令和4年7月24日に実施された1級建築士学科試験の合格基準点について

合格基準点は91~92点と予測。総得点90点以上の受験生は、製図講座受講を推奨

7月24日(日)に実施された1級建築士学科試験を、当学院即日採点サービス利用者のデータを基に独自に分析したところ、試験制度変更のあった平成21年度以降の試験結果に照らし合わせると、今年の試験結果は、合格基準点が91~92点と予測しております。

それに伴い当学院では、各科目点〈学科Ⅰ計画11点.学科Ⅱ環境・設備11点.学科Ⅲ法規16点.学科Ⅳ構造16点.学科Ⅴ施工13点〉、かつ、総得点90点以上の受験生については、設計製図試験の準備を始められることを推奨いたします。今年の学科試験の合格発表日は9月6日(火)頃、設計製図の試験日は10月9日(日)になります。学科試験の合格発表を待ってから設計製図試験の準備を始めるのでは、試験日まで1ヶ月余りの猶予しかありません。これでは、当学院といたしましても十分な受験指導が出来ないため、早めのご準備を推奨しています。

よって、各科目点〈学科Ⅰ計画11点.学科Ⅱ環境・設備11点.学科Ⅲ法規16点.学科Ⅳ構造16点.学科Ⅴ施工13点〉、かつ総得点90点以上の設計製図講座の受講生が、学科試験の合格発表日に不合格となった場合、設計製図講座の受講料については、受講契約に基づいて返金の対応をさせていただきます(註)。 これらをご理解いただいた上で、当学院の設計製図講座をご受講いただきますよう、お願い申し上げます。当学院では、一人でも多くの方に合格していただけるよう、講師、職員一同、精一杯お手伝いさせていただきます。

※上記、分析は令和4年7月25日(月)現在のものです。

(註)返金制度の対象となるのは、1級建築士設計製図講座を単体でお申し込み頂いた場合のみとなります。1級建築士設計製図講座を含むセット講座は返金制度の対象外となりますので予めご了承ください。より詳しい内容については、最寄りの当学院各校までお問い合わせください。