令和5年度 1級管工事施工管理技術検定
第二次検定 合格発表
令和5年度 1級管工事施工管理技術検定
第二次検定 合格発表
2024年3月6日(水)、2023年12月3日(日)に実施された令和5年度1級管工事施工管理技術検定第二次検定の合格発表がありました。
概要 | |
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受検者数 | 7,194人(前年6,618人) |
合格者数 | 4,471人(前年3,769人) |
合格率 | 62.1%(前年57.0%) |
合格基準 | 得点が60%以上 |
合格発表をうけて
令和5年度1級管工事施工管理技術検定第二次検定は、令和4年度と比較すると以下の通りです。
- 受検者数:576人増加
- 合格者数:702人増加
- 合格率:5.1%増加
合格者属性に見る令和5年度試験の特徴
女性の割合が過去5年で最多の割合
令和5年度の合格者における女性の割合が過去5年で最多となる、6.7%となりました。
現在、政府による「女性活躍・男女共同参画の重点方針(女性版骨太の方針)」の中で、女性の活躍を後押しするための様々な方針(賃金面、生活面、キャリア面他)が示され、官民一体での取り組みが行われています。
業界団体や企業単位でも継続的な取り組みが行われていることもあり、女性活躍の機会が広がってきていることが今回の結果からも読み取れます。
令和6年度の試験対策について
令和5年度第二次検定の出題内容は、実務に則した問題も見受けられ、令和3年度の試験制度以降はその傾向が顕著になっていると考えられます。
このような試験傾向は今後も継続すると予想されるため、特に「施工上の具体的な留意事項」等を解答する実務的な出題に対し、十分に学習を行っておくことが必要となります。
建設業法に基づく技術検定(第一・二次検定)の受検資格の見直し
建設業における中長期的な担い手の確保・育成を図るため、建設業法に基づく技術検定(第一・二次検定)の受検資格の見直しが令和6年度より行われます。
対策講座
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Topics
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