令和4年1月14日(金)に、令和3年度 2級管工事施工管理技術検定 第一次検定(後期)の合格発表がありました。概要は下記の通りです。

受検者数 2,510人(前年 2,813人)
合格者数 1,360人(前年 1,619人)
合格率 54.2%(前年 57.6%)
合格基準 選択問題、必須問題を合わせて解答する40問中24問以上正解を基準とする。

合格発表を受けて

令和3年11月21日(日)に実施された、2級管工事施工管理技術検定第一次検定(後期)の受検者数は2,510人、合格者数は1,360人、合格率は54.2%でした。 令和2年度の学科試験(後期)と比較すると、受検者数は303人、合格者数は259人減少し、合格率は3.4%低下しました。

出題の特徴

建設業法の改正に伴い、令和3年度から新しい技術検定制度がスタートしました。 第一次検定後期試験は前期試験と同様の構成で出題がされました。
昨年度までの学科試験からの変更点として、施工管理法に関する出題のうち、4問が「基礎的な能力」の問題として、四肢二択の必須問題で出題されました。四肢二択の問題は選択した二つの番号がともに正解で1点として採点されました。

  • ※クリックで拡大します

令和4年度試験に向けて

先述した通り、令和3年度からは、建設業法等の改正により技術検定が大きく変わりました。 変化が大きい試験では、「事前に正しく変更内容を知ること」「変更に沿った教材や学習方法を準備すること」が必要です。しかし、独学では正しい「情報収集」「教材の準備」「学習内容の精査」などで苦労が多く時間のロスも多くなりがちです。
総合資格学院では、6月と10月のそれぞれの試験に向けて、第一次検定対策講座を開講しています。幅広い出題範囲から試験で問われるポイントに絞って、基礎知識の習得から問題演習へと段階的に効率よくレベルアップしていくカリキュラムで、皆さんの令和4年度合格をサポートいたします。

令和4年度 2級管工事施工管理技術検定試験 対策

総合資格学院でめざす管工事施工管理技士資格 総合資格学院が、皆様の管工事施工管理技士合格を応援します!

管工事施工管理技術検定に関する疑問や不安を、総合資格学院が解決します。当学院のライセンスアドバイザーが、合格実例に基づき的確にアドバイスいたしますので、ぜひ、私たちと一緒に管工事施工管理技術検定合格をめざしましょう!