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令和6年度 1級管工事施工管理技術検定
第二次検定 合格発表

 

2025年3月5日(水)、2024年12月1日(日)に実施された令和6年度 1級管工事施工管理技術検定 第二次検定の合格発表がありました。

概要
受検者数 8,736人(前年7,194人)
合格者数 6,661人(前年4,471人)
合格率 76.2%(前年62.1%)
合格基準 得点が60%以上

合格発表をうけて

過去10年で最も高い合格率  

令和6年度の合格率は76.2%となり、過去10年間で最も高い合格率となりました。
令和6年度検定では事前に問題内容の変更が告知されていたものの、具体的な内容は試験当日まで不明だったため、準備が難しい状況でしたが、出題された問題の難易度は例年と同程度か、やや易しいレベルであり、過去問題を活用して知識を深め、適切な対策を行った受検者にとっては、十分対応可能な内容だったと考えられます。

1級管工事第二次検定合格率一覧

※令和2年度以前は実地試験として実施

 

出題概要

問題1は設備全般に関する出題で、○×問題は比較的易しかったものの、改善策の記述問題は、原理原則の理解が必要な内容でした。
問題2はネットワーク工程表に関する出題で、過去問学習によって解法を修得していれば正解できました。
問題3は石綿障害予防規則、労働安全衛生規則に関して、頻出事項が問われたたため、易しかったと考えられます。
問題4と問題5は、空調設備や衛生設備の施工上の留意点に関する問題でした。 ある程度は過去問学習で対応可能な内容でしたが、出題内容に関する工事経験や実務知識がないと、やや難しかったと考えられます。

1級管工事第二次検定出題概要

※出題科目・内容等の分類は、当学院の独自基準によります。

 

令和7年度 第二次検定の合格に向けて  

令和6年度の1級管工事施工管理技術検定試験「第二次検定」は、試験問題の見直しにより、必須問題3問、選択問題2問の計5問に変更されました。
これまで必須問題だった「経験記述」が廃止され、選択問題だった「工程管理」と「法規」が必須問題に加わったことで、より幅広い分野の知識が求められるようになったと考えられます。
また、空気調和設備、衛生設備の分野では、過去問学習を通じた基礎知識だけでなく、実務経験によって培われた応用力が求められるようになり、第二次検定においては、その知識を正確に記述する力が不可欠です。
当学院講座は、出題傾向を踏まえたカリキュラムを用意し、実践的な学習を通じて、合格に必要な力を養成します。
ぜひご受講いただき、1級管工事施工管理技士の資格取得をめざしましょう。

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