスキスプロセスレポートを通して、確実に合格するためのノウハウを習得できる教材だと感じています。さらに、課題ごとに用意されている映像講義のおかげで、疑問点を残さず理解を深めることができた点も非常に良かったです。受講生のレベルも高く、良い刺激を受けながら前向きに学習できたことや、グループミーティングを通じて自分にはなかった考え方を学べたことも、大きな収穫でした。
受験期間中の印象に残るエピソード
職場や家族の支えがあってこそ
「試験勉強を最優先で」と声をかけてくださり、業務量を調整してくださった職場の先輩方には、本当に支えていただきました。そのおかげで、限られた時間のなかでも集中して勉強に取り組むことができ、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。また、帰宅後も学習時間を確保できるよう、家事を分担してくれた家族の協力も非常に大きな支えでした。仕事と家庭、双方の理解と協力があってこその結果だと感じています。
勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
まとまった時間を確保すること
週2日の休みのうち、1日は講義、もう1日を自宅学習に充てるかたちでは十分な復習時間が確保できなかったため、仕事と相談して平日に丸1日休暇を取得することで学習時間を確保しました。仕事のある日は、通勤時間や昼休み、業務後の時間を有効活用し、無理のない範囲で勉強するよう心がけました。ただし、体調管理も重要だと感じていたため、体調が優れない時は無理をせず、早めに休むことも意識していました。
当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
仕事での「気づき」が増えた
以前であれば見過ごしていたような点にも、「これは学院で学んだ内容だ」と気づくことが増えました。学院での学習は単なる暗記ではなく、理解を重視した内容だったため、実務の中でも自然と知識が結びつき、記憶にも定着しやすかったと感じています。
当学院指導の大きな特長である、講師による対面講義を受けて良かったこと
不明点をその場で解決できる環境
講義中に分からない点があっても、その日のうちに講師へ直接質問し、解決できたことが非常に良かったです。説明の中で新たな疑問が生まれても、その場で解消できるため、理解を深めながら学習を進めることができました。また、受講生一人ひとりの進捗に合わせた柔軟なカリキュラムや対応も、安心して学べる要因だったと感じています。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
ランクⅣを回避するためのエスキス手順を習得
エスキスは、学院が示す手順通りに進めることで、大きなミスを回避できると感じました。そのため、各課題で常にその手順を意識し、繰り返し実践しました。解答例と同じプランにならなくても、最終的に解答例へ至る思考の過程を、映像講義や講師の説明を通じて理解することを大切にしていました。回数を重ねることで、プランは違っても、条件整理から階振りまで自然と解答例に近い考え方ができるようになったと思います。
課題の読み取りで苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
課題の読み取りで合否を分ける
課題の読み取りは、読み飛ばしがないよう、時間をかけて集中して行いました。課題文の読み落としや思い込みでエスキスを進めてしまうと、どれだけ作図ができていても合格にはつながりません。文章を読むスピードは速くありませんが、その分、条件を確実に守るために30分近くかけて丁寧に読み取りを行っていました。
製図合格のポイント
2.5時間作図と30分以上の最終チェック完璧な図面は存在しないため、いかに減点ポイントをなくし、全体の整合性を保てるかが重要だと感じました。そのためには、制限時間内に作図を終わらせ、十分な最終チェック時間を確保することが欠かせません。「最終チェックを制する者が試験を制する」と言っても過言ではないと思います。また、普段の課題では完成度を追求するよりも、失敗を多く経験することで本番への対策になると感じたため、失敗を恐れず一つひとつの課題に集中して取り組んでいました。
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設備計画ガイドブック
設備分野が苦手でしたが、この一冊を通して、製図試験に必要な設備の知識を体系的に理解することができました。感覚的に覚えるのではなく、「なぜその計画になるのか」を理解しながら学べたことで、製図に対する不安が大きく軽減されました。
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グループミーティング
自分では気づけなかった視点や考え方を多く知ることができ、とても有意義な時間でした。作図のテクニックやエスキスの進め方なども共有でき、他の受講生から良い刺激を受けながら学習できた点が良かったです。
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作図ガイドブック
合格に向けた無駄のない作図手順を知ることができた点が非常に良かったです。以前は作図手順が定まっておらず、結果的に無駄な時間を使っていたと感じています。自分なりのやり方も大切ですが、まずは学院の作図手順を身につけることが、効率的に合格へ近づく一番の近道だと実感しました。