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第一次検定の試験内容

 

建設業法施行令において「建築施工管理技術検定」の対象となる技術は、「建築一式工事の実施にあたり、その施工計画及び施工図の作成並びに当該工事の工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理を適確に行うために必要な技術」です。

あわせて、検定問題の作題にあたっては、施工技術検定規則で検定科目及び検定基準が定められており、この基準に合致した、近年の社会状況、技術動向等を順次反映した検定問題となっています。

  • 解答は、マークシート方式です。
  • 施工技術検定規則に定める検定科目及び検定基準、これに対応する解答形式は以下のとおりです。なお、法令等は 令和6年1月1日に有効なものとなります。

第二次検定の試験内容

  • 第二次検定は、筆記試験です。
  • 解答は、記述方式及びマークシート方式です。
  • 施工技術検定規則に定める検定科目及び検定基準、これに対応する解答形式は以下のとおりです。なお、法令等は 令和6年1月1日に有効なものとなります。

合格基準について

第一次検定及び第二次検定の別に応じて、次の基準以上の方が合格となりますが、試験の実施状況等を踏まえ、変更となる可能性があります。

 

・第一次検定 (全体) 得点が60%以上
(施工管理法(応用能力))得点が60%以上

 

・第二次検定 得点が60%以上

検定問題の一部見直しについて

令和6年度の検定問題に関し、解答形式について次の見直しが行われます。

・第一次検定 (施工管理法(応用能力)) 解答形式 五肢択二 → 五肢択一

上記以外の検定制度等の改正に伴う検定問題の見直しについては、試験実施機関HP等において適宜、掲載がされます。

試験区分に関する注意

1級建築施工管理技術検定では、第一次検定合格者、および一級建築士は、第二次検定から受検することができます。そのため、受検申請の方法(試験区分)が、 第一次検定のみ 、 第一次・第二次検定 、 第二次検定のみの、3つの区分に分かれています。申請後、試験区分の変更はできませんので、以下注意事項をご確認ください。

 

■第一次・第二次検定(同時申請)

第一次検定の合格基準を満たさなかった受検者は、第二次検定は受検できません。

 

■第一次検定のみ / 第二次検定のみ

既に第二次検定の受検資格を満たしている方であっても、 第一次検定のみの受検をすることは可能です。
この場合、 第二次検定のみとは別にご申請ください。

※ 第一次・第二次検定 、 第二次検定のみを同一年度に申請することは、重複申請となるためできません。

 

試験実施機関について

試験実施機関について

試験内容の詳細、試験実施概要等については必ず試験実施機関HP等をご確認ください。