令和3年度 1級管工事施工管理技士 第二次検定 合格発表

令和4年3月2日(水)に、令和3年度 1級管工事施工管理技術検定 「第二次検定」の合格発表がありました。概要は下記の通りです。

  第一次検定
※令和2年度までは学科試験
第二次検定
※令和2年度までは実地試験
受検者数 15,827人(前年 13,531人) 4,540人(前年 8,211人)
合格者数 3,792人(前年 4,738人) 3,330人(前年 5,018人)
合格率 24.0%(前年 35.0%) 73.3%(前年 61.1%)

第二次検定 合格発表をうけて

令和3年12月5日に実施された令和3年度1級管工事施工管理技術検定 第二次検定の受検者数は4,540人、合格者数は3,330人となり、合格率は73.3%となりました。
令和2年度と比較すると、受検者数は3,671人、合格者数は1,688人減少し、合格率は12.2%上昇しました。

受検者の大幅な減少の一因として、第一次検定の合格率が、大幅に低下したことがあげられます。本年度、第一次検定の合格率は、直近10年間で最も低い24.0%となり、合格者数も前年より、およそ1,000人減少しています。

出題傾向について

令和3年度は、73.3%と高い合格率となりましたが、出題内容については、特に法規(問題5)で新規問題が多く出題され、思うように得点を伸ばすことができなかった受検生も多くいたと考えられます。

第二次検定突破に向けた対策について

「新試験制度」や「経験記述」への対策

合否を左右する経験記述については、採点者にしっかり伝わる記述力が重要となりますので、第三者の添削を受け、減点の少ない記述(高得点を得る)にすることが最良の対策学習となります。
また、今年度から、第一次検定及び第二次検定となり、それぞれ独立した技術検定になりました。それぞれの技術検定で知識及び能力ともに要求(出題)されますので、最新の出題傾向をおさえた学習を行うことが必要になると考えられます。

令和4年度に資格取得をする重要性

国土交通省では、技術検定不正受検防止対策の1つとして、「試験問題の見直し(※)」が検討されています。今後の経験記述においても、近年出題されている4テーマに続く新テーマが出題されるなど、試験問題の難化が進むことが考えられるため、早期の資格取得を推奨いたします。

※経験記述について、出題分野や設問内容の多様化を進めること等により、受検者が模範解答例の暗記では解答できないような問題へと見直しを検討する旨が公表されています。

当学院の二次対策コースでは、試験を知り尽くしたプロ講師が新試験に対応できるよう学習ポイントを明確にし、あなたの答案を丁寧に添削しフィードバックを行います。さらに、合否を左右する「経験記述」への対策を徹底的に行うことで、記述対策で確実に合格ができるレベルまで実力を養成します。
令和4年度に第二次検定の合格をめざす方は、ぜひ当学院講座の受講をご検討ください。

試験突破に向けた学習について

令和3年度の第一次検定の合格率は、24.0%(前年-11%)となり、大幅に低下しました。今後もこの傾向は続く可能性があるため、確実な試験突破をめざすためには、早期から試験対策を行う必要があります。

当学院では、現在、「令和4年度 1級管工事施工管理技術検定 ストレート合格必勝コース」の受講生を募集中しています。令和4年度の試験突破をめざす方は、ぜひ当学院講座の受講をご検討ください。

1級管工事施工管理技術検定 合格対策グッズプレゼント

令和4年度 1級管工事施工管理技術検定 試験対策

1級管工事施工管理技術検定 合格後のネクストステップ

令和3年度 1級建築士設計製図試験 合格実績

令和3年度 1級建築士学科試験 合格実績

総合資格学院でめざす1級管工事施工管理技士資格

管工事施工管理技術検定に関する疑問や不安を、総合資格学院が解決します。当学院のライセンスアドバイザーが、合格実例に基づき的確にアドバイスいたしますので、ぜひ、私たちと一緒に管工事施工管理技術検定合格をめざしましょう!