令和元年度 1級管工事施工管理技士 実地試験 合格発表

令和2年2月21日(金)に、令和元年度 1級管工事施工管理技術検定 「実地試験」の合格発表がありました。概要は下記の通りです。

  学科試験 実地試験
受験者数 16,838人(前年 16,473人) 10,431人(前年 7,608人)
合格者数 8,769人(前年 5,471人) 5,492人(前年 4,011人)
合格率 52.1%(前年 33.2%) 52.7%(前年 52.7%)

実地試験 合格発表をうけて

令和元年12月1日に実施された令和元年度1級管工事施工管理技術検定実地試験の受検者数は10,431人合格者数は5,492人となり、合格率は52.7%となりました。
平成30年度と比較すると、受検者数は2,823人、合格者数は1,481人増加し、合格率は昨年と同様の合格率となりました。

令和元年の受検者数が増加した背景として、建設業界で管工事施工管理技士の需要が高まっていることが一因として考えられます。

国内で高度経済成長期に設置された空調・衛生・給排水設備等は耐用年数を迎え更新が必要となっています。それらの維持管理、更新のためには技術者が必要となりますが、建設業界では、資格保有率の高い年齢層の業界人が順次定年を迎えて以降、「技術者不足」が深刻な問題となっています。

そのため業界内では、技術者の需要が高まっており、企業では社員へ資格取得の要請が積極的に行われていると考えられます。

なお、技術者不足を背景とした技術者の確保・育成・および業務効率化への取り組みは、官民を挙げて継続的に行われています。
最近のトピックとしては、監理技術者の専任緩和が挙げられます。
監理技術者補佐を専任で置いた場合は、元請の監理技術者の複数現場の兼任が可能となる予定です。

  • ※監理技術者補佐の要件は、主任技術者の要件(2級の施工管理技士が該当)を満たす者のうち、1級技士補(1級の第1次検定の合格者に技士補の資格を付与)を有する方が想定されています。

出題傾向について

令和元年度の実地試験合格率は52.7%で昨年と同様でしたが、昨年同様に5割台前半の合格率で推移している要因としては、選択問題の一部(問題2・3)の解答条件が厳しくなったことが影響していると考えられます。
問題2・3では、例年、「施工上の留意事項(4つ)」の解答が求められますが、平成29年までは前述の内容について、各種設備に関する数多くの留意事項から自分で任意の内容を解答することができました。
しかし、平成30年度からは「解答する留意事項(4つ)が問題文で具体的に指定される形式」に変更され、解答条件が厳しくなりました
次年度もこの出題傾向は続くと考えられるため、十分な対策が必要となります。

試験突破に向けた学習について

全問記述式となる実地試験では、採点者にしっかり伝わる記述力が特に重要となります。
記述問題は決まった解答がないため自己採点が難しく、合格レベルの記述力を身につけるためには、第三者のチェックを受けることが最良の学習方法となります。
当学院の実地講座では、受講生が作成した答案について講師がしっかりとチェックを行います。チェックを通して解答の問題点や改善点、学習のポイントが明確になり、確実に記述力がアップします。
令和2年度 実地試験突破をめざされる方は、是非、当学院講座の受講をご検討ください。

施工管理技士取得は令和2年がチャンス

令和3年度には、建設業法の改正による新技術検定制度がスタートし、現在の学科試験と実地試験が、第1次検定と第2次検定に再編されることが公表されています。
第1次試験は従来の学科・実地試験の基礎的な部分、第2次試験は従来の学科・実地試験の応用部分を問う内容になると発表されており、出題内容や問題構成などは、今までの試験から大きく変更されることも予想されます。
変更後の試験を受検する場合、出題傾向の予測や教材の準備等の対応は難しくなると考えられるため、1級管工事施工管理技術検定の合格をめざされる方は、ぜひ令和2年度の受検をご検討ください

令和元年度 実地試験の振り返りはこの1冊でカンペキ

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