平成28年度 一級建築士設計製図試験 合格速報

1級建築士試験に合格された方へ


平成28年度 1級建築士設計製図試験の合格実績

  • ※ 全国合格者数は、(公財)建築技術教育普及センター発表によるものです。
  • ※ 全国ストレート合格者数は、(公財)建築技術教育普及センター発表の受験番号より算出。
  • ※ 総合資格学院の合格実績には、模擬試験のみの受験生、教材購入者、無料の役務提供者、過去受講生は一切含まれておりません。
  • ※ 上記、占有率および合格者数はすべて平成27年12月17日に判明したものです。今後新たに合格者が判明次第、数値は変更していきます。
  • ※ 当学院のNo.1に関する表示は、公正取引委員会「No.1表示に関する実態調査報告書」に基づき掲載しております。

平成28年12月15日(木)に、平成28年度 一級建築士 設計製図試験の合格発表がありました。概要は下記の通りです。

設計製図の試験
(全国)
実受験者数 8,653人 (前年 9,308人、対前年 655人減)
合格者数 3,673人 (前年 3,774人、対前年 101人減)
合格率 42.4% (前年 40.5%)
採点結果の区分 ○採点結果については、ランクI、II、III、IVの4段階区分とする。
○採点結果における「ランクI」を合格とする。

ランクI (42.4%) :「知識及び技能」※を有するもの
ランクII (27.1%) :「知識及び技能」が不足しているもの
ランクIII (20.7%) :「知識及び技能」が著しく不足しているもの
ランクIV (9.7%) :設計条件及び要求図書に対する重大な不適合に該当するもの

  • ※「知識及び技能」とは、一級建築士として備えるべき、「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」をいう。

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総評

平成28年度の「1級建築士設計製図試験」の全国合格率は42.4.%となり、昨年の40.5%から1.9%増加しました。実受験者数は8,653人と昨年の9,308人から655人減少し、合格者数は3,673人と、昨年の3,774人より101人少ない結果となりました。

採点結果の区分については、ランクT(42.4%)、ランクU(27.1%)、ランクV(20.7%)、ランクW(9.7%)となりました。昨年と比較するとランクTとランクUがそれぞれ1.9%増加しており、ランクVは2.6%減少、ランクWは1.3%減少しています。

    合格者属性に見る本年度試験の特徴

    本年度合格者属性の特徴としては、年代別「40歳以上」の合格者割合の増加が挙げられます。15.2%と昨年から0.7%増加しており、ここ10年で比較すると、平成18年の6.2%から、実に2倍以上になっています。2007年問題等と称される団塊の世代の一斉退職などで深刻化している有資格者不足を背景に、資格を保持していない40歳以上の業界人の資格取得の必要性が高まっていると推察されます。

    合否を分けたポイント

    本年度の試験は、設計条件で「保育所・児童館・子育て支援施設」という3つの用途が設定されました。試験では、それらの適切な配置や、用途に適した室の計画が問われ、「判断力」と「プランをまとめる力」を有しているかどうかがポイントとなりました。また、3平面図が要求され、作図量が増加した中で、作図スピードに加え、判断の速さと正確さも問われました。

    また、要求図面と計画の要点等を通じての「実務者レベルの総合的な提案力」は、本年度試験において、合否を決定づけるポイントになったと考えられます。特に、課題のテーマとともに公示された『(注1)パッシブデザインを積極的に取り入れた建築物の計画』、『(注2)地盤条件を考慮した基礎構造の計画』等の実務的な要求が見られた点平面図、断面図への補足及び計画の要点等の答案用紙にイラストやシステム図の記入欄が設けられていた点などは、本試験における実務者レベルの提案力の重要性を示していると言えます。

    当学院では

    総合資格学院では講座コンセプトとして、次の2点を掲げています。

    1. (1)構造、設備を含めた実務的かつ具体的な要求に対応するための「インプット学習
    2. (2)設計者として適切に判断し、提案するための「アウトプット学習

    本年度試験においては、こうした学習の重要性があらためて確認されました。

    『採点のポイント』に見る本年度試験の特徴

    『採点のポイント』を見ると、不変的な項目として「(1)空間構成」「(2)意匠・建築計画」「(3)構造計画」「(4)設備計画」が挙げられています。本年度も「(3)構造計画」、「(4)設備計画」については、計画の要点等の設問とほぼ同じ内容でした。
    「(3)構造計画」については、例年出題される「@構造種別、架構形式及びスパン割り、部材の断面寸法等の計画」に加え、本年度のサブテーマである「A大空間における天井等の落下防止対策の考え方」や「B地盤条件及び経済性を踏まえて採用した基礎構造の計画」が挙げられています。
    「(4)設備計画」についても、「@自然エネルギーの利用方法とその省エネルギー効果」、「A自然採光及び自然換気の利用」と、本年度のサブテーマになっていた「パッシブデザイン」について、より具体的な形で表現する必要がありました。

    本年度試験においても、採点のポイントが計画の要点等の設問とほぼ同じ内容であることから、「計画の要点等」や「補足説明」の重要度が高くなっていることがわかります。 構造計画・設備計画の設問において、より実務的かつ具体的な記述が求められたことからも、今後の試験においては、実務者レベルの知識とともに、それを自己のプランで適切に判断して提案する、総合的な力を身に付けることがポイントになると考えられます。

    当学院では

    総合資格学院の講座では、実務者レベルの知識(設備計画・構造計画の知識)の習得と、それらの知識をもとに合格レベルの図面を作成するための指導を行ってきました。 今後は、本年度試験の分析も盛り込み、より合格に直結する講座を提供して参ります。

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    一級建築士として登録した後、建築士事務所に所属する建築士は3年度ごとに建築士定期講習の受講が義務付けられています。これは、建築士事務所に所属する建築士については、「業」として設計・工事監理等の業務を行うことが可能であることから、業務の実施に当たり必要となる能力を確実に身に付けておく必要があるため、3年度ごとに最新の建築関係法規等について、習得していただく趣旨のものです。

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